ヤりたい仕事が見つからない診断 転職。 やりたい仕事がない人が適職を見つけるためのヒント|ハタラクティブ

やりたい仕事がない人が適職を見つけるためのヒント|ハタラクティブ

ヤりたい仕事が見つからない診断 転職

<INDEX>• キャリアコンサルタント 谷所健一郎氏 「やりたい仕事が分からない」と思っている人は、大きく3つのタイプに分かれると考えています。 「器用貧乏タイプ」、「変身願望タイプ」、「慎重タイプ」です。 自分の強みが分からず、やりたい仕事が分からない「器用貧乏タイプ」 今の仕事の面白さを実感できていない人や、価値を見いだせずにいる人が多いタイプです。 仕事では、何でもそれなりに上手にできてしまうため、自分の長所や強みがうまく把握できていない。 または、ある程度の段階までいくと満足し、仕事に飽きてしまって「もっとほかに自分に合う仕事があるはずだけど、それが何の仕事か分からない」と思っているのではないでしょうか。 器用貧乏タイプの人がやるべきことは、「自分の強み」を伸ばすことです。 今、自分ができることの中から、得意だと思うことや好きなことを「何か一つ極めてみる」という視点で仕事を探してみるのです。 なぜなら、どんな仕事もプロとして極めていかなければ、いずれ評価されなくなってしまいます。 総合的にスキルを磨いていくことは良いですが、その中でも「自分の強み」を明確に持っている人のほうが人材市場では評価されます。 特に、30代、40代…… と年齢を重ねていくほど、その傾向は高くなるものです。 まずは、やりたい仕事を探すために「自分の得意分野をもっと伸ばせる仕事」あるいは、「興味・関心を深めることができる仕事」にはどんなものがあるのか、と知ることからスタートを。 その際、希望する仕事の内容や待遇面など、転職することで変えたいこと、かなえたいことを書き出し、優先順位を付け、絶対に譲れない条件を決めておくと、転職活動を進めていくなかで気持ちのブレが起こりにくくなるのでおすすめです。 器用貧乏タイプにおすすめ【方法別】やりたい仕事の探し方 別の場所なら輝けると信じている「変身願望タイプ」 「今の仕事は向いていない、だから別の仕事だったら能力を発揮できる」と考えている人に多いタイプです。 もちろん、仕事を変えることで今よりもっと能力を発揮できることはあります。 でも、その「発揮したい能力」が分からず自信が持てないでいる。 あるいは「仕事を変えることへの不安」のほうが大きいから、なかなか「これが自分のやりたい仕事だ」と言い切れずにいるのではないでしょうか? 変身願望タイプの人におすすめしたいのは、「自信のなさ」を打ち消すことです。 そのために、まずは目の前の仕事に没頭してみましょう。 没頭して実績を積み、自信のなさを打ち消すのです。 没頭していくなかで、その仕事の意外な面白さを発見したり、適性があったことに気づくこともあります。 また「やっぱり向いていなかった」と納得できるまでやってみるというのも、仕事を変えることへの不安を取り除くためには良いかもしれません。 自信を付けるためにやりたい仕事に必要な資格取得に励んだり、勉強を始めてみるのも良いでしょう。 ただし、資格や知識があるからといって必ずしもその仕事に就けるとは限りません。 転職活動のための事前準備として、仕事をしながら勉強を進めましょう。 変身願望タイプにおすすめ【方法別】やりたい仕事の探し方 失敗したくない気持ちが強すぎて、やりたい仕事が決められない「慎重タイプ」 「失敗したくない」と慎重になりすぎて、やりたい仕事を決められない人に多いタイプ。 特に初めて転職を検討する人や、社会人経験の浅い20代に多いです。 初めての転職ですから身構えてしまうのは分かります。 しかし、慎重タイプの人は「失敗したくない」という気持ちを抑えて、まずはチャレンジすることが大切。 ダメだったら「また転職しても良い」くらいの気持ちで転職活動を始めてみましょう。 応募したからといって必ず入社しなければいけないわけではありません。 まずは転職情報サイトなどを見て、どんな仕事があるのか、仕事内容や応募資格にはどのようなことが書かれているのかを調べてみる。 履歴書を書いてみたり、面接で採用担当者の話を聞いてみるなど、行動を起こしてみましょう。 転職活動をするには、自分を客観的に見つめなければなりません。 その課程で自分に合う仕事ややりたかったことを発見できることも多いのです。 また、どんな会社に転職しても、必ず「良い面」と「悪い面」はあるものです。 自分の要望をすべて満たす仕事はないということを知り、転職に過度な期待を持たないようにしましょう。 慎重タイプにおすすめ【方法別】やりたい仕事の探し方 【方法別】5人の転職のプロに聞く「やりたい仕事」の探し方 【やりたい仕事の探し方. 1】 「転職したい理由」の深堀りから、自分が本当に求めているものを見つけ出す マイナビエージェント キャリアアドバイザー 「やりたい仕事が分からない」と悩む人は、「なぜ転職したいのか」を深堀りして考えてみてはいかがでしょうか。 「今の仕事がつまらないから」であれば、「つまらないのはなぜか」を考えます。 その答えに対して、また「なぜか」という問いを繰り返し、転職したい理由の本質を探っていくのです。 もし、「つまらない」と感じている理由が、「評価されないから」なのであれば、仕事の内容を変えるのではなく、企業選びの基準を変えるべきであることも分かります。 仕事内容ではなく、給与や休日などの労働条件も含めて「転職によって何を変えたいのか、何を実現したいのか」を突き詰めて考えてみてください。 そして、自分の頭の中で考えるだけではなく、人と話すことをおすすめします。 「なぜか」という問いを投げかけてもらい、答えていく作業を繰り返してみるのです。 できれば複数の人で、それぞれ立場が違う人と話すと、一つの物事でも違った角度から考えるきっかけができるかもしれません。 ただし、とても身近な家族や友人からの意見は、客観的とは言えない可能性もあるので、客観的な立場で意見を言ってくれそうな人が望ましいですね。 心の中でなんとなく思っていたことも、言語化することで整理され、具体的に把握できるようになります。 そうすると、自分が本当に「仕事に求めているもの」が分かり、やりたい仕事のヒントが見つかるはずです。 【やりたい仕事の探し方. 2】 「自分ができること」「楽しかったこと」から考えてみる マイナビ転職 転職MYコーチ Y. 自分には何が向いているのか、何を仕事にすべきか分からないという人は、「やりたい仕事に就くべきだ」という思い込みを一度捨て、まずは「今できること」を仕事にすることです。 ささいなことでも構わないので、今までやった仕事の中で、「これなら自分でもできる」と感じることや「得意分野だ」と思うことを挙げてみてください。 それらにつながる仕事が見つかったら、積極的にチャレンジしてみましょう。 この方法の良いところは、まったく知らないことにゼロからチャレンジするのではなく、少しでも自分が経験したことや、興味・関心があることから徐々にキャリアを広げていける点にあります。 できること・得意なことを伸ばしながら、「こんなこともできるようになりたい」「あの分野もやってみたい」など、新たにチャレンジしたいことが増えるよう意識しながら仕事をすれば、働きながら更に「やりたい仕事」を模索していくことが可能です。 より明確な希望や目標が持てるようになったら、それらをかなえるために異動のチャンスをうかがったり、更に転職してキャリアアップを目指すのも悪いことではありません。 もし、「今の自分ができること」が分からない場合は、「上司や同僚から褒められたこと」から探ったり、友人に「自分が向いていること」を聞いてみるのも良いでしょう。 思ってもみなかった適性や長所に気づくことができるかもしれません。 「第三者から評価された」という点でも自信が持てるはずです。 【やりたい仕事の探し方. 3】 「職種を変えれば良い」と安易に判断せず、まずは仕事で「嫌だったこと」を書き出してみる マイナビ転職 転職MYコーチ H. 「今の仕事が嫌だ=今の職種が向いていない」とすぐに判断し、別の職種に就こうとするのは問題です。 職種を変えたからといって、自分が抱えている不満が解消できるとは限らないからです。 例えば「営業が向いていなかったから、次は事務職へ」と転職した場合。 営業が向いていないと感じた理由が、「人と話すことが苦手だから」なのであれば、事務職も向いていないかもしれません。 なぜなら事務職は、社内外問わず多くの人とコミュニケーションを取らなければいけない場合もあるからです。 このように、単に職種を変える転職では不満が解消されないこともあります。 ですから安易に職種を変えようとするのではなく、その仕事の「何が嫌だったのか」や「向いていないと感じたポイント」を書き出すことから始めてみましょう。 「自分が向いていない仕事」がどういうものか分かりやすくなります。 そのうえで未経験の仕事にチャレンジする場合は、仕事内容や特徴についてよく調べることが大切です。 イメージだけで判断してしまうと、先に挙げた例のように、同じことが原因でミスマッチを起こしてしまうかもしれません。 ただし、どんなに調べてみても実際に働いてみるまでは本当に自分に合う仕事なのかは分からないこともあります。 反対に「自分にできるか不安……」と思っていたことも、やってみると意外と自分に合うと気づくこともあります。 興味を持つ仕事があれば、まずはやってみること。 たとえ再び転職することになったとしても、仕事に対する視野が広がることで、別のやりたい仕事を見つけ出せるようになるでしょう。 【やりたい仕事の探し方. 4】 「会社・仕事」で探すのではなく、「身に付けたいスキル」で探す マイナビ転職 転職MYコーチ H. 転職を考えている人の中には、「一生働ける会社・仕事を探さなければ」と慎重になりすぎて、なかなか踏みだせない人がいます。 しかし、一生働ける会社・仕事なのかは誰にも分からないものではないでしょうか。 時と共に経済や雇用を取り巻く環境は変わるものです。 たとえ自分は「一生この会社、この仕事で働くんだ!」と決意して入社しても、経営環境の変化によって、数年後にはまったく違う事業を展開する会社になっていたり、異動によって別の業務に携わっていることもありえます。 もしかすると、合併や倒産により、転職せざるを得ない状況に陥ってしまうかもしれません。 そうなってしまった時に困らないよう、仕事や会社を軸に転職先を選ぶのではなく、「自分が身に付けるべきスキル、能力とは何か」という視点で考え、それらがかなう転職先を探してみるのはいかがでしょうか? 最近では、キャリアを考えるうえで 「ポータブルスキル」が重要視されています。 終身雇用が前提ではなくなった今、「社内で評価されるスキル」ではなく、「どんな仕事や会社でも通用する、普遍的なスキル」を高めることが大切なのです。 社内での昇進・異動に頼ったキャリアアップではなく、自分自身の力でキャリアの可能性を広げることができるようになるでしょう。 たとえ経済や雇用を取り巻く環境が大きく変わって、別の仕事や会社に移らざるを得なくなったとしても、転職で有利に働くのです。 ポータブルスキルには、「専門的な知識やテクニカルスキル」だけでなく、「仕事への取り組み方」や「人とのかかわり方」といったものも含まれます。 自分にとって必要なポータブルスキルを見極めるには、まず今の自分の強みと弱みを把握することが大切。 「伸ばしたい強み」と「克服したい弱み」に分けて考え、自らのポータブルスキルが磨ける仕事や会社、職場環境、社風を考えてみてください。 【やりたい仕事の探し方. 5】 「やりたい仕事」ではなく「自分が必要とされる仕事」を探す キャリアコンサルタント 谷所健一郎氏 「誰かに必要とされる」ということは、仕事をするうえでとても大切なことです。 「自分が必要とされる」と言うと、大げさに聞こえるかもしれませんが、身近なこと、ささいなことで構わないので、自分ができることを通じて「誰かのためになるだろう、喜ばれるだろう」と思える仕事を探すのです。 大前提として、転職を成功させるには企業に選ばれなければいけません。 自分ができることを通じて企業に貢献できる人、つまり企業の成長に必要とされる人、分かりやすく言えば、お客さんや一緒に働く仲間を喜ばせることができれば、あなたはきっと採用されるはずです。 また、あなた自身も人に喜ばれていると実感できれば、「もっと喜ばせたい」と、自然と仕事に打ち込むことができるようになるのではないでしょうか? 仕事への価値観も見いだせるはずです。 誰かのために何かしたい、喜ばれたいという気持ちは誰にでもあるもの。 その気持ちを仕事のモチベーションにできればとても幸せなことですし、長く続けることもできるはずです。 反対に、いくらやりたかった仕事でも誰にも喜ばれなかったり、評価されない仕事であれば、いずれ「やりたくない仕事」に変わってしまうかもしれません。 今までの仕事の中で、「自分の仕事が誰にどんな時に喜ばれていたのか」あるいは「どんな喜びを提供できた時に自分自身もうれしかったか」を振り返って、仕事を探す軸にしてみましょう。 思い浮かばない場合は、「自分ができること」をまずは仕事にし、働きながら「誰にどう喜ばれているのか」「どうすればもっと喜ばれるのか」と考えながら取り組むのも良いでしょう。 働きはじめは気が付かなかったとしても、やっているうちに実感が芽生えてくることも多々あります。 そもそも、どんな仕事も必ず誰かから「必要とされる仕事」であり、「喜ばれる仕事」です。 それは、お客さんから直接言われる「ありがとう」の言葉や、社内で褒められる・評価されることに限りません。 携わっている商品やサービスがエンドユーザーに支持されることや、その仕事のお陰で誰かが快適な毎日を送ることができている、といったことも当てはまります。 そう考えてみると、今の仕事もきっと、あなたが必要とされているはずです。 普段、何気なく仕事をしていると気づきにくいかもしれませんが、そういった視点で仕事をとらえてみましょう。 新たな発見がきっとあるはずです。 そのうえで、もう少し今の会社で頑張ってみようと思えるのであればそれも良いのではないでしょうか? 自分ができることや、目の前にある仕事をまずはやってみる。 それが「誰かのために役立ちたい、喜ばれたい」という気持ちに結びついた時、あなたの「やりたい仕事」になるのです。 さまざまな視点から、やりたい仕事を探してみよう いかがでしたか? 自分に合う仕事の探し方はさまざまありますが、いずれの方法も自分を見つめなおすことが必要です。 まずは自分に合うと思う方法でトライしてみたり、いくつか試してみると良いでしょう。 転職に不安はつきものですが、だからこそ焦らずに取り組んで、本当にやりたいと思える仕事を見つけてくださいね! 取材協力 あした転機になあれ。 豊富な転職・求人情報と転職ノウハウであなたの転職活動を支援する【マイナビ転職】。 毎週火・金更新であなたの希望の職種や勤務地、業種などの条件から検索することができます。

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【このページのまとめ】• ・世間の目を気にしすぎたり、自分を理解していなかったりすると、やりたいことが見つかりにくくなる ・やりたい仕事がないときは、自分の本音と向き合うことがポイント ・仕事選びは、好き嫌いではなく、やってみたいかどうかで判断するのも一つの方法 ・仕事をするうえで何が一番大切なのかを優先順位をつけて考えるのもオススメ ・仕事に結びつかないようなことでも好きなことを挙げることで、やりたいことが見えてくることもある 就職や転職活動をする際に、どのような基準で仕事選びをしていますか? 向き不向きで選ぶ人もいれば、趣味や特技を活かせる職業・企業を選択する人もいるでしょう。 しかし、中には「やりたい仕事がない」という人もいます。 どうすればらやりたい仕事と出会えるのか。 いつ見つけられるのか。 そのような悩みを抱えている方は、当記事を読んで自分の「やりたい仕事」について改めて考えてみませんか? コンテンツ目次• 「やりたい仕事を見つけられるまでフリーターとして働く」という道を選んだ人や、「やりたい仕事に必要なスキルを身につけるために、今の会社で正社員として働いている」という人など、さまざまな形があるでしょう。 やりたい仕事を選んだ人が必ず充実感を味わえるとは限りませんが、それを見つけたほうが人生において幸せを手にできる可能性は高くなります。 しかし、将来のビジョンが明確な人ばかりではなく、「自分が何をしたいのかわからない」という悩みを解消できないまま就職活動をしている人も少なからずいます。 就職することへの不安や、自分の長所を見つけられないなど、やりたい仕事が見つからない原因は人それぞれ。 次項でその原因について詳しく解説していきます。 【自分を理解していない】 就職活動で一番重要なのは、自分自身を理解することです。 自分のことがわかっていないと、仕事に活かせる強みやアピールポイントを見つけることができません。 結果的に何をしたいのかわからなくなり、自己評価の低下にも繋がってしまいます。 【将来を不安に思っている】 仕事を選ぶ時に、将来のことを考えすぎていませんか? 「この収入で生活は大丈夫だろうか」「人間関係でトラブルはないだろうか」など、仕事探しの際に不安に思うことは人それぞれ。 しかし、そのような将来への不安ばかりに考えが及んでしまうと、自分が本当に求めていることが見えなくなってしまいます。 将来のことを考えるのは大切なことですが、それが就職活動に支障をきたすようであれば、一度除外したほうがいいでしょう。 【世間の目を気にしすぎている】 家族や友人など、表面的な世間体を過度に気にすることも、やりたい仕事が見つからない一因です。 「周りの人が安心するから」「否定されたくないから」という理由で、倍率の高い大企業や自分の希望から外れた仕事を選んでいませんか? 身近な人に心配をかけたくない気持ちはわかりますが、最終的に自分の道は自分自身にしか決められません。 周囲のことばかりを気にせず、自分が持っている軸を大切にしましょう。 【現状に不満がある】 たとえば、「とにかく今の職場が嫌で逃げ出したい」「自分にはもっと相応しい場所がある気がする」など、現状に何らかの不満があり、その状況から脱することばかりに気を取られていませんか? 現状への不満ばかりに目が行ってしまうと、本当にやりたいことがわからなくなります。 もちろん転職することは悪いことではないですが、行動に移す前に転職後どうしたいのか、本当に職場を変えることでその問題が解決できるのかを一考しておくのが無難です。 上記4つはほんの一部の例ですが、少しでも心当たりがある方は、一度自分の気持ちと向き合ってみましょう。 その見つけ方の具体例の一部を、下記で紹介します。 「やりたい仕事がなかなか見つからない……」という方は、参考にしてください。 【意思を強く持つ】 まず大切なことは、「やりたい仕事を見つける」という強い意思を持つことです。 目標を設定することで、進むべき道を明確にできるでしょう。 「自分には見つけられない」「私にはこんな仕事はできない」とはじめから諦めてしまっては、せっかくのチャンスを逃してしまいます。 就職活動では、自分の本音としっかりと向き合うことも大切です。 【好き嫌いで仕事を選ばない】 仕事を選ぶときに気をつけるポイントは、好きか嫌いかで判断しないこと。 特に経験のない仕事を好き嫌いだけで判断するのは避けたいものです。 「自分の好きなことを仕事にしたい!」と明確な意思を持っている人は問題ないでしょう。 しかし、やりたい仕事が明確ではない場合は、「こんな仕事は好きかも」という安易な気持ちで選ぶのは避けるのが無難です。 気持ちがハッキリしないまま仕事を決めてしまうと、入社後にミスマッチを起こす恐れがあります。 好き嫌いで選ぶのではなく、やってみたいかどうかを自分自身に尋ねてみるといいでしょう。 【「やりたくない」仕事を考えてみる】 「やりたい仕事がなくてどうしようもない…」という場合は、やりたくない仕事を挙げてみるのもおすすめです。 たとえば、「立ち仕事は体力的に無理」「コミュニケーションが苦手だから、接客はやりたくない」「パソコンが得意ではないから事務職は避けたい」といったように、自身の気持ちに耳を傾けてみましょう。 やりたいことよりも、やりたくないことのほうが多く挙げることができ、整理しやすい場合もあります。 このように、消去法でやりたくない仕事を仕分けていけば、今まで気づかなかったやりたい仕事を見つけられる可能性があります。 【とにかく人生経験を積む】 やりたい仕事がわからない場合は、興味のあることはとにかくチャレンジしてみるのも一つの方法です。 経験は人生の大きな宝。 人生経験の豊かさによって、数多くの知識やスキルを身につけることができます。 それらを身につけることによって人として成長でき、仕事に対する意欲や願望が湧いてくる、具体的なビジョンを描けるようになるといった効果が期待できるでしょう。 【将来を深く考え過ぎない】 夢を抱いて働く人もいますが、生活していくことを一番の目的として仕事をしている方もいます。 それは決して悪いことではなく、働く理由の1つとして成り立つことです。 「将来に大きな夢や目標を掲げ、やりたい仕事をするのが格好いい生き方」「ただ食べるためだけではつまらない」というような先入観にばかりとらわれていては、今を懸命に生きるのが苦しくなってしまう可能性があります。 将来を深く考え過ぎず、今の自分が生きていくために何をすべきか知ることも大切です。 自分ができそうな仕事を選ぶことで、ストレスを最小限に抑えることができ、心に余裕を持つことができるでしょう。 将来と向き合うのは、それからでも遅くはありません。 上記にご紹介した方法以外にも、さまざまな見つけ方がありますが、その中でも自分に一番合ったなやり方でトライするのがオススメです。 何がしたいのかわからない状態になってしまったときには、自己分析をしてみてもよいでしょう。 その方法については、次項で紹介します。 そのような場合は、自己分析を徹底的に行えば、自分の強みや適性を知ることができます。 まずは、自分の過去を振り返り、うれしいと感じた出来事や何かを成し遂げた体験などを、思い出せるだけノートに書き出してみましょう。 そのエピソードを「なぜこう思ったのか?」「なぜうれしかったのか?」というように、ひとつひとつ掘り下げていきます。 深掘りした情報を基に、「どのような仕事にやりがいを感じられそうか」「どのような仕事に苦痛を感じるのか」といった視点で考えていくと、ある程度選択肢を絞りやすくなるでしょう。 このように自分自身と向き合うことで、少しづつ見えてくるものが増えていきます。 仕事をする上で大切にしていることに、優先順位をつけていく方法も有効です。 待遇や職場環境、やりがいの有無など、自分の中で特に優先度が高い項目を挙げていきます。 ただし、挙げていった条件だけで「この企業は合わない」「この仕事はできない」というような決めつけをしないように注意しましょう。 仕事探しの妨げにならないよう、その条件が本当に重要か再考し、取捨選択していくことが大切です。 自分が仕事に求めていることの優先度を探り、目的を明確にする持つことで、やりたい仕事に出会えるを見つけられる可能性が高まるでしょう。 また、色々と考えすぎてやりたいことが分からなくなってしまった時は、一度自分の感情に素直になり、気持ちをリセットするのも一つの手です。 その状態で改めて考えを整理していくと、意外な発見に繋がる可能性もあります。 自分に合った仕事を見つけるために大切なことは、何も決まっていないまま無闇に転職しないことです。 転職することで何を変えたいのか、何をしていきたいのかをはっきりさせておかないと、せっかく新しい仕事を見つけても再び同じ失敗を繰り返してしまいます。 長く働ける職場に巡り会うためにも、自分の考えを固めてから就職・転職活動をスタートしましょう。 しかし、「本当に好きな仕事をしながらで生活していけたら、これほど幸せな人生はない」と考えている人もいます。 好きなことを仕事にしたいという思いで会社を選ぶ人もいますが、入社後に必ずしも希望通りの仕事ができているとは限りません。 たとえば、本が好きで出版業務に携わりたいと思い入社したが、実際は販売促進の業務からのスタートだったというケースもあるようです。 そこから「やりたい仕事に繋がるなら」と頑張って続けていく場合もあれば、ミスマッチだと感じて退職してしまう場合もあるでしょう。 仕事を見つたらそこがゴールではなく、その後働き続けることができるかどうかが重要です。 やりたい仕事がないという人は、上記のことも踏まえた上で、ひとまず自分の好きなことを探してみましょう。 「自分に何もない」という先入観を捨て、今までのことを思い返してみることが大切です。 どんな趣味や特技であっても構いません。 一見仕事に結びつかないと思えるようなことに、思わぬ可能性を見出だせることもあります。 まずはその第一歩を踏み出すことで、一つ前進できるでしょう。 割り切って業務をこなせる人もいますが、好きな仕事でないと続けるのが難しいと感じることもあります。 そのような人が苦手な仕事を無理に毎日続けるのは、ストレスの原因になりかねません。 もしあなたが「これからやりたい仕事を見つけたい!」と思うのであれば、プロのアドバイザーを頼ってみるのもいいのではないでしょうか。 就職エージェントを利用することで、自分に合った職種や業界を見つけることができます。 また、希望に沿った企業を紹介してもらうことも可能です。 ハタラクティブでは、プロによる適職診断やカウンセリングなどを通じて、一人ひとりに合った企業紹介を行っています。 「やりたいことが分からない」と悩んでいる方や、社会人経験がない方も心配無用です。 未経験者向けの求人も常に2300件用意しているので、あなたのやりたい仕事がきっと見つかります。 応募書類の書き方や面接対策、面接日程の調整など、他にも幅広い就職・転職サポートが受けられるので、安心です。 これらのサービスはすべて、何度でも無料で利用できます。 将来にお悩みなら、一度ハタラクティブに相談してみませんか?.

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こんにちは!キャリアコンサルタントの金子めぐみです。 今回は 「やりたい仕事がない」と感じている大学生を中心に、就職活動をどうすればいいのかを一緒に考えていきたいと思います。 もちろん、高校生のあなた、それからすでに就職しているけれど今の仕事はやりたい仕事ではないというあなた、そして、働きたいとは思うけれどやりたい仕事がないという主婦のあなたが読んでも少しだけ心が軽くなる情報になるように頑張って書きますね。 「やりたい仕事がない」「自分が何をやりたいのかわからない」という状況で就職活動をするのは、かなりつらいですよね。 わたし自身、20代までは自分のやりたい仕事が何なのかまったくわかりませんでした。 若くてやる気もあったはずの時期を無駄にしてしまったようにも感じますが、でもその時期があったからその後頑張れたような気もします。 苦しいとかつらいとか感じることもあるけれど、人生に無駄なことは何もないはずです。 あなたもどうか焦らずに悩みすぎずに、でも真剣に自分と向き合っていきましょう。 それでは、やりたい仕事がないあなたはどんな就職活動をすればいいのか考えていきましょう! もくじ• やりたい仕事がないまま就活することの危険性 1-1. 就職が決まっても幸せを感じない 「やりたい仕事がない」という状態で就職活動をして無理に選んだ会社に内定をもらえたときには、安心はするかもしれませんが心から幸せを感じることはないと思います。 就職活動をすると決めたら、「エントリーシートの記入方法」や「面接での対応」などのノウハウをネットで集めますよね。 そして実際の面接ではノウハウ通りに 平然と「企業への熱意」があるふりをするはずです。 この時点ですでに面接官に嘘をついているだけでなく、 自分の心にも嘘をついています。 そんなウソの熱意で採用されても、その会社のことをあなたは 「その程度の(レベルの低い)会社」としか思えないでしょう。 自分にも企業の担当者にも嘘をつき、そんな嘘の面接で採用されても 本当の幸せを感じることはできないはずです。 1-2. 就職後に今より悩むことになる可能性も 「やりたい仕事がない」と思いながら就職活動をして内定をもらい、入社したとします。 とりあえず収入は保証されましたし、ご両親もほっとして喜んでくれたかもしれません。 あなたが想像する通り、働き始めてからのすべてが順風満帆に流れることはまずありません。 仕事内容が自分に向いていなかったり、人間関係が複雑だったり、どうしても好きになれない上司がいたり… 他にやりたい仕事もないからと、そのまま働き続けることはあなたの心を少しずつ蝕んでいきます。 ストレスはどんどん溜まり、せっかく保証された給料を無駄なことに使ってしまったり、身体の調子を悪くしてしまったりしはじめます。 仕事が不満ということは、一日のほとんどの時間不機嫌なオーラを発していますから、良い波動を持っている良い人たちと出会えず、トラブルを起こしやすい人とばかり出会います。 やっと就職したのに、すぐに辞めるのはどうなんだろう… 転職先も今の会社と同じか、今よりひどくなるかもしれないし… 就職後には、そんなふうに就職活動のときよりも悩んでしまうことになってしまう危険性もあります。 1-3. いちばん怖いのは嘘が平気な自分になること これはわたしの個人的な意見ですが、嘘をつくことが平気になってしまうことがいちばん怖いと思います。 「やりたい仕事がない」ままに就活をして、就職をする。 そんな人も多いのかもしれません。 様々なストレスを抱えながらも、ひどくブラックな企業でなければ仕事を続けていくことはできるでしょう。 「みんなそんなもの」だから、それでいいとあなたは思いますか? 「やりたい仕事がない」という状態で自分に嘘をついて就活をして、面接でも嘘をついて入社し、心には不満があるのに見ないふりしてここでも自分に嘘をついて毎日会社へ通う… さらに今の若い人ならSNSでも「充実しているふり」という嘘も重ねてしまうかもしれませんね。 そんな人生で、ほんとうにいいのでしょうか? 1-4. やりたい仕事がないことがメリットになることも! 「とくにやりたい仕事はない」という人の中にも、 仕事に対する熱意があるという人はいます。 そういう人は、逆に 「やりたい仕事がない」ことがメリットになります。 たとえば、。 「やりたい仕事がとくにない」ということは「仕事の内容はほぼ何でもいい」のですから、 幅広い就職活動が可能になります。 「どんな仕事でも上に行くために頑張ってみる!」という熱意があれば、ベンチャー企業のような伸びしろのある会社を選ぶのも面白いでしょうし、学歴が高いなら一流の会社でやってみるというのも素晴らしい経験になるでしょう。 しかし、競争率の高い会社を受ける場合は、その業種、企業、仕事の内容に興味がない(やりたい仕事がない)のに、熱意だけを相手に伝えるのはとても難しいことかもしれません。 きっと、本当に心からの(嘘をついていない)仕事に対する熱意が伝われば採用につながるのでしょうね。 やりたい仕事がない理由をみつけよう 2-1. 周囲の期待に応えようと生きてきた 「やりたい仕事がない」というあなたは今までの人生、親や先生など 周囲の期待に応えようとして生きてきた のかもしれません。 親の育った時代はあなたが育った時代より20年~40年前です。 親の親が育ったのもそのまた20年~40年前ですよね。 あなたの親は、その親(あなたにとっての祖父母)に言われるとおりに生きてきて幸せだったのかもしれません。 勉強して、高い学歴を身につけて、就職活動して社会へ出る… そんな 「幸せのスタンダード」が、 親と親の親(祖父母)の育った時代にはあまり変化がなかったからです。 けれど、あなたの親が育った20年~40年前とあなたが育った現代は 世の中が大きく変化しています。 あなたの親が見たことも聞いたこともない仕事がたくさんあり、学歴が通用しない世界がたくさんできているのです。 親の時代にはみつけられたかもしれない「やりたい仕事」が今のあなたにみつからないのは、 時代の変化が大きすぎて親のアドバイスの有効性が低くなっているからかもしれませんね。 2-2. ほんとうの気持ちを見ないようにしてきた 「やりたい仕事がない」というあなたは、自分のほんとうの気持ちを見ないようにしてきたのかもしれません。 小さなころには気軽に口にした「やりたい仕事」も、思春期を過ぎるころからは口にしなくなったのではありませんか? あなたの育った環境に、親も含めて「ドリームキラー」がいたのかもしれませんね。 あなたが夢を口にすると、 軽く笑う、そんなのは無理と言う、できっこないと否定する… そんなドリームキラーが周囲にいると、自分がほんとうにやりたいことを口にする度にひどく傷つきます。 傷つくことは誰でも嫌ですから、夢を口にすることもなくなるでしょう。 あなたがドリームキラーの機嫌を取るために、自分の心に嘘をついて一般的には「安定している」「一流の会社」などと言われるような仕事をしたいと口にしてみると、ほめられたり喜ばれたりします。 そして、そのうち自分がほんとうにやりたいことは心の奥に押し込めてフタをしてしまいます。 ほんとうの気持ちを伝えると傷つくという経験は、あなたが自分のほんとうの気持ちを見ないように、見て見ぬふりをするようにしてしまったのかもしれません。 2-3. 仕事はつまらないもの、つらいものと教え込まれた 「やりたい仕事がない」というあなたは、誰かに 「仕事はつまらない」 「仕事はきつい、つらい」 「仕事はお金のために仕方なくするもの」 というようなネガティブな印象を教え込まれたのかもしれません。 相手には「教え込む」つもりはなくても、日々一緒に生活する人やあなたが影響を受けやすい人が仕事に対する不満や愚痴を口にしていれば、自然と子どもだったあなたの心はそれを吸収してしまいます。 心の奥深くにしみこんだそのイメージを払拭するのには時間がかかりますが、必ずできることなので「やりたい仕事」がみつかるまで頑張ってみるといいと思います。 やりたい仕事がない人こそキャリアコンサルティングを 3-1. キャリアコンサルティングはアドバイスでも指導でもありません 「やりたい仕事がない」という人はキャリアコンサルティングを受けることをおすすめします。 キャリアコンサルティングはあなたにお仕事についてのアドバイスや指導をするのとは違います。 キャリアコンサルティングとは、あなたが 自分で聴くことのできないあなたの心の声を、あなたと一緒に聴いていくお手伝いをすることです。 あなたの通う大学には「キャリアセンター」「就職相談室」というものがあるはずです。 就職活動に関する情報は、それぞれの学生が手軽に自分のスマホから手に入れられる時代ですから、あえて利用しない人も多いかもしれませんね。 それに、自分の就職に口を出されるみたいで嫌だというのもあるかもしれません。 キャリアコンサルティングという言葉の意味はなんとなく「仕事に関する相談」のように理解されていても、 本当の意味やメリットはまだよく知られてはいません。 キャリアコンサルタントや産業カウンセラー、心理カウンセラーなど「傾聴」を学んでいる人はあなたの話をただ聴いて相談にのるというわけではありません。 あなたが気づいていないあなたの心の声を あなたと一緒に寄り添って聴いていくのです。 自分ひとりでは気づくことのできない 自分の心がわかって驚くこともあるはずです。 もし「やりたい仕事がない」という状態で3年生、4年生になってしまったのなら一度そうした場所で相談してみると良いですよ。 ただし、大学職員として働いているだけで 傾聴を学んでいない担当者と話をしても何の解決にもなりません。 就職率を上げるために「やりたい仕事がない」というあなたに就職活動の方法などを説明しはじめるような人ではダメなのです。 相談してみて、 自分が気づかない自分の気持ちにたどり着いたかどうか、1回ではそこまでいかなくてもその人と話をしていると 気持ちが落ち着いて自分をみつめることができたか、自分の 直感で担当者を選ぶことが大切です。 3-2. 適職検査(アセスメント)を受けたことがありますか あなたは職業適性検査を受けたことがあるでしょうか。 「やりたい仕事がない」というくらいですから、ネット上で無料の検査くらいはしているかもしれませんね。 あなた自身をあなたがよりよく知るためにおこなわれる検査をアセスメントといいます。 アセスメントには尺度が標準化していて質問紙などを使って誰もが実施できる「フォーマルアセスメント」と、尺度が標準化されていなくて実施者が経過反応の仕方などを評価してカウンセリング、コンサルティングをおこなう「インフォーマルアセスメント」があります。 (アセスメントについてはまた別の記事で書きますね!) 自分でも知らなかった自分の性格の傾向や職業に対する興味を知ることで、心の奥に押し込めてフタをしていた 「やりたい仕事」のヒントがみつかるかもしれません。 フォーマルアセスメントは結果が数値化されますから自分でも判断はできますが、結果を見ながらキャリアコンサルタントにキャリアカウンセリングをしてもらうことでより自分に対する理解を深めることができますよ。 やりたい仕事がないことを苦しまないで 4-1. 親と対等に話し合えますか? 「やりたい仕事がない」ということについて、あなたは 親と対等に話し合えますか? まだ学生のうちは、やはり親には世話になっているという意識があるでしょうし、そうでなくても子どもはみんな親には愛されたいと思っていますから親が心配するようなことは言えないかもしれませんね。 仕事に対する意識が、親と自分では違うことに無意識に気が付いているために「やりたい仕事がない」という心の状態になっているということも考えられます。 厳しいことを言ってしまいますが、 親はあなたの人生の幸福を保証することはできません。 それに(子どもが過労死してはじめて気づく親もいるかもしれませんが)、 親は「あなたが幸せに生きている」ことがいちばん幸せなはずです。 親を幸せにするつもりで有名企業や一流企業、親の望む職業に就職して、ストレスを溜めて最悪命を落とすような結果になるくらいなら、安定していない仕事に就いて親が悲しんだとしても、 あなたがやりたいと思う仕事を楽しくしている方がずっといいのだと思いますよ。 4-2. これから出会えると考えることも必要 「自分にとっての天職」といえるような「やりたい仕事」ってなんだろう、としっかり自分と向かい合った方が幸せになれると思います。 そして、やりたい仕事ってなんだろうと自分と向き合う絶好のタイミングは学生から社会人になる今だと思います。 けれど、たとえキャリアカウンセリングをおこなってあなたが自分と向き合っても、すぐにやりたい仕事がみつかるとは限りません。 また、やりたい仕事がみつかったとしても、あなたにマッチングする仕事がすぐにみつかるとも限りません。 そうしている間にも卒業は迫ってしまいます。 就職していないという状況が自分にとっては不幸だという場合には、やっぱり 就職活動をするしかありません。 「やりたい仕事にはこれから出会える、これからみつかる」 と、とりあえず今は保留にすることも必要かもしれませんね。 心配しなくても大丈夫です。 やりたい仕事にはきっと出会えますし、そのときのあなたはそれに向かって努力できるはず。 あんがい、あなたが 腹を決めて就職活動をして採用されたところに、やりたい仕事が待っているということもあるかもしれません。 お恥ずかしい話ですが、わたし自身の20代は「やりたい仕事ってなんだろう」と考えたこともありませんでした。 会社にお勤めするといえば女性は事務職中心でしたし、わたしは落ち着いて座っていられないタイプなので「それは無理」と思っていました。 親に頼れる立場ではなかったので仕事はしなくてはなりませんでしたが、その場その場で都合の良い仕事をしてきました。 もちろんそれぞれの仕事に楽しさや達成感、お金をもらえるというありがたさはありましたが、仕事に関しては、心からの楽しさややりがいを感じたことはなかったと思います。 けれど、 人生のどの場面も無駄なことってなくて、そのときの自分には必要なことだったのだろうと今は思います。 それに、あのときの 「仕事、行きたくないなあ…」を経験していて良かったと思います。 自分が 好きなことをお仕事にしたときにトラブルがあっても「もうあんな気持ちにはなりたくない!」って思えるから投げ出さずに頑張れたのだと思います。 やりたい仕事がみつからない状態で就職活動をしなくてはならない今はつらい気持ちかもしれませんし、納得できないかもしれませんが、 きっとあなたにとって必要なことが待っている と考えてみてください。 「やりたい仕事がない」を放置しない 先ほどお話したように、20代ではやりたい仕事がなかったわたしは30歳を過ぎてから自営業で大好きな風船をつかった仕事をはじめました。 今、50歳を目前にしたわたしは、 「やりたい仕事がない」ことを放置しないでほんとうに良かったと思います。 そもそも家でする仕事、家事全般が大好きだったわたしなので、お金をいただく「仕事」の中に自分がやりたいことなんてない、と当時心の奥で決めてしまっていたのかもしれません。 あの頃にもきっとキャリアカウンセラーは存在していたのだと思いますし 相談していたらもっと早くやりたい仕事へ向かっていたと思うのですが、そんな存在はまったく知りませんでした。 30歳になる前くらいから、もやもやした気持ちをどうにかしたくて自己啓発系の本を読みまくったり、起業した人の本を読みまくったりしました。 思い返せばこの行動が 「やりたい仕事がない」という自分をどうにかしたいという気持ちの表れだったのだと思います。 こんなふうに、自力で本を読んだり紙にやりたいことを書きだしたりすることはもちろんやりたい仕事に近づく方法です。 けれど、やっぱり 時間がかかりました。 キャリアコンサルティング(キャリアカウンセリング)は、あなたに寄り添ってあなたのほんとうの気持ちを一緒にみつけていくので、 一人きりで本を読んでその内容を実践するよりもずっと早く「やりたい仕事」をみつけることができると思います。 【コラム】キャリアコンサルティングでやりたい仕事をみつけたMさん 文学部英文学科で学んでいるMさんは大学4年生。 就職活動は友人と情報交換をしながら人並みにしていますが、内定がもらえず焦っていました。 Mさんの第一希望は航空会社のグランドスタッフです。 本当はキャビンアテンダントに憧れていましたが、競争率が高くダブルスクールで頑張った人が応募するし、自分は身長が低いので無理だと思いグランドスタッフならチャレンジできると考えました。 他には、旅行関連の仕事を考えていましたが、添乗員のように仕事が不規則だと今付き合っている彼とも会えなくなってしまうと思うとなかなか本気になれない自分がいました。 グランドスタッフも競争率は高いので、他にもどこか受けなくてはと考えて中小企業の商社も数社選んでエントリーシートを提出し、面接まで受けています。 一人で悩むよりは…と大学のキャリアセンターにいるキャリアコンサルタントに相談してみることにしました。 2回目の面談では、大学に入る前にさかのぼってなぜ英文科を選んだのか、その頃憧れていた職業は何なのか…ということからスタートし、自分が仕事に対して求めるのはやりがいなのか、それとも内容はどうでもよくて時間通りに帰ることができる週休二日の会社がいいのか、ということを深く考えるような質問をされました。 Mさんの両親は決して豊かな方ではなかったけれど、グローバルな経験をさせてあげたいとMさんを中学生のとき海外旅行へ連れて行ってくれました。 片言の英語で話すMさんのことを、両親はとても喜んでほめてくれました。 英語ができれば世界中の人と話ができると実感して、それからMさんは英文科へ進もうと考え始めたのです。 航空会社のグランドスタッフを第一希望にしたのは、 自分の望みというよりは親に喜んでもらいたいという気持ちの方が大きいことにも気づきました。 旅行会社を検討したのも同様で、親が喜ぶだろうなと考えていたのです。 商社を受けたのも、 親がお金を出してくれた大学で学んだ語学を活かさないともったいないと感じてのことでした。 Mさんはかなりショックを受けたところで2回目の面談は終了時間になりました。 3回目の面談では、 いちど英文科で学んだということをなしにして考えてみることから始めましょうと決めて2回目の面談を終了したので、Mさんは面談の後「自分がほんとうにやりたい仕事ってなんだろう」と自分と向き合い始めていました。 私は本当に語学を活かしたいのだろうか… Mさんは今までの自分を振り返ると、言い訳ばかりしていたことに気づきました。 本気でキャビンアテンダントになりたかったら、外資系は無理だとしても身長制限のない国内の航空会社なら受験できたのです。 それなのに「160cmないから無理」と自分で決めて、 本気で勉強することから逃げていました。 旅行会社で添乗員になったら、彼と会えなくなってしまうというのも言い訳で、彼と会えなくなることと同じくらい、そんな厳しい仕事は自分には無理だし嫌だからと考えて逃げていたのです。 商社の中でも中小企業を選んだのも、小さな会社なら定時で帰れそうで、楽だからという理由ですから面接できっと本気度が見えなかったのだろうと気づきました。 すると「今、せっかくうまくいっているのに仕事のせいで彼と別れたくない」という気持ちまで 「仕事が嫌になったら結婚に逃げたい」という逃げの姿勢だと気づいたのです。 Mさんは、3回目の面談の最初にそのことをキャリアコンサルタントに伝えました。 「逃げている自分を見て、どんなふうに感じますか?」 「本当は嫌ですね。 逃げても、その先にいいことなんてないと思います」 「その先にいいことなんてない?」 「そう思います。 もし、仕事が嫌になって結婚しても…」 Mさんは深く考え込んでしまいました。 「彼のことは好きだし尊敬している部分もあるので結婚できれば幸せを感じるとは思います。 でも、逃げていることに気づいたから…」 またしばらく考え込んでしまうMさんです。 しばらくして 「逃げていることに気づいた自分って、どうですか?」 とうながされ 「今気づいて良かったと思います。 前回の面談から1週間ずっと、自分と向かい合ってきました。 この経験があって良かったです」 Mさんはしっかりとそう答えました。 その後、時間いっぱいまでキャリアコンサルタントと共に前回の課題だった「英文科で学んだことをなしにしてやりたいこと」について自分の気持ちを探っていきました。 Mさんは家事が好きでインテリアや雑貨に興味がありました。 「もしも今、恋人がいなかったらどうするか」ということも、Mさんにとっては自分の心を探る面白い試みでした。 そして後日、自分の仕事適性を知るために適性検査を受け、 自分はどちらかというと新しいアイデアを考えるような仕事が好きだし向いているということがわかりました。 どんな仕事があるかもキャリアコンサルタントと相談し、家庭雑貨の販売店を持つ会社をいくつかピックアップしてエントリーシートを提出しました。 面接ではハッキリと心から 「はじめは雑用でもなんでもいいので、家庭雑貨に関わりたいのです。 他の営業職や販売職はできないかもしれませんが、雑貨だったら営業でも販売でも頑張れると思います」 と言えたMさんには内定も出ました。 「語学は活かせなくてもいい」と割り切ったMさんが応募した会社でしたが、内定の出た会社では雑貨の企画デザインは日本でおこない、 制作は海外に外注するため語学の堪能な学生を求めていたのです。 以前は 「不規則な仕事だと嫌だなあ」という気持ちのまま旅行会社の面接を受けたり、 「こんな小さな会社なら楽そう」という気持ちで商社を受けたりしていた自分が 面接に受かるはずがないと恥ずかしい気持ちになりました。 就活中のあなたも、これから就活するあなたも、学校にキャリアコンサルタントがいたら ぜひキャリアカウンセリングを体験してみてください。 長い記事を読んでいただいてありがとうございました。 あなたがやりたい仕事をみつけて いきいきと就職活動できることを願っています。 また別の記事でお目にかかりましょう。

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