広辞苑 第 七 版 新 掲載 の 言葉。 「広辞苑」新しい言葉一覧!第7版10年ぶり1万語追加の中身は?

追加・削除された語句はどう選ばれた? 「広辞苑」10年ぶり大改訂の裏側を直撃インタビュー!

広辞苑 第 七 版 新 掲載 の 言葉

『広辞苑』は一九五五年に初版を刊行、それから六〇年余が経ちました。 この六〇年の間、改訂を重ねてまいりましたが、この度、一〇年ぶりの改訂新版となる第七版を刊行する運びとなりました。 『広辞苑』は長い年月を経て、読者の皆様に愛され、信頼を厚くし、いまや「国語+百科」辞典の最高峰、「国民的辞典」と言われるまでに成長しました。 日本語の語彙と表現は、古代から現代に至るまで、日本語を使う無数の人々によって大きく豊かに育てられてきました。 この日本語という沃野を耕してきたのは人々の自由な心です。 言葉は、自由な発想から芽吹き、人々の手で自由に選びとられ、愛され、そして縦横に駆使されることによって、広がり、深められ、定着していきます。 二〇一七年五月に亡くなられた作家の杉本苑子さんは、随想『春風秋雨』で、「葬式も墓も無用、骨は海にでも撒いてしまってほしい」と書き、続けて、文学者の墓の自分の名の下に、 「使い古した『広辞苑』を一冊、埋めてくれ」 と遺言した、と記しておられます。 言葉を頼りに作品を紡ぎ出す作家が、手元の『広辞苑』を何度も引きつつ原稿用紙に向かう姿が目に浮かびます。 あえて『広辞苑』と言われたことに、杉本さんの強い愛情と信頼を感じます。 こうした愛情と信頼に応えるため、『広辞苑』は、たゆむことなく言葉に向き合い、表現を磨き続けてきました。 『広辞苑』の辞典としての特長は、その語釈が簡潔かつ的確であることに尽きます。 これこそが、長くなりがちで要点をつかみにくいインターネット上の表現との決定的な違いです。 激変する世界にあって意味を見失った言葉の氾濫する今日、ますます求められるたしかな言葉。 人は言葉によって自分自身を知り、他者を知り、生きる勇気と誇りを手にすることが出来る。 言葉は、人を自由にするのです。 第六版から一〇年、さらに磨きをかけた第七版が誕生します。 皆さまの一層のご支持ご愛用を願ってやみません。

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広辞苑第7版に新掲載の言葉は?【ことば検定】 答え林修

広辞苑 第 七 版 新 掲載 の 言葉

はじめまして、代表の伊藤剛と申します。 私の詳しい経歴はプロフィール欄にゆずらせていただき、早速ですがコラム第1回目のテーマ「ことばの時代性」についてお話ししていきたいと思います。 2018年1月12日、日本を代表する国民的な辞書『広辞苑(第七版)』が、10年ぶりに刊行されました。 発売前からPRにも力を入れていたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。 予約特典には、作家・三浦しをんさんが製作現場を訪ね歩いたルポエッセイの小冊子が付いていたり、発売から3日間にわたって「」が開講され、養老孟司さんや谷川俊太郎さん、Zeebraやスプツニ子!さんらによる講演会が行われるなど、辞書の販売促進としてはかなりユニークな試みだったと思います(ちなみに「広辞苑大学」は今後も継続的に開催されるようです)。 <新たに収録されたことば> [安全神話][上から目線][がっつり][自撮り][立ち位置][デトックス][パワースポット][LGBT][東日本大震災][廃炉][iPS細胞][ふるさと納税][モラルハラスメント][ブラック企業]など 「このことばが入るの?」「これがまだ入ってなかったの?」等々、列挙されたものを見るだけで、いろいろな感想を持つかと思います。 この中でも特に「LGBT」に関しては、記述内容が間違っていたとのことでネット上でも大きな話題になりました。 このように新語に関心が高まる理由は、ことばが「時代を映す鏡」だからなのだと思います。 おそらくアドタイの読者のみなさんも、このことばの持つ「時代性」に興味がある人も多いのではないでしょうか。 特にコミュニケーション業界においては、「新しいことば」は「新しいアイデアの素」とも言えるので、重要な資料にもなっています。 毎年恒例の『新語・流行語大賞』への関心も変わらず高く、若者同士の間でしか分からないような「若者ことば」にも常に注目が集まります。 このような「時代の変遷」には、私自身もさまざまな分野について関心を持っていたので、かつて『GENERATION GAP』というWEBアプリを作ったこともありました。 このWEBアプリは、「時代(GENERATION)」をキーワードに「自分と時代の関係性」を読み解くためのもので、たとえば、両親や祖父母、または誰もが知る今は亡き偉人たちの生きた時代と自分自身の時代とを、「年齢」という切り口で重ねてみる年表コンテンツです。 年表の中には、「世界史」や「日本史」はもちろんのこと、「カルチャー史」や「メディア史」などに加えて「コトバ史」の項目も作りました。 たとえば今から10年前、2008年の流行語にノミネートされたのは[アラフォー][アキバ系][ゲリラ豪雨]で、20年前(1998)になると[貸し渋り][だっちゅーの][ボキャ貧]など、非常に懐かしくもあり、未だ変わらぬ現象もありといったことばたちです。 一方、「人物」を通して時代を見てみると、また違った印象を受けるかもしれません。 たとえば、若者に絶大な人気を誇った歌手の故・尾崎豊さんが20歳の時に流行ったことばはというと[キャバクラ][イッキ!イッキ!](1985)で、まさにバブル前夜という雰囲気でした。 また、作家の村上春樹さんが20歳の頃には[ナンセンス][やったぜ、ベイビー](1969)が流行り、日本国内では「東大安田講堂封鎖の解除」、世界的には「人類初の月面着陸」があった激動の一年だったようです。 このように、「ことば」に関心を持つということは、まさに「生きる時代」に関心を持つことですが、それは単に「流行を追う」ということではありません。 岩波書店の岡本厚社長は、『広辞苑』の刊行インタビューで「偽とかフェイクとか、事実でない言葉が飛び交う現代だからこそ、本物の、誠実な、確かな仕事に価値がある。 苦境の続く出版界において、岩波書店の底力を示すことができた」とに語っています。 大袈裟かもしれませんが、ことばを学ぶということは、時代や社会に流されないための「戦い」とも言えるのかもしれません。 広辞苑のに記載された挨拶文からも、その強い思いが伝わってきますので、第1回目のコラムの終わりことばとして紹介させていただきます。 「激変する世界にあって意味を見失った言葉の氾濫する今日、ますます求められるたしかな言葉。 人は言葉によって自分自身を知り、他者を知り、生きる勇気と誇りを手にすることが出来る。 言葉は、人を自由にするのです。 」 (広辞苑特設サイトより一部抜粋) さて、ニホンゴ・ラボの第1回目はいかがだったでしょうか。 本コラムでは、私の持つ専門的な知見を読者のみなさんにお伝えするという形式ではなく、メディアの編集者のように、いまこの時代において「ニホンゴ」を学ぶ意味を見つけ、必要であれば取材をし、みなさんと一緒に学んでいく「場」にしていきたいと考えています。 第2回目以降も、ぜひお付き合いください。 伊藤剛(いとう・たけし) 1975年生まれ。 明治大学法学部を卒業後、外資系広告代理店を経て、2001年にデザイン・コンサルティング会社「asobot(アソボット)」を設立。 主な仕事として、2004年にジャーナル・タブロイド誌「GENERATION TIMES」を創刊。 2006年にはNPO法人「シブヤ大学」を設立し、グッドデザイン賞2007(新領域デザイン部門)を受賞する。 また、東京外国語大学・大学院総合国際学研究科の「平和構築・紛争予防専修コース」では講師を務め、広報・PR等のコミュニケーション戦略の視点から平和構築を考えるカリキュラム「ピース・コミュニケーション」を提唱している。 主な著書に『なぜ戦争は伝わりやすく 平和は伝わりにくいのか』(光文社)、これまで企画、編集した書籍に『被災地デイズ』(弘文堂)、『earth code ー46億年のプロローグ』『survival ism ー70億人の生存意志』(いずれもダイヤモンド社)がある。

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追加・削除された語句はどう選ばれた? 「広辞苑」10年ぶり大改訂の裏側を直撃インタビュー!

広辞苑 第 七 版 新 掲載 の 言葉

広辞苑記念日 今日25日は広辞苑記念日です。 そこで、今日の問題は、広辞苑に関係する問題です。 「ことば検定」今日の問題 広辞苑第7版に、新掲載の言葉は? 青 ブラック企業 赤 豊洲市場 緑 年度末ばかり ことば検定の答え 答えは 青 ブラック企業 ヒント: 「安全神話」「デトックス」「ブラック企業」「がっつり」など、第6版の刊行後に定着するなどした新しい言葉約1万項目を追加し、総項目数は約25万となる。 年末になると、あちこちで工事が行われていますが、どうも無理があるのでは? 【ことば検定】答えの解説 ここから林先生の解説です。 広辞苑に新掲載の言葉 今回の問題は広辞苑に新掲載の言葉がどれか、すなわち、平成20年から30年の間に広辞苑に載るほど定着した言葉がどれかということです。 「ブラック企業」 青のブラック企業は平成25年の流行語大賞で TOP 10に選ばれています。 ちなみに、平成25年は新語流行語大賞によって歴史的な年でした。 「今でしょ」もその一つに 大賞が四つも選ばれたからです。 その四つのうちの一つに、林先生の「今でしょ」が選ばれたそうですよ。 すごいですね。 豊洲市場は第7版の発売が1月、一方、豊洲の会場が9月です。 広辞苑の第七版を作っている段階では、豊洲が無事開場できるかどうかが不透明だったので、掲載を見送られました。 他には、「がっつり」等の現代語、「スマホ」などのカタカナ語、「アプリ」「ちゃらい」「SNS]「アラフォー」などが掲載となりました。 前回のことば検定の問題 今日のコロナニュース 東京周辺の今日の天気 最高気温 東京の最高気温は 28 度 6月~7月並みです 全国の天気 関東の一部の地域で一時雨になります 週間天気予報 明日は曇りや雨、土曜日に九州地方が梅雨入りの予想です それでは皆様、今日も一日、お元気でお過ごしください! このあとの、「お天気検定」「ニュース検定」の問題と答えはこちらです! 今日の放送後に更新します。

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