ペーパー ハウス ネタバレ。 『ペーパーハウス』主人公・トーキョーが嫌われる理由と演じる女優について

〔和訳〕「Netflix ペーパー・ハウス主題歌」My Life Is Going On

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もくじ• Descubre si has sido uno de los afortunados — La casa de papel LaCasaDePapelTV 全く前情報もなく、期待もしないで見始めた「ペーパーハウス」。 これが非常に面白い! ペーパーハウスはもともと、スペインのTVドラマ「La Casa de Papel(英題:Money Heist)」として放送されていたのを、Netflixで2017年12月よりシーズン1を配信。 そして、2018年4月にはシーズン2も配信されるという、異例の速さで配信が決まった作品です。 スペイン語なので字幕がないと何を言っているかわかりませんが、内容がしっかりとしているので、これがまー面白い。 舞台となるのは造幣局と、その近辺に建てられてた捜査本部、そして首謀者の部屋のみ。 こんなに狭い範囲のストーリーなのに、話の展開が1話ごとにしっかり進むので、もったいぶらせて話が間延びしたり、やたらと同じようなシーンを引き伸ばすようなことはありません。 ペーパーハウスのあらすじ ペーパーハウスのあらすじは、ざっくり説明すると知能犯と7人の仲間による大金強奪の話。 大金を強奪すると言えば銀行強盗や金庫破りを想像しますが、ペーパーハウスの舞台となるのは、紙幣を印刷する造幣局「ロイヤル・ミント」。 犯人たちはここに立てこもり、紙幣を新たに印刷し逃亡を計るという作戦なのですが、8人の仲間は造幣局に、首謀者は造幣局ではない場所で仲間に指示を送り、警察を撹乱していきます。 狙うは24億ユーロ(約3100億円)。 そして、24億ユーロを印刷するのに必要な時間は11日間。 この大規模な作戦を成功させるため、首謀者と犯人たちは5ヶ月間に及ぶ期間を訓練に費やし、緻密に練り上げられた計画のもと、造幣局に立てこもるのです。 リクルートされる犯人たち ペーパーハウスに登場する犯人たちは、それぞれを名前ではなく「暗号」で呼び合います。 知能犯で首謀者である人物は「教授」。 教授は事前に作戦を練り上げており、作戦に必要な人員をリクルートします。 こうして集められた仲間は8人。 もともと犯罪者である8人の仲間たちは、それぞれの実名を知ることもなく、またそれぞれの生い立ち等も知ることもなく仲間に。 リクルートされた犯罪者達にも暗号が付けられ、「東京」「ヘルシンキ」「デンバー」「リオ」と言ったように、それぞれ都市の名前を与えられます。 共通しているのは犯罪者であること、そして、それぞれが問題を抱えている人物であるという事だけです。 ペーパーハウス シーズン1の見どころ ペーパーハウスが面白いと感じるところは、なんと言っても練り上げられた作戦内容と、実際に立てこもった後の人々の心理状態を描いている所。 大筋は予定通りに進むものの、造幣局内では様々な事が起き、また造幣局の外でも様々な物事が進行していきます。 作戦は教授によって練り上げられているので、警察が事件に介入しても、いつも一歩先を行くのは教授の強盗プラン。 また、造幣局内にピンチが訪れても、教授には想定内の出来事。 教授は犯罪心理や造幣局内の作り、警察の動きなど、様々なシーンを想定し、完璧なプランを練り上げているのです。 ストーリー上、都合のいいように作られていると感じるかも知れませんが、非常にスムーズに話が進むので、まさか!という事も教授なら想定内でしょうねーという感じです。 強盗がメインの話ではありますが、それぞれの人間模様が非常に面白い作品です。 この辺りのドラマや映画が好きな方であれば、きっとハマること間違いなしです! オーシャンズぽいな〜と「パクリ」のような事ではなく、テーマが「強盗」であることや、それぞれの登場人物が個性的であることが、オーシャンズを思い出させるのかもしれませんね。 それぞれキャラクターが立っているので、わかりやすさもあります。 そして、現場となる造幣局内の話が大半ですが、同時進行で別の場所でも話が進んでいくので、1話1話の内容も濃いです。 このあたり、懐かしの24を思い出させます。 ペーパーハウスはAmazonプライムで見られる? ペーパーハウスはNetflixオリジナルシリーズなので、現時点でAmazonプライムで見ることはできません! ペーパーハウスはHuluで見られる? Amazonプライム同様、Huluでも見ることができません! ペーパーハウスのキャスト ペーパーハウスはスペインのドラマですので、出演者たちもスペインの役者さんです。 もはや読めません!翻訳なので、合っているかも正直わかりません! 劇中ではコードネームであるトキオと呼ばれますが、劇中の実名は「Silene Oliveira」。 あまり劇中では関係ありませんけどね。 1989年生まれのウルスラさんは、2018年時点で28歳。 デビューは2002年とのこと。 スペインの賞にもノミネートされる女優さんのようです。 劇中のトキオのイメージとは全くの違う美人さんでした。 トキオもセクシーな謎の美女役ですけどね。 Netflixで見られる作品では、「」にも出演しています。 ペドロさんは1971年生まれの46歳。 なかなか存在感のある、カッコいい役者さんですよね。 インスタでは、絵を描く方なのか、たくさんの絵がUPされています。 シーズン2まで観終えた方ならこちらの記事もおすすめです。 用心棒役としてヘルシンキと共に強盗団の仲間に。 ペーパーハウスでは最も重要なキャラクターの一人でもあり、造幣局強盗作戦を指揮する最重要人物でもあります。

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『ペーパー・ハウス』シーズン1の見どころと感想。大胆な銀行強盗に目を見張る!強盗は成功する!?

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Netflixの海外ドラマ「ペーパーハウス」シーズン4を最終8話まで見たアニスのネタバレ感想です。 うわ~~~!! それで終わるか~! うーん。 確かに盛り上がりましたよ?! 最後の7話くらいはアクセル踏みっぱなしで息つく暇ない怒涛の展開!! ラテンチームの勢い、ここに極めりっ!!的な強引なまでの盛り上がりはありました。 でもそこで終わっちゃうのか~!! S4で決着付けてくれるのかと期待していただけに、ちょっと残念! それに振り返って見ると、若干の引き延ばし感があったのは否定できませんよね。 今回このドラマのドキュメンタリーも付いていたので少し見たんですけど、どうも国内向けに2シーズン作られた作品をネットフリックスが買ったらしいんですよね。 驚くことに、スペインではS2の視聴率がS1の半分になってしまい、打ち切りも決まっていたらしい・・。 (うっそ~) ところがネットフリックスが配信し出すと、爆発的人気で世界中を席巻! シーズン3以降も作ってくれや。 と言われて続行となった経緯があるそうです。 なので、低予算作品だったS1,2に比べて S3以降は圧倒的に製作費がある! 造幣局の時のように2シーズンでバシっと終わらす必要はなく、 人気が続く限り伸ばしちゃって~!引っ張っちゃって~!が可能になった! そっか~。 まぁ、それでもいいけどね~・・。 言いたいことは色々あります。。 とりあえず最後の 軍用機登場のくだりに関して、一つ突っ込んでいいですかね?? それにみんな乗り込んで、金持って逃げればいいんじゃないの・・? いや、ダメか。 あの軍用ヘリじゃ簡単に追跡されちゃうか・・。 でも、あんな派手な演出しておいて、目的はリスモンを潜入させる事だけ・・? って、どういうこと~?! 読みたい所へジャンプ• 「ペーパーハウス」シーズン4のネタバレ感想 前半はちょっと失速?? 撃たれたナイロビを救うシークエンスはかなり緊張しました。 どんだけ徹底的に教育を受けてるでしょうか。 外科手術までしちゃうトーキョーがまた根性座ってる。 肺の下を撃たれたナイロビは、ギリギリの手術でなんとか助かったように思えたのですが・・。 そして、もう一つ面白かったのはリスボンが捕まり、「彼女はまだ生きている!」と悟った教授がこの彼を買収するくだりかな。 (名前が長くて忘れた) 買収は超簡単でした・・。 でも、近くの公衆電話で堂々と連絡ってどうなの?? あの姿を見られたら一巻の終わりでしょ。 その他の要素に関しては前半部分で少し失速感があったかな。 いまさら強盗カップルx2に揉められても・・って感じだし、「もっと集中しいや!」とイラっとする一幕も・・。 それにいまさら生前のベルリンのエピソード要る?! どんだけベルリンて人気あるの? (追記:人気投票で3位に入るらしい・・!) もう結構いい歳に見えるけど若い娘と結婚して、パレルモが猛烈アタックして・・って要らんわ。 なんかもうS3で見た気がするし。 しかも、ちょっと自分の蝶ネクタイをからかった男の睾丸をフォークで刺しまくる・・ってただ ゾッとするだけで、かなり意味不明・・。 教授はあんな男(兄だけど)の為にスペイン銀行強盗を捧げるってことなの??とただ疑問が募るシーンでした。 それから、今回はパキスタンチームがやけに活躍してましたけど、あれだけの人数がIT系を支えてくれると頼もしかったですね。 リオがIT担当だったS1と2が遠い昔に思えるわ。 後半はガンディア任せ!! これもね~・・。 納得できない所だらけだったわ。 まず一つ目ですけど、 なんでパレルモはガンディアを逃がしたの?! 自分を必要とする状況にしたかったってだけで、よりによってあんなに厄介な奴を逃がしますかね? こういう根底を覆すような仲間内の裏切り行為は、ドラマ的にも 致命的。 ナイロビを失ったヘルシンキを慰めたところで、 「お前が言うなや!」の突っ込みが世界中から入るだろうし、今後どれだけ彼らが団結しようとも見ていて何かが府に落ちない! それにガンディアにしても、なんでナイロビにだけ、あれほどの憎しみを爆発させて殺したがったの?! 強盗と言えども既に重体で横たわってる女を窒息させるってどういう男? ナイロビ何かしたっけ? ずっと地下で金を溶かしてた気がするけど・・。 始めに総裁の部屋でやっつけられた事を根に持ってるならトーキョーだけ生かしておくのはおかしいでしょ。 っていうか、 トーキョーがタイプだったってこと? そういうことなの!? 真面目に考えるのがアホらしくなるほど、随所に ラテンの血が入るんですよね。 どんな状況化でも ホルモンの優先順位が高い・・ってどんだけ~! それとね、不思議だったのが、隠れ部屋の場所をいつまでも総裁に聞かないこと。 あれって総裁の為の部屋でしょ?なんで本人に聞かないの?あの人はもう完全に降参してたし、聞いたら場所も開け方も答えそうでしたけどね。 総裁もアルトゥーロとゴチャゴチャやってるだけで、全然存在感もなくなっちゃったし、S3では結構威厳もあったけど、S4では普通に疲れたオッサンでした。 ただの痴漢と化したアルトゥーロ これにもガクっと来ましたね。 前半部分ではいい感じにデンバーを挑発して、ストックホルムとの仲に亀裂を入れていたというのに、後半になると突然どうでもよくなっちゃったのか・・、それともストックホルムはどうやら無理そうだと諦めたのか、急に標的を変えちゃった。 しかもそれがアマンダって・・。 全然タイプ違うだろ。 鎮痛剤まで利用して、かなり悪質だったわ。 (こりゃ前にもやってるな・・) そもそも 目立ちたいってだけで、スペイン銀行に滑り込んで来た暇人ですからね・・。 輸血の提供に手を挙げた時から、「お前どうせ血液型違うだろ!」って思ってましたよ。 (案の定・・) 最後には懲りずにデンバーの従妹の彼女にも同じ手口を使おうとするし、こんなにアルトゥーロを落としちゃったら世界のアルトゥーロファンも泣いてるでしょう!(ファンいるかな) そしてまさかの死者が・・!! これも誰か死ぬだろうとは予測してましたが・・。 まさかのまさか、 一度死にかけてなんとか助けたナイロビというのが大ショック!! しかもあんな無残な殺され方! ガンディア、ナイロビに何の恨みがあるの?! ナイロビは仲間内でも一番の愛されキャラだったし、ドラマ的にも恐らくはトーキョーに次ぐ人気キャラだったと思うので、色んな意味で大きな痛手・・。 とはいえ、残りのメンバーを一致団結させ本気で戦争に突入していく気概を生むにはやむを得ない犠牲だったのでしょうか・・。 はぁ、でも残念・・。 大好きだったのになぁ・・。 オスロやモスクワ、ベルリン達のいる場所へ行ってしまいました。 まだまだ若い・・。 これからだったのに。 ヘルシンキの嘆きようが辛かった・・。 最終回のクライマックスは! 突然、炭鉱チームが参入して面白い展開を見せてくれました! デンバー父のかつての仕事仲間かな?と思ったら、 「娘は元気か?」と聞いて、教授が 「マニラは無事だ。 」と答えていたので、あの彼女のお父さんですね。 新キャラのマニラさん。 ずっと引っ張ってた割には大した活躍なかったな。 さてこの炭鉱チームですが、とても1日2日ではできそうにない大仕事をやってのけてくれました! トンネルが出てきた時は、 「またか!」という印象も若干ありましたけど、まぁいいとしましょう。 リスボンを見事奪還して、これで教授と感動の再会があるのかな?!と思いきや、 戻 った場所はスペイン銀行! というのも予想を裏切る展開でさすが。 でもさ、なぜあんな苦労してまでリスボンを中に入れたかったの?最初からその予定じゃなかったでしょうに・・。 やけに皆喜んでましたけど、彼らはどうやって逃げるのかを知っていて、絶対逃げられるという確信があるんでしょうか。 (さすがにトンネルじゃないよね。 ) 意外と存在感がなかった恐怖の女刑事 アリシアですけど、なんかただのサイコかと思いきや、少し前に旦那をガンで亡くしたという個人的事情も垣間見せてましたね。 なるほど、なるほど。 これから彼女との一騎打ちが本格化していくのね?! と身構えた途端、急に存在感がなくなり、 後半は完全にガンディア頼み。 ただ、最後だけはやってくれちゃいましたね。 逮捕状が出ているのも構わず、マイペースな捜査で教授の居場所を発見!! さっそく銃をバーン! あちゃー、さすがにあの女は取り込めないでしょう~。 もうマルセイユもいないですよね?(なかなか渋くて素敵だったマルセイユ) ってことは、ついに教授、絶体絶命?! 最後助かる展開があるとすれば、アリシアが突然産気づいて陣痛が始まっちゃうとかかな。 分かりませんけど、全てはシーズン5のお楽しみ~! 「ペーパーハウス」シーズン5はどうなる? まずはどうやって脱出するかですよね。 スペイン銀行編では、この部分をどーっしても最後まで秘密にしておきたいようです。 ただ、時々脱出に関しての情報をぽろっと漏らしていたので、それをまとめたいと思います。 パレルモがいないと脱出できない(なんで?)• 金を粒状にしないと脱出できない(なんで?)• 金を全部持ち出さないと脱出できない(どういうこと?) また見直してみたら他にもあるかもしれませんが、私が確認できたのは以上です。 ふ~む・・。 また紙幣みたいに空から降らすとか?そのために小さくしたのかな?(でも粒が上から降ってきたら結構痛そう) もしくはパイプか何かに入れて押し流す感じ?(どこへよ?遠くへは無理そう。 ) う~ん・・。 全然わからん! それにしても、アツいですね~。 ラテンはアツい! 誰がどんな突っ込みを入れたところで、このラテンの 「情熱!」と 「愛!」にはかなわない! 大喧嘩したかと思えばコロッと抱き合い、友情を確認したかと思えば口汚くののしり合う・・。 激情型が揃いに揃ってますからね。 そんなラテンの血は全てを説明し、全てをヨシとするのです! 常にホルモンが発動するのも、またラテンのご愛敬! 時々付いていけなくなる部分もありますが、そこに「ペーパーハウス」の魅力が凝縮されていると言ってもいいでしょう! あの冷静沈着な教授にも熱いラテンの血が流れてるというのが、奥深くて痺れますしね。 (切れたら結構怖いよ~!) 「ペーパーハウス」シーズン4の評価は?! 私このS4が来る前にS3を全話おさらいしたんですけど、やっぱりメチャメチャ面白かったですよね。 映像も演出もストーリー展開も全部お見事で、興奮しまくり! なので、シーズン4に入ってちょっと停滞した感じがあったのは否めませんでした。 実際IMDbのエピソード事の評価も、S1、2、3までは全部8点か9点代だったのに対し、S4ではなんと7点代が6話分もあるんです。 最終話は今日現在(6日)で一番高くても8. ちょっと物足りない気はしますね。 やっぱりガンディアのダイハード任せは安易でしたよね。 このドラマって安易でありがちな展開を常に裏切ることで、その独特な存在感と魅力を示してきたわけじゃないですか。 予測のつかないアイディアと心躍る独創性、そして万人を唸らせる巧みな 心理戦! これが欠如した状態だと、いくらラテンチームが熱くても、彼らを応援する力がイマイチ入らないんですよね。 シーズン5ではもう少し頑張って欲しい! たぶん、シーズン4は引き延ばし戦略がほんの少し裏目に出た形だと思うので、もう次はキッチリ締める覚悟で、隠してきた秘策を大胆に披露してくれ~! 【オープニングソング】.

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【Netflix】『ペーパー・ハウス』シーズン1第1話 感想 スペインドラマ初めまして!オシャレでかっこいい、スペイン版『オーシャンズ』始動。

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日本ではそのまま「ペーパーハウス」なのに、英語圏ではちょっと変わったタイトルですね。 かなり練られた計画ですが、現場で起こる様々なトラブルを解決する教授の機転が特に見どころです。 【ネタバレ無し】感想 オシャレでテンポの良い作風も見どころ。 キャラクターも魅力的で、特に登場人物紹介の演出がかっこいいです。 オーシャンズなんとかみたいなスパイ映画さながら。 ただし本物のスパイ映画に比べると登場人物たちがやけに感情的な行動を取る為、計画通りに行かないことが多いです。 その辺りを理解した状態で観進める方が個人的に良さげ。 「現代人の生き方」へのアンチテーゼが凄い 第一話にて、教授がチームに「強盗計画を5か月間みっちり学習してもらう」と言い、チームが「5ヶ月も?正気か」と言います。 これに対しての教授の返答が熱い。 それに、「やりたくない仕事をやって生き延びてる現代人」への強烈なアンチテーゼも含まれています。 シンプルなセリフでしたが、心が掴まれる素晴らしい演説に感じました。 「ペーパーハウス」のタイトルの由来は? 計画を練るために教授は「造幣局の模型」を紙で作りました。 これが「ペーパーハウス」の由来のようですね。 ペーパーハウスとして作られた「王立造幣局」 チーム(強盗団)のキャラクター紹介 チームメンバーは皆、あだ名として「首都名」が付けられています。 33歳。 主役の名前が「東京」というのは、日本人の我々からするとちょっと嬉しい。 日本の首都。 ベルリン(役:Pedro Alonso) チームリーダー。 冷静で冷酷。 上品なキャラなので、「ベルリン」という名前が似合う。 ドイツの首都。 モスクワ(役:Paco Tous) 溶射ランスなどの工業機械に精通 ロシアの首都。 誤情報でしたので訂正しました。 iMoto様、ご指摘ありがとうございました! ヘルシンキ(役:Darko Peric)とオスロ(役:Roberto Garcia Ruiz) 双子の兵士。 頭は弱い。 ヘルシンキ:フィンランドの首都。 オスロ:ノルウェーの首都。 ナイロビ(役:Alba Flores) 偽造の達人 ケニアの首都。 もちろんこれは教授を英語にした読み方だけど、変に「プロフェッサー」のまま日本語訳されなくて良かった。 【ネタバレ有り】全話鑑賞後の感想 傑作。 マジで傑作。 シーズン2で完璧にキレイに終わりました。 本当に素晴らしい作品でした。 造幣局強盗という大それた計画を発案した教授。 その教授の思想は、確かにシーズン1、もしくは序盤ではあまり語られず、金の亡者になりたいだけのようにも見えました。 しかしエピソードが進むにつれ、次第に教授の思考、哲学が垣間見え、強盗団への感情移入度も次第に高くなっていきます。 細かい感想をまとめます。 銃撃戦が意外と見応えあり(良い点) シーズン1:12話での銃撃戦 洋画での銃撃戦は正直見飽きてます。 特に「シージ」というFPSをやりこんでる僕には、「カバーアクションで上半身出し過ぎぃ!!!」とついつい突っ込みを入れたくなることも多いです。 関連記事: ペーパーハウスも割と銃撃戦シーンがあります。 でも、警察側が猛攻を仕掛けてくる時くらいしか本格的な銃撃戦は無いので、蛇足感が無く割とハラハラできます。 シーズン1ラストでの「人質が脱走した時の銃撃戦」もかなり見ものでしたが、最終話での銃撃戦には敵いません。 最初に警察が壁を爆破し、それでトーキョーが吹っ飛ばされる。 突入してくる警察を撃ちながらトーキョーを引っ張るリオ。 ついにトーキョーが撃たれ、降伏しようとするリオ。 今度は「リオ!伏せろ!」とデンバーが登場。 デンバーの恋人のモニカも銃を拾い応戦。 この 「仲間がどんどん増えていく感じ」が堪らなかったですね。 リロードシーンが一切無かったのが不服ですが、「物陰に隠れて渋い顔しながらリロードする」みたいなのは確かに「負け犬だらけのチーム」には似合わないので、それで良かったのかもしれません。 教授の機転力の高さが面白い(良い点) 本作の最大の見どころは、やはり「教授の頭脳」では無いでしょうか。 教授は事前に建てた計画も隙が無く素晴らしいものですが、それ以上に、現場で起こる様々なトラブルに対し臨機応変に対応していく力も持っています。 実際にどんな機転を見せたか?については後ほど全てまとめます。 登場人物が魅力的過ぎる(良い点) 強盗団のキャラクターも個性的ですが、人質側のキャラクターも中々良かったです。 人質側では、特に「アルトゥーロ」が良かった。 最初は「なんだこのヘタレ親父」としか見れませんでしたが、シーズン1最終話でのスピーチを聞いて、本当に好きなキャラになりました。 そのスピーチがこれです。 自分のしたことでオスロに殺されかけている時、アルトゥーロは完全にビビリきって、あきらめて死を覚悟した表情でした。 しかし最後の最後、このセリフを吐きます。 なんと素晴らしい男なんでしょうか。 ちなみにこのセリフは、鑑賞者へのメッセージでもあると思っています。 教授は最初の授業で、チームに向けて凄く熱いスピーチをしました。 最初からずっと強盗団を応援してきた我々にとって、深く刺さる言葉でした。 少し熱くなってしまいましたが、ペーパーハウスはキャラクターの立たせ方が本当に上手いです。 憎たらしいキャラが一人もいません。 (アンヘルの元夫のアルベルト捜査官とかもやり手でかっこいい) 音楽が凄く良かった(良い点) ペーパーハウスは結構ハデハデなロック曲を要所要所でぶち込んできます。 もうこれがスゲーかっこいい。 ただ、作品全体として「Bella ciao(さらば恋人よ)」という曲が多用されることが多く、この演出が日本人にとっては結構違和感があるかもしれません。 これは本作を盛り上げるためのBGMとしてではなく、実際に教授とベルリンがこの曲を合唱したりなど、本作のストーリーにも深く関わる曲です。 だからこそ、本作を包むように要所要所でこのメロディーが使われるのですが、やっぱり少しシュールになっちゃいます。 ベルリンが射殺されるシーンなどにも流れたのですが、あそこは個人的にはもっとシリアスで定石な音楽の方がウルっと来たと思います。 (もちろんBella ciaoが流れるパターンも好きですが) 海外ドラマ特有の「引っ張り」が見られる(悪い点) シーズン1第一話にて、リオが警察に撃たれます。 その状態でエンドロールに入るのですが、次エピ開始直後に「かすり傷だった」という展開になります。 ドラマでは多用される手法なので突っ込むのは野暮ですが、ちょっと演出が過ぎる気がしました。 警察の銃の腕が悪い(悪い点) これも突っ込むのは野暮ですが、本作の警察の銃の腕は、数あるアクション映画でも屈指の下手さです。 強盗団が上半身丸出しで応戦してるのに、そこに掠りもしません。 銃撃戦については、他にも「リロードシーンが極端に少ない」などリアリティに欠ける部分もありますが、「銃撃戦はリアルではなく派手に描くもの」だと知っているので、全然許容できます。 教授の機転まとめ 教授が機転を利かせたシーンをまとめました。 偵察用に手配した車を、教授はヘルシンキに廃車にするように頼みました。 しかし後から「ヘルシンキは車を廃車にしていない(プレス機にかけてない)」ということが発覚しました。 その車には強盗団の指紋がベッタリと残っているため、警察がそれを取り押さえたら完全にアウト。 教授は慌てて廃車置き場へ行き、すぐさまアルコールとアンモニアで指紋を拭き取りました。 しかし退散前に警察が到着してしまった為、そこから逃げることが出来ずに近くのコンテナの中に隠れました。 その中で教授は機転を利かせます。 自分の衣服をズタボロにし、砂を顔に塗り付け、鼻血を出し、指紋拭き取りに使ったアルコールを飲み酒臭さを演出します。 そしてコンテナから、浮浪者のようにボソボソ言いながら登場。 その場にいたラケルに怪しまれることなく立ち去ろうとします。 一応ラケルは「彼も調べて」と一人の警官をよこしますが、その警察をしっかり欺きます。 警察と質疑応答をしている時、支離滅裂なことを言い、わざと失禁します。 これによりアンモニア臭をごまかします。 そして警察から「行っていいぞ」と言われ、ゆっくりとその場から退散。 その直後。 ラケルはその場に落ちているアルコールの空き容器やヘアーネットの存在に気付き、「あの廃人が犯人」と気付きますが、時すでに遅し。 教授はその場から立ち去っていました。 その管理人はロシア人で、教授の顔のモンタージュ作成に協力します。 そしてもう少しでモンタージュが完成するというところで、教授が機転を利かせます。 教授はこっそり巡回中のパトカーに乗り込み、そのパトカーの無線を使いロシア語で、「俺の顔が知られるようなことになれば、お前(管理人)の娘を殺す。 言っておくが警察は守ってくれないぞ。 」と脅します。 ちなみにロシア語なので、警察本部の全員がその内容を理解できません。 これにビビったロシア人はモンタージュ作成を中断し、無事教授は顔バレを防いだのでした。 しかし、「写真の燃えカス」を、ラケルの元夫であり、やり手の科学捜査官でもある「アルベルト・ビクーニャ捜査官」に証拠として回収されます。 もしかしたら、この写真の燃えカスから教授の正体へと辿り着かれるかもしれません。 教授は、アルベルトと二人でドライブしている時に、わざとアルベルトを煽ります。 するとアルベルトは腹を立て、教授に決闘を申し入れます。 教授は格闘技を心得ていたようで、何の攻撃も食らうことなくアルベルトを絞め落とします。 そしてその隙にトランクにあった証拠を取り出し、事前に作っておいた「新聞の燃えカス」にすり替えます。 写真の燃えカスから本当に何かが判明するのか不明ですが、心配性の教授は徹底して自分の正体を隠し通しました。 まぁ、実際に暴行しているし、警察側の言うことの方が優位なので成す術がありません。 そして警察署まで連行されている間、他の一般人から「お前、警察を殴ったんだって?一方的に殴っただけなら、そりゃダメだよな。 」的なことを言われ閃きます。 教授はトイレへ行き、靴下に石鹸を詰め、その即席武器で自分の胴体を何度も殴りつけ打撲痕を作ります。 そしてラケルにその傷を見せ、「アルベルトと殴り合いになり、防衛として仕方なくやり返した」と言い、見事正当防衛が成立したのでした。 もちろんアルベルトは一切の心当たりが無いので不審がりますが、教授は窮地を脱しました。 しかし、アンヘルの病室には当然警察が待機していることが予想されます。 そこで教授は「ピエロのオーデイションを病院で行う」という嘘の情報を巻き、病院になだれ込んだ大量のピエロと一緒に、扮装して紛れ込みました。 そして道化師になりすまし、子供に「ウサギの人形」を渡します。 その子供にアンヘルの病室まで行かせ、その頃には教授はバイクで病院を後にしていました。 ウサギの人形にはカメラが仕掛けてあったので、教授が病室まで行く必要はありません。 これにより見事警察を欺き、確保されることなく「アンヘルはまだ気を失ってる」と知り得たのでした。 正直、ピエロの恰好の気合の入り方からして「事前に準備していた」ということは明らかなんですが、「アンヘルの意識」という外部作用に対し臨機応変に対応していたので「機転を利かせた」という事にしました。 そして大抵それはネタ晴らしがあるのですが、「オレンジの髪の毛をスーツに付けていた」という点だけは、故意なのかどうか鑑賞者に明示されなかったので考察します。 まず、教授はピエロの扮装をし、アンヘルの状態を確かめに病院へ行きました。 そしてその後、教授は「サルバ」としてラケルとお茶をします。 その時、教授のスーツには「オレンジ色の髪の毛」が一本くっついていました。 その後教授はラケルによって監禁され、完全にラケルが主導権を握っているように見えました。 今まで、例えばアジトであるトレドが警察にバレた時など、一見教授のピンチのように見えましたが、実はそれらは全て教授の策略でした。 しかしこの「オレンジ色の髪」については、教授のミスのように描写されています。 これは本当に教授のミスだったのでしょうか? 僕の見解では、 「教授はわざと髪をスーツに付けていた」と思っています。 というか、この段階から教授は既にラケルをチームに取り込むつもりだったのです。 ここでの会話中に、教授はラケルに4枚のポストカードを渡します。 最終話で明らかになるのですが、その4枚のポストカードを並べるとある島が浮かび上がります。 そしてその島は、教授の強盗成功後の逃亡先です。 教授にとって、逃亡先は警察に絶対に知られたくないはずです。 なのにそれを自分から公開したということは、教授は、本気でラケルに恋をしており、そしてラケルが、自分に付いてきてくれると信じていたのです。 だから、全てを覚悟し、「オレンジ色の髪」というヒントをラケルに与えたんだと推測しています。 それ以降、エンドロールや、ベルリンが射殺されるシーンでも流れました。 つまりBella ciaoは作品のキーとなる曲です。 だからこのBella ciaoについて調べてみました。 「さらば恋人よ」は、1943年から1945年まで続いた、反ファシスト党運動において歌われた。 作詞者・作曲者は共にわかっておらず、この楽曲はポー川の流域周辺にいた農民たちの間で、20世紀前半にかけて歌われていた「Alla mattina appena alzata」という名の民謡に基づいてできたものである 引用: ファシズムとは「結束主義」のことを言い、「ファシスト」は、そのファシズムを主義とする人のことを言います。 Bella ciaoは、反ファシスト運動で歌われていたことから、教授たちは「自分たちは反逆者である」という認識を持っていたということになります。 ペーパーハウスは反逆者たちが主人公なので、そういうテーマだからこそBella ciaoが何度も起用されていたのでしょう。 確かにベルリンのラストシーンも反逆者でした。 というのも、シーズン1のラストで、教授とベルリンはまるで旧友のように語り合い、そしてBella ciaoを熱唱しました。 そして抱き合い、ベルリンは「セルジオ」と教授の名前を呼びました。 ベルリンは、教授の名前を知っていた唯一のメンバーのようです。 どう見ても教授とベルリンは深い繋がりがあります。 また、「トレドの近くの薬局で、ベルリンの薬が大量に買い込まれた」という事実も当然教授は知っているので、病気についても教授は既知だったと考えられます。 逆に「何故教授がベルリンの病気について知らないと思ったか」についてですが、警察がフォノリョサ(ベルリン)についての精神分析を読み上げる際に、それを聴いていた教授のリアクションがすごく驚いていたように見えたんです。 ペーパーハウス:まとめ マジで面白いです。 シーズン2で完結してるので、「どんどんつまらないまま継続していく」という不安もありません。 主人公の名前が「トーキョー」というのも日本人の我々からすると嬉しいですね。 教授のキャラクターは、どことなく「プリズンブレイク」の「マイケル」と通づるものがあります。 マイケルと教授に、是非ともコラボしてほしいですね。 ペーパーハウスの各シーズンごとの感想はこちらにまとめてます。

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