インフルエンザ ワクチン コロナ。 新型コロナウイルス 治療薬・ワクチンの開発動向まとめ【COVID

新型コロナウイルスのワクチンは、いつできる? ──基礎から最新事例まで「知っておくべきこと」

インフルエンザ ワクチン コロナ

ワクチンというのは、そもそも全く 効かないものとは、専門家たちの常識 であったという記事はこちらです。 記事より 「ウィルスを学んだ者の常識 です!効きません」とキッパリ。 著者は、 元国立衛生院疫学部感染症室長 という堂々たる経歴の持ち主。 母里啓子(もりひろこ)氏。 一九三四年生まれ。 医学博士。 千葉大学を卒業後、伝染病 研究所(現・東京大学医科学研究所)で ウィルス学を修めた。 まさに、ウィルス 研究では日本屈指の権威者。 」 これだけの経歴の方がいっておられる のだから、これは裏情報でもなんでも なく、オモテの世界の常識として、 ワクチンは、効かないといっておられる わけです。 そもそもウィルスそのもののデータが 存在していないので、当然効くはずは ないのですが、インフルエンザで あってもコロナ感染とされてしまうのが 現状なので、インフルエンザに対しても 当然効かないわけだから、全く意味が ない事になります。 しかもワクチンには様々な毒性の添加物 が入っていて、最大の神経毒とされて いる水銀が、チメロサールという添加剤 として、全てのワクチンに含まれている 事だけでも、打ってはだめなもの とわかります。 しかも、ゲイツが進めているワクチン開発 は、今回の分に間に合うかどうかは、別 として、すでに開発済みの電子システム を、ナノチップなどの状態で人体に 埋め込む計画である事が、すでに世界中 で明らかとなっていて、 強制摂取の方針でいる政府に反対して それを却下させたドイツのような国まで あるのです。 (なのに日本では、ほとんどの人がその事 を知りません。 ) もちろん他の世界の国々もゲイツの陰謀 に対して大規模なデモを展開していますし、 もちろん全てのデモの参加者たちは、マスク をつけていません。 それは以下のツイートの画像でもわかる でしょう。 アメリカでさえこのくらい感染を恐れていない。 — コロナは壮大な茶番劇 higashimita0314 これは人種差別反対のデモのように ツイートされてますが、実は黒人の 殺害は、フェイクで実際は殺されて いなくて、殺害したという警官も よく偽のニュースで、出演している 専門の俳優さんとの事です。 ゲイツの陰謀も、コロナのフェイク にも気づいた大衆は、このうさんくさい 事件をうのみにしていないはずです。 この事件がヤラセ事件であった事は 下の記事で詳しく書かれています。 『世界の裏側ニュース様のサイト 』 つまり現在アメリカで展開されている 大規模なデモは、人種差別反対では なく、コロナが偽物なので、 ロックダウンに反対したり、ゲイツの ワクチンの強制摂取を阻止しようと したり、5Gの反対などをするデモ の事だというわけです。 そう報道させないために、仕組まれた 罠だったというわけですね。 このようなデモが、世界中で行われて いるという事を、 という記事でご紹介しました。 そのうちの一つがこれ フランスでも 3万人近い死者を出したと「される」フランスでさえコレ。 茶番がバレてる? — コロナは壮大な茶番劇 higashimita0314 さて話は長くなりましたが、すでにゲイツの 進めるワクチンの治験の15人中3人と いう高確率で、重篤になるという事実も 記事にしています。 そして今回、また開発されている コロナワクチンのさらなる危険な面が 明らかになったという記事をご紹介 します。 なんとワクチン摂取で、逆に感染して しまうという事が明らかになったのです。 『』内が引用で、~が中略です。 以下デーリーメールの記事 ~ ( 19 May 2020)から山本の簡訳 治験のサル、すべてがコロナ感染 オックスフォードワクチンに疑念高まる ワクチンを接種した6匹のアカゲザルは、 今もCovid-19に感染 これらの動物はウイルスを拡散した 可能性があると警告されていた オックスフォード大学はすでにヒトの 治験を行っている インペリアル大学は2021年以前に ワクチンができる可能性は低いと警告 オックスフォード大が開発中の コロナワクチンは人々の感染を防げない かもしれない…動物実験の結果、 6匹のアカゲザルすべてがコロナウイルス に感染したことを受けて、学者らは このように警告した。 …これは大爆弾 だった。 政府は致命的な病気の蔓延をくい 止めるため、このワクチン(ChAdOx1 nCov-19)開発に約9千万ポンドを つぎ込んでおり、すでにヒトを対象に 臨床試験が進行中だ。 また オックスフォード大学とアストラゼネカは、 9月までに数百万ショットのワクチンを 提供するとの条項を盛り込んだ契約を 発表している。 この日、同じくコロナワクチンを 開発中のインペリアルカレッジの教授は、 「ワクチンは今年中に準備できそうもない」、 「大臣は9月までに3000万回分のワクチンを 望むと言っているが、『誤った期待』は持つ べきではない」と述べた。 (オックスフォード大学の治験でコロナ ワクチンを受けるボランティア) ノッティンガム大学の分子生物学教授 ジョン・ボール氏は、「ワクチン接種郡と 非接種郡で検出されたウイルスゲノムの量が 同じということは、懸念すべきだ」 「これが感染性ウイルスで、ヒトでも 同じことが起これば、予防接種を受けた人は、 依然として感染しており、(本人は気づかず) 大量のウイルスをまき散らし、コミュニティの 他の人々に広げる可能性がある」と警告する。 ~ そりゃあ大爆弾でしたね。 抗体ー免疫と みなされているーができるどころか、 ワクチンによって防げるはずのウイルスに 感染し、周囲に感染を広げている…しかも、 英国政府は、そんな状況にあるにもかかわらず、 「このワクチンが最終的に成功したら、すぐに イギリス国民への接種を始める」準備を進め、 さらに大金をつぎ込むとのこと。 この記事の 後半には、「イギリスは自国民をサポートする だけでなく、途上国に対し最も安価なワクチン を提供できるようにし、途上国の国民も サポートするのだ」だって!・・・ ゲイツの人類総ワクチン戦略、そして英米の 最大の外交目的は途上国の人口削減だという ことを痛感します。 しかもサルでは全数がコロナ感染だとされた ようです。 つまりワクチン摂取で、逆にもれなく コロナ感染してしまうという事が、 明らかになったわけです。 しかしみなさんのご理解のために大事な 事を付け加えておかなければなりま せんね。 遺伝情報が感染している事の証明と なっているところです。 そうです、治験の段階でも、PCR検査 と同じデータを使用しているわけで、 それは、ウィルスとして分離特定されて いない、 単なる遺伝子情報なのだという 事です。 だから今回も感染の証明として、 遺伝子情報で感染と確認できたと 報告されているわけです。 そしてその遺伝子情報は、体内生成物質 エクソソームでしかないという事です。 それは という記事でも説明しています。 だから厳密にいえば、人体にとって 有害なワクチンを摂取すれば、もれなく 細胞核を傷つけて、体内にエクソソーム が発生し、それが感染の遺伝子情報と して確認されたというのが正しいの です。 他の事例では、なんと開発中のコロナ ワクチンを摂取した女性63人のうち、 61人まで、不妊になったといいます。 またワクチンには、男性も不妊(?精子か 何かを機能不全にするという事かな?)に するような成分も含まれているらしいです。 "開発中のコロナワクチンは,接種を受けた63人の女性のうち61人が不妊になった成分 抗hCG抗体,CTPワクチン や,精子特異的ミトコンドリア抗体 男性不妊の原因 を含む. 新コロ騒動に便乗した人工削減計画だね — ナカムラクリニック nakamuraclinic8 まあとにかく、今回電子チップ埋め込み は、ワクチンと抱き合わせにはならない 可能性もあるようですが、それがなくても、 有害でしかないワクチンを摂取するのは 絶対に拒否した方が良いという事 です。 それに政府が、発表しているように 来年から全国民に向けて摂取させる 予定だという事を受け入れると、 ワクチン摂取義務化を、国民が認める 形となり、将来含まれることになる 電子チップを含んだワクチンを、 強制摂取させられるという事に つながるわけです。 だから、その方向に向かわないように 多くの人が気づくべきで、反対する のも大事だし、そうならないような イメージも大事だという事です。 今は逆に、コロナが怖いという幻想に しがみつく日本人が多いので、逆に ワクチン摂取で救われたいなどという とんでもないイメージを持っている 人たちが多いのも問題だという事です。 特にそういう人たちには、今回の記事や これまでの、ワクチン関連の記事を是非 読んでいただきたいと思います。 また貴重な情報を記事にしていきます。

次の

verizonbienvenido.dja.com : インフルワクチン製造に使うニワトリ、米秘密農場で飼育 コロナには望み薄

インフルエンザ ワクチン コロナ

世界中で新型コロナウイルスに対するワクチンの開発が進められている。 その治療薬やワクチンの開発は急務とされている。 世界保健機関(WHO)の報告では、世界で70を超えるワクチンの開発プログラムが進んでいる。 日本でも3月5日、大阪大学と大阪大学発のバイオベンチャー「アンジェス」が、従来のワクチンとは異なる「 DNAワクチン」という手法を用いたワクチンの開発に取り組むことを表明。 3月24日には、動物実験用の原薬の開発に成功している。 アンジェスの創業者であり、DNAワクチンの開発に取り組む大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学の 森下竜一教授に、DNAワクチンの開発状況、そして今後の対コロナ戦略について話を聞いた。 世界初のプラスミドDNAを使った治療薬のノウハウを応用 —— 森下先生はどのような研究をされているのでしょうか? 森下竜一教授(以下・森下):私は、大阪大学で血管を再生させるための遺伝子治療薬を研究していました。 その実用化のために設立した会社がアンジェスです。 そこで2019年、大腸菌を培養することで得られる「 プラスミドDNA」(環状のDNA)に、血管の再生に利用できる遺伝子を組み込んだ治療薬「コラテジェン」の実用化に成功しました。 意図した遺伝子を組み込んだプラスミドDNAを体内に投与することで、体内で治療に必要とされる物質がつくられます。 厚生労働省から販売の認可が降り、世界初のプラスミドDNAを使った遺伝子治療薬となりました。 他にも、プラスミドDNAをベースに、血圧を上げるホルモン(アンジオテンシンII)に対する抗体をつくるDNA治療薬の開発にも取り組んでいます。 高血圧のDNAワクチンです。 2020年3月には、オーストラリアで臨床試験を開始したことを報告しました。 来年には、結果が出てきます。 環状DNAであるプラスミドにワクチンを作る上で必要な遺伝子を加え、大腸菌に導入する。 大腸菌を培養することで、この遺伝子を含んだプラスミドを大量に得ることができる。 提供:アンジェス —— なぜ、今回新型コロナウイルスのワクチン開発レースに参加できたのでしょうか? 森下:アンジェスは以前、アメリカのバイオテック「バイカル」に出資していました。 バイカルは、エボラウイルスや鳥インフルエンザウイルスに対するDNAワクチンを開発しており、鳥インフルエンザウイルスが流行しかけたときに一緒に仕事をしていたんです。 そのときの開発ノウハウと、アンジェスが実際に世界ではじめてプラスミドDNAを用いた遺伝子治療薬を製作したノウハウがあったため、迅速に新型コロナウイルスのワクチン開発をスタートできました。 新型コロナウイルス用DNAワクチン プラスミドDNAに新型コロナウイルスの表面にあるタンパク質の一部を作り出すような遺伝子を組み込み、体内に投与する。 体内で目的のタンパク質が作られると、免疫システムはそのタンパク質を排除対象として認識する。 その結果、ウイルスが体内に侵入してくると、表面にあるタンパク質を目印にして排除されるようになる。 生産にはタカラバイオさんにも協力いただくなど、現在は複数の企業連合のような形で開発を進めています。 人工知能(AI)を利用して、第2世代のDNAワクチンの開発にも着手しています。 コロナウイルスのイメージ。 開発中のDNAワクチンでは、ウイルスの表面に見られる突起状の構造を作る遺伝子を導入したプラスミドを体内へ注入することを想定している。 体内で遺伝子がはたらくと、それに対応できる免疫がつく。 com パンデミックに有効なDNAワクチン —— DNAワクチンと従来のワクチンの違いはどのような点ですか? 森下:インフルエンザワクチンなどの普通のワクチンは、不活化ワクチンや生ワクチンと呼ばれ、その開発にはウイルスそのものが使われます。 弱毒化(あるいは不活化)したウイルスを有精卵に接種して、「抗原」(ウイルスがもつ、免疫反応を引き起こすタンパク質)をつくります。 それを体内に入れることで、免疫を担う「抗体」ができるという仕組みです。 この手法は確立されたものですが、開発までにウイルスを見つけてから6〜8カ月くらいかかります。 また、有精卵を使う以上、すぐに大量生産することができません。 一方で、DNAワクチンは大腸菌を増殖させれば(プラスミドDNAを増やせるので)、簡単に増産することが可能です。 値段が比較的安いというのも一つの特徴です。 また、ウイルスそのものを使うのではなく、ウイルスの遺伝情報をプラスミドに挿入して利用しているため、ウイルスのゲノム情報が公開されればすぐに開発に着手できる上、安全だというのも大きなポイントです。 早期に大量生産でき、さらに安いという点が大きなメリットといえます。 新型コロナウイルスのDNAワクチンとして、アメリカのバイオテクノロジー企業のモデルナが新型コロナウイルスのDNAデータが公開されてから42日でRNAワクチン(DNAワクチンと似たタイプのワクチン)を作りました。 アンジェスは3月5日に開発を発表して、 3月24日にはDNAワクチンが完成しました。 20日間で作れたのは、世界最速です。 3月5日の記者会見でDNAワクチンの開発について報告する大阪大学の森下竜一教授。 どういったものが考えられますか? 森下: 副作用は2つに分けて考えられます。 1つは、ワクチンで免疫をつけること自体に対する副作用。 もう1つは接種するワクチンの種類ごとに生じる副作用です。 どんなワクチンでも、接種する際にADE(Antibody Dependent Enhancement)という現象が生じることがあります。 ウイルスに感染しないためのワクチンを接種することで、逆にウイルスに感染しやすくなってしまう現象です。 動物実験や一部のワクチンの臨床試験で報告されていますが、詳しいメカニズムは分かっていません。 どういったワクチンを接種しても起こるため、そのリスクを踏まえてワクチンの接種対象を選ぶ必要があるでしょう。 若い人が新型コロナウイルスに感染してもあまり重症にならないのであれば、ADEが生じるリスクを避けてワクチンを接種しないほうが良いかもしれません。 一方、 高齢者や 合併症(既往歴)を持つ人など、新型コロナウイルスに感染した場合の致死率が高い人は、ADEが生じる割合を考慮してもワクチンを接種するメリットが大きいのではないでしょうか。 また、感染する可能性が高い 医療関係者に対するワクチンの接種も、デメリットを大きく上回るメリットがあるでしょう。 —— 従来のワクチンとDNAワクチンで副作用に違いはありますか? 森下:生ワクチンや不活化ワクチンといった従来のワクチンは、ウイルスそのものを使うため、副作用としてウイルスの影響が出る可能性があります。 また、ワクチン内にウイルスが混じる可能性もあります。 一方、DNAワクチンについては、ほぼ副作用はないと思っています。 2019年に販売を開始したコラテジェンという血管再生のDNA治療薬でも、今回開発しているDNAワクチンと同じ仕組みを使っています。 臨床試験では、比較対象となった方々との間で、DNA治療薬を使ったことで生じる重篤な副作用はみられませんでした。 DNAワクチンといっても、従来のワクチンと同じように注射で接種される。 com —— 確認できる範囲では大きな副作用はなさそうということですね。 では一方で、DNAワクチンの効果は従来のワクチンと遜色ないのでしょうか? 森下:DNAワクチンが安全なのは間違いないですが、 抗体を作り出す能力が若干弱いとされるのが懸念点です。 だからこそ、抗体をつくる能力を上げるために、 ほかの企業と一緒に、第2世代のDNAワクチンの開発にも力を入れています。 プラスミドに組み込む遺伝子を調整したり、ワクチンと一緒に投与する「アジュバンド」と呼ばれる物質や、DNAワクチンと相性の良い抗体誘導ペプチドの研究を進めたりしています。 —— ワクチンを接種したあと、効果の持続期間はどの程度になるのでしょうか? インフルエンザのように、毎年打たなければ意味がないのでしょうか? 森下: コロナウイルスに対するワクチンは前例がないため、正直、実際にやってみないと分かりません。 インフルエンザワクチンの効果は大体3カ月くらいです。 仮にコロナウイルスに対するワクチンが半年程度しかもたないとすると、毎年のように打たなければならなくなるので、少し厳しくなりますね。 —— その場合、抗体ができやすい他のワクチンを検討しなければならないということでしょうか? 森下:正直なところ、DNAワクチンなどの新しいワクチンは、パンデミックを一時的にしのぐためのものです。 恒常的に打つようなものではありません。 とりあえず社会生活を維持し、その間に治療薬や通常のワクチンの開発が追いついてくるための、リリーフ役でしかありません。 DNAワクチンはパンデミック対策に向いているといえば向いていると思いますが、対策のメインとして長期間据えるのは厳しいと思っています。 実は、SARS(重症急性呼吸器症候群、コロナウイルスが原因の感染症)が流行した時に、従来の方法ではワクチンを作ることができませんでした。 その際の経験などから、有精卵を使ってワクチンを作る手法だと、コロナウイルスに対するワクチンを作りにくいのではないかという話もあります。 これがもし本当なら、先行きはかなり暗いです。 自国のワクチンは自国で。 年内に10万人分を確保へ ワクチンや治療薬がなければ、ウイルスを抑え込むために、今後も緊急事態宣言のような強烈な対策を取らざるを得なくなりかねない。 撮影:竹井俊晴 —— 今後、どのようなステップで臨床試験が進んでいくのでしょうか? 森下:今、動物での試験を実施しているところです。 その結果をもとに、7月からヒトへの臨床試験が行われます。 最終的な実用化に向けた試験も9月から実施する予定です。 年内には、医療従事者を中心に十数万人にワクチンを接種することを目標としています。 —— 性急な臨床試験で、安全性は十分担保されるのでしょうか? 森下:当然安全性の試験はしっかりと進めます。 また、すでにある程度安全性について確認済みのものを利用しているので、その面での心配は低いと考えています。 アジュバンドなどを加えるにしても、もう臨床現場で使われている物質、承認されている物質を使う予定です。 あらためて全く新しいものを開発すると、その承認に時間がかかりすぎてしまいますから。 —— 臨床試験で効果が思うように出なければ、開発のやり直しになるのでしょうか? 森下: 第1世代でどの程度効果があるのかは分かりませんが、パンデミック用のワクチンの開発では、どうしてもそうした問題が起こります。 また、仮に第1世代のワクチンを投与したときにできる抗体が少なかったとしても、ある程度の効果を見込んで接種を進めていくことになると思います。 また、効果が思うように出なくても、バックアップとして準備している第2世代のDNAワクチンがあります。 第2世代の開発は、 2021年の前半に間に合えば良いかなというくらいです。 —— 世界中で開発が進められていますが、日本のワクチンはどういった立ち位置なのでしょうか? 森下:モデルナやイノビオなど、アメリカの企業ではすでにヒトでの臨床試験に入っているところもあります。 ただし、アメリカで仮にうまくワクチンができたとしても、それが日本にやってくるまでには時間がかかります。 まずは、自国が優先になるはずです。 加えて、仮に技術を提供してもらい日本で同じものをつくろうとしても、まったく同じ結果にはなりません。 そういう意味では 複数のワクチンを並行して開発し続けるしかないと思います。 少なくとも、自国でパンデミックに対応できる体制を整備しないといけません。

次の

インフルエンザ治療薬タミフルやリレンザなどは、新型コロナウイルスの

インフルエンザ ワクチン コロナ

世界規模のパンデミックは、私たちの生活に深刻な被害を与え、混乱を引き起こしている。 それにしても、なぜこれほどまでに新型コロナウイルス感染症が広がったのか。 そしてどんな対策が有効なのか。 情報が溢れすぎていて、何を信じてよいのかわからないという読者も多いのではないだろうか。 本書『免疫力を強くする 最新科学が語るワクチンと免疫のしくみ』は、新型コロナウイルスの蔓延が広がる前に、免疫学者の著者が感染予防のために「私たちができること」について記した書籍である。 からだがもつ免疫のしくみ、ウイルス感染のメカニズム、さらにはがん免疫療法といった最新の免疫療法の可能性と限界について、科学的なエビデンスをもとにわかりやすく解説されている。 一読すると、免疫のしくみやワクチンの有効性に対する理解が深まることだろう。 本書を執筆した背景には、近年増加しつつある免疫力増強を謳う健康食品やワクチン不要説への懸念があるようだ。 それらの多くは科学的なエビデンスに欠けていることが多い。 私たちも正しい知識を持って、誤った治療法を選択しないようにしなければならない。 新型コロナウイルス感染症が蔓延し、その予防や治療のための策が試行錯誤されている現在だからこそ、免疫に関する正しい知識と、科学的なエビデンスのある情報を見極める眼が求められているのだ。 免疫学の第一人者による「知識のワクチン」が世に広まることを願ってやまない。 それでも体内に侵入してくる病原体による感染を防ぐため、免疫系を刺激するのがワクチンだ。 (2)科学的な免疫力増強法は、ワクチン接種だ。 ワクチンは、インフルエンザや子宮頸がんなど、引き起こされる感染症ごとに異なるものを接種する必要がある。 (3)血管系やリンパ系における細胞の往来をすみやかにすれば、免疫力が高まる。 感染症を引き起こす病原体が体内に侵入するのを防ぐために、人間のからだには2種類の免疫のしくみが存在する。 それは「自然免疫機構」と「獲得免疫機構」だ。 自然免疫機構は、生まれつきからだに備わっており、粘液や唾液などのバリアーや白血球が、病原体の働きを弱めたり病原体そのものを殺したりする。 これに対し、獲得免疫機構は、生後に獲得されてくる免疫で、自然免疫機構を突破した病原体への対抗策だ。 獲得免疫機構には学習効果がある。 リンパ球が、以前に侵入した病原体を覚えていて、抗体などを用いてこれを撃退する。 代表的な病原体は、細菌・真菌・ウイルスの3種類に大別される。 このうち細菌は、1個の細胞からなる単細胞生物だ。 真菌はいわゆるカビのことで、単細胞で存在するものも多細胞を形成するものもいる。 それぞれ抗菌薬(抗生物質)と抗真菌剤が有効となる。 一方で、ウイルスは、0. 1マイクロメートル以下と小さく、生命の最小単位とされる細胞を持たない。 自分でエネルギーを作ることができないので、宿主細胞の中に入り込み、増殖する。 また、ウイルスには、抗菌薬は効かない。 一部の抗ウイルス剤が効果を示すものの限定的である。 よって自分の免疫力で排除する必要があるのだ。 非常に小さなウイルスは、10マイクロメートル以上の網目をもつ通常のマスクで防ぐことは難しい。 また、むやみに抗菌グッズや空気清浄機を使うと、からだの表面や内腔に住み着いているよい細菌を殺してしまうことになるためお勧めできない。 だが、それでも、病原体は体内に侵入し、感染症を引き起こす。 1875年には、麻しん(はしか)がフィジー島で蔓延し、わずか10日間で約4万人が亡くなったという。 病原体に対して、人間はワクチンで対抗してきた。 ワクチンとは、病原体の力を弱めたり、なくしたりして、人工的に作り出した製剤のことだ。 感染症ごとに異なるワクチンが存在する。 ワクチンは、自然免疫系と獲得免疫系の両方を刺激する。 そのうえで、獲得免疫系に対し免疫記憶を与えることで、特定の病原体に対し「出動待機状態」を作り出すことができるのだ。 病原体による感染を防ぐために、あらかじめワクチンを接種することを「予防接種」と呼ぶ。 日本脳炎やはしかなど数多くの感染症に対するワクチンの開発が進み、その有効性が確立された。 その一方で、ワクチンにはデメリットもある。 たとえば、生きた病原体を使った生ワクチンの場合だと、病原体の感染力が少しは残っている。 そのため、可能性は低いものの、その影響が出ることがある。 ワクチンの種類によっては、アジュバントと呼ばれる免疫補助物質を一緒に投与することがあるが、これが腫れや発熱を引き起こすこともあるのだ。 ワクチンは、健康な人に投与・接種し、「病気にならない」という目に見えない効果をもたらすため、副作用があると批判にさらされやすい。 しかし、感染症を防ぐうえでは極めて有効であることを忘れてはならない。 まずワクチンには、定期接種と任意接種とがある。 定期接種は、予防接種法で接種の対象や回数が定められているものだ。 感染力が強い、あるいは致死率の高い感染症に対するA類と、インフルエンザや成人の肺炎球菌感染症に対するB類に分けられる。 定期接種であれば、費用の全額あるいは一部を自治体が負担し、重い副反応が起きた場合の補償も厚い。 一方、任意接種は、原則として自己負担であり、副反応が起きた場合の補償の給付額も低い。 ワクチン接種が広く勧められる理由は、個人が免疫記憶を獲得するだけにとどまらない。 ワクチンを接種する人が増えると、コミュニティの中で感染しない人が増えるため、その集団全体が感染症にかかりにくくなる。 つまり、個人だけでなく集団(社会)も守られるのだ。 一般的な治療薬の場合、主な薬理作用以外の好ましくない作用のことを副作用という。 好ましくない作用である局所の赤み、腫れ、発熱などは、からだの免疫反応を利用したものなので、副作用のかわりに副反応とよばれている。 免疫反応の個人差は大きく、ワクチンに副反応というリスクがある以上、それを補償する制度が求められる。 しかし、日本ではワクチンの副反応に対する補償制度は十分ではなく、改善の余地があるといわざるを得ないのが実情だ。 まずは、インフルエンザウイルスが引き起こす病気、インフルエンザについてだ。 なお、風邪は、ライノウイルス、コロナウイルス、RSウイルスなどが原因となるため、インフルエンザとは根本的に異なることに注意したい。 インフルエンザには、季節性インフルエンザと新型インフルエンザとがある。 季節性インフルエンザは、A型あるいはB型のインフルエンザウイルスが引き起こすが、その抗原性は毎年少しずつ変化していく。 そのためワクチンの効きが悪くなり、流行るのだ。 この変化は「抗原ドリフト」と呼ぶ。 世界的な脅威になるのが新型インフルエンザだ。 「抗原シフト」と呼ばれるウイルスの表面抗原での大きな変異により、ほとんどの人が免疫を持たないウイルスが誕生する。 そして、世界的な規模で流行するパンデミックを引き起こす。 新型インフルエンザが世界で猛威を振るった例として、1918年のスペイン風邪で数千万人、1957年のアジア風邪では約200万人、1968年の香港風邪では約100万人がそれぞれ亡くなっている。 インフルエンザワクチンは、特定の型にしか効果を示さない。 さらには、その有効性も低く、免疫効果が持続する期間も短いことが知られている。 しかし、国全体で見れば、インフルエンザ感染による死亡者数を確実に減少させることが可能だ。 また、ワクチンの副反応もある程度あるものの、重篤なものは少ない。 インフルエンザ感染によって起きる合併症のほうが頻度的に大きく、深刻といえる。 よって、65歳以上の高齢者や乳幼児、妊婦、呼吸器系や循環器系に慢性疾患がある人、糖尿病や慢性腎障害の人、免疫低下状態にある人など、ハイリスク群の人たちには、ワクチン接種が強く勧められる。 それ以外の元気な人は、ワクチンのメリットとデメリットを考慮して、ワクチン接種をするかどうかを決めるとよい。 日本では、25歳から44歳の女性を中心に、年間1万人がこの病気にかかり、約3000人が命を落としている。 子宮頸がんの原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)だ。 感染後、性交渉により女性にも男性にも感染が広がっていく。 また、感染してもあまり症状が出ない。 約9割の人は一過性の感染で終わるが、なかにはウイルスを持ち続ける人もいる。 HPVが子宮頸部に感染し続けると、「浸潤がん」という「がん」の状態につながっていく。 HPVの持続感染から「浸潤がん」に至る確率は1%程度といわれている。 HPVは、炎症や細胞死を起こさないため検出しにくい。 そのうえ、からだの免疫系を抑制する性質をもつため、感染を未然に防ぐことが重要となる。 日本では、2011年からほとんどの自治体でHPVワクチンの公費補助が始まり、接種率は70%にまで達した。 しかし、現在の接種率は1%以下にとどまる。 その理由は、HPVワクチン接種後に、全身の痛みや歩行困難、視力低下といった症状が相次いだためだ。 しかし、同様の症状は、もともと若年女性に多く見られることもあり、ワクチン接種との因果関係は現時点でははっきりしていない。 海外では、ほとんどの国で積極的にHPV接種が再開され、感染者数が減るなど成果をあげつつある。 日本でもHPVワクチン接種勧奨の再開が望まれる。 【必読ポイント! しかし、近年では、治療目的のがんワクチンが注目されている。 その目的は、からだが持つ免疫力を高めて、がん細胞を殺すことだ。 がん細胞の表面には、がん細胞が正常細胞から変異する過程で新たに作られる抗原「ネオ抗原」が出現する。 これは「がんの目印」ともいえる。 免疫系がこれを選択的に認識してがん細胞を排除しようとするのを促すのが、がんワクチンだ。 ところが、ネオ抗原は複数種類ある上に、患者によってはワクチンが効きにくいこともある。 さらに、一部のがん細胞は、がん細胞を排除する「がん免疫」を抑制することがわかっている。 がん細胞は、獲得免疫機構における免疫反応の暴走を食い止めるためのしくみを逆手にとって、がん免疫を無効化させてしまうのだ。 この問題に対応するために、患者ごとに新しいワクチンを作ったり、免疫無効化を抑制するしくみを組み合わせたりして、効果を高めようとしている。 がんワクチンは高い効果が観察されているが、治療費も数千万円規模となる。 より適正な価格で治療を受けられるようになることを期待したい。 だが、免疫学者の著者から見ると、価格に見合うだけの効果があるとは思えないという。 効果がない薬でも信じて飲めば効くという、「プラセボ効果」の範ちゅうと考えたほうがよさそうだ。 そもそも免疫力は、多種多様な細胞が協力し合い、それぞれが役割を果たしながら複雑かつ精緻な機能を提供している。 では免疫力を強化するにはどうすればよいのか。 免疫学者の著者が自信をもっていえる科学的な免疫力増強法は、ワクチン接種だ。 副反応のリスクはあるものの、ワクチン接種をしない場合のリスクを考慮に入れると、許容範囲と考えたほうがよい。 嫌ワクチンを煽るものの大半は、科学的なエビデンスを伴わないばかりか、誤った知識に基づくものだ。 また、血管系やリンパ系における細胞の往来をすみやかにすれば、免疫力は高まる。 このときに注意したいのが、ストレスだ。 過剰なストレスは免疫反応を低下させるが、適度なストレスは逆に免疫系を刺激し、免疫反応を強める可能性が高い。 適度なストレスのあるスローライフを送る。 そして、持続的にゆっくりと筋肉を動かすことや体温を上げることで、免疫系の機能を向上させる。 これこそが、科学的なエビデンスで裏付けられた免疫力強化法なのだ。 その理由についてはぜひ正しい理解をしておきたい。 また、免疫の仕組みとそれを高めるための方法が科学的に説明された本書は、新型コロナウイルスについての直接の言及がなくとも、その対策の方向性を考えるうえで示唆に富む。 世の中が危機に陥ると、デマが広がり混乱に拍車をかけることは、歴史が証明している。 すでに何が正しい情報なのか、混乱し始めている読者もいるのではないだろうか。 自分で自分の身を守るために、本書のように信頼のおける書籍を通じて、免疫やウイルス感染、ワクチンの基礎知識を個人レベルで確保しておきたい。 1947年長野県生まれ。 京都大学医学部卒業、オーストラリア国立大学大学院博士課程修了。 金沢医科大学血液免疫内科、スイス・バーゼル免疫学研究所、東京都臨床医学総合研究所等を経て、大阪大学医学部教授、同大学大学院医学系研究科教授等を歴任。 医学博士・PhD。 著書に『分子生物学・免疫学キーワード辞典』(医学書院、共編著)、『標準免疫学』(医学書院、共編著)、『免疫と「病」の科学 万病のもと「慢性炎症」とは何か』(講談社ブルーバックス、共著)など。 (1冊10分で読める要約サービス flier) ダイヤモンド・オンライン 関連ニュース•

次の