ラグビー 早稲田 明治。 【いざ頂上決戦へ!】第56回ラグビー大学選手権決勝 早稲田対明治 プレビュー

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ラグビー 早稲田 明治

概要 [ ] この年の対抗戦グループは5年ぶりの優勝を目指す全勝の早稲田と3連覇を目指す1敗の明治 が激突する展開となり 、毎年12月第1日曜日に対抗戦グループ最終戦として行われる早明戦も例年以上に注目度が上がっていた。 しかし、当日未明から降り出した雪は都心部にもみるみる積もり、12月上旬としては戦後始めて都心部で積雪を観測することとなった。 で開催予定だったは中止になり、閉園にする遊園地もある状況の中、国立競技場にも5cmの積雪を観測し、対抗戦も試合中止(延期)になるのではと危ぶまれたが、各大学のラグビー部員やの関係者200人が総出で雪かきを行い、何とか開催に持ち込むことができた。 5年前に66,999人という「収容人員越え」の観客動員を記録した早明戦 とはいえ、さすがの悪天候で観客動員も伸び悩むと思われ、試合前の指定席は観客もまばらだった が、試合開始直前には満員の観衆が詰めかけ、フィールド周囲に除雪した雪が残る中、試合は予定通り午後2時にキックオフした。 前半4分、直前のプレーで明治が脳しんとうでフィールドを離れ一時的に15人対14人となった状況で、ゴールライン際での明治ボールのラインアウトを早稲田篠原太郎が奪ってそのままインゴールに倒れ込み先制の。 この年新人ながらキッカーを任されていた早稲田WTB今泉のコンバージョンキックは外れ 、4-0となる。 18分には、早稲田陣内でのスクラムから明治加藤尋久がゴール前に蹴り出したボール を早稲田NO8がファンブルしたのを見逃さなかった明治WTB吉田が奪ってそのままゴール左隅にトライ。 コンバージョンは外れるものの、4-4の同点に持ち込む。 その後、両軍1本ずつの(PG)を決めるも、一部に雪の残っていたグラウンドは徐々にぬかるみ、一進一退の攻防を繰り返したまま7-7の同点で前半を終える。 後半4分、早稲田がPGを決めて10-7とするも、悪化したグラウンドコンディションによりボールも水を含み、寒さで足が思うように動かないせいで 両軍とも正面のPGを外すなど、両軍総力戦の様相を呈す。 気温も上がらない中、スクラムを組むと両軍の選手から湯気が立つ状況であった。 後半30分、早稲田ので得たスクラムから、明治が早稲田陣内に攻め込み、何度もゴール前に迫る展開を見せる。 この間、明治が幾度かペナルティキックのチャンスを得るが、対抗戦グループ優勝のためには勝利が絶対条件の明治 はPGを狙いに行かず、あくまでも勝ち越しのトライを狙いに行く。 試合が止まる展開が多かったためは8分近くにも及び、ロスタイム突入後に明治のキックがインゴールに転がり、明治WTB吉田が抑えたように見えた場面もあったが、キャリーバックでトライにはならず。 その後攻める明治が早稲田をゴール前に釘付けにし、何度も勝負を挑むが、鉄壁のディフェンスを誇る早稲田もがモールに加わってゴールラインを割らせない。 最終盤には早稲田加藤進一郎が脳しんとうで退場したものの、代わって入った吉村恒も加わって凌ぎきり、ノーサイド。 早稲田が10-7で明治を下してこの年の対抗戦グループ優勝を決めた。 出場者は早稲田大学ラグビー蹴球部公式サイト内の記録 に基づく。 選手名の括弧内は出身高校、括弧の後ろは出場時の学年。 注記 [ ]• 産経新聞. 2013年8月16日. 2019年8月12日閲覧。 サンケイスポーツ. 2014年5月20日. 2019年8月13日閲覧。 産経新聞. 2013年9月23日. 2019年8月12日閲覧。 気象庁 過去の気象データ検索. 2019年8月13日閲覧。 サンケイスポーツ. 2016年12月7日. 2019年8月13日閲覧。 日本スポーツ振興センター 『SAYONARA国立競技場56年の軌跡 1958-2014』 朝日新聞出版、2014年、65,130頁。 産経新聞. 2013年11月24日. 2019年8月12日閲覧。 産経新聞. 2013年9月1日. 2019年8月12日閲覧。 産経新聞. 2013年9月1日. 2019年8月12日閲覧。 早稲田大学ラグビー蹴球部公式サイト. 2019年8月13日閲覧。

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【2020】明治大学ラグビー部選手の進路・就職先チーム(内定会社名)

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そしてその内、高校日本代表 候補 クラスは実に13名。 今年も他校を圧倒する豪華メンバーが結集したと言えます。 中でも大賀選手は明治の誇るフロントロー陣にあって、昨季は選手権含む公式戦6試合に出場するなど既に頭角を現しており、それ以外のメンバーも今年のレギュラー争いに絡んでくることは必至。 上級生もうかうかしてはいられないといったところでしょう。 そしてそのメンバーに加え、さらに今年も強力な猛者達が加入することになりました。 Aシード京都成章を試合終了間際の逆転劇で下し、花園ベスト4進出を果たした常翔学園の闘将・ 為房慶次朗選手。 高校2年時の花園で彗星の如く現れ、破壊力抜群の突進と秀逸なハンドリングスキルで一躍その名を全国へ轟かせた 中山律希選手。 193cmと規格外の体躯を誇りながらセブンズユースアカデミーにも選出されるなど、力強さに加え機動力も兼ね備えた、長崎北陽台の副将にしてフォワードの要・ 亀井茜風選手。 いずれも高校ラグビー界を代表するビッグネーム揃い。 彼らが同じユニフォームで戦う姿を想像するだけで胸がワクワクしてきますが、その一方で、ここまで一つのチームに集まらなくても、、、と羨望と共に感じてしまう自分がいるのも事実です。 他校にとっては驚異以外の何者でもありませんね。。。 中山 律希(なかやま りつき)PR 天理高校(奈良) — KOCKY. RUGBY toyrugby この勇姿を今年も花園で見たかった、と残念に思った人は私だけではないはず。 同じポジションには為房選手というライバルがいますが、お互いに切磋琢磨し、大学という舞台で是非その悔しさを爆発させる活躍を見せてほしいと思います。 ライバル対決が熱いBK陣 一方のバックス陣も好素材がズラリ。 2人は昨季花園の2回戦で顔を合わせており、試合は萩原選手のいる大阪桐蔭が55-12で圧倒したものの、大越選手も自軍の追撃トライに繋げた鮮やかなキックパスを披露するなど、その能力の高さを遺憾なく発揮しました。 大越勇気(おおこしゆうき)SH 茗溪学園-明治 — KOCKY. RUGBY toyrugby 高いポテンシャルと経験値を誇る2人が、 飯沼蓮選手 3年・日川 と 丸尾祐資選手 2年・報徳学園 の牙城にどう挑むのか。 要注目です。 そしてスタンドオフは個人的に昨季『花園ベストゲーム』である国学院栃木vs報徳学園戦で、司令塔としてチームを引っ張り、前半ロスタイムには鮮やかなサインプレーから自ら決勝トライも挙げた 伊藤耕太郎選手と、近年最も成長著しい東海大相模において、1年生から試合に出場し、昨季は主将として躍進するチームを牽引した 池戸将太郎選手。 いずれも世代を代表する司令塔の2人。 高校では桐蔭学園・伊藤大祐選手に『世代No. 1スタンドオフ』の称号は譲ったものの、大学という舞台でそれを奪い返す可能性は十分。 このポジションには今季副将に選ばれた山沢京平選手 4年・深谷 が『KING』として君臨し、1つ上の代には昨年大学選手権準々決勝・関西学院大戦で『10番』を任された齊藤誉哉選手 2年・桐生第一 もいる激戦区。 同学年のライバルとしてお互い切磋琢磨し、1年生からレギュラー争いに絡む活躍を見せて欲しいですね。 今年度も豪華新入部員を迎え、リベンジのシーズンへ臨む明治。 彼らの1年間に注目していきましょう!.

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【いざ頂上決戦へ!】第56回ラグビー大学選手権決勝 早稲田対明治 プレビュー

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11月10日の帝京大学戦、早稲田の15番をつけた河瀬諒介/写真アフロ 余力を残した勝者として 早稲田大学が、帝京大学を9年ぶりに退けた。 秋の青空の11月10日、東京・秩父宮ラグビー場での関東大学対抗戦、両校の攻防を「20094」もの観客が見つめた。 シーソーの展開が続く。 進む時計で後半44分を過ぎる。 3点を追う早稲田は、あわてず、直截的な攻撃を仕掛けた。 2シーズン前まで9年連続の全国制覇、さすが帝京の守りもしぶとい。 いよいよ前者は陣地の最深部へ。 国内屈指のハーフ、齋藤直人主将が、ここでいきなり宙に浮遊、タックルの上へ消え、インゴールへと着地した。 34対32の幕切れ。 近年の対戦成績やスコアからすると劇的な結末であるはずで、もちろん、大いに喜ぶ光景はそこに繰り広げられたのだが、感動の発散という雰囲気とはどこか違っていた。 早稲田はもたつきながら勝った。 少し前までの「満点の出来なら帝京にも手が届く」という位置を脱した。 この日の敗者がそうであるように勝者も余力を残す。 赤黒のジャージィは力をつけている。 象徴は背番号15のスポーツ科学部2年生だ。 河瀬諒介。 新人でレギュラーに名を連ねた昨年度と比べて、それどころか、先のワールドカップ期間中の「公式戦休止」のあいだにも、明らかに頑強になっている。 開始19秒でわかった。 自陣からのハイパントをチェイス、キャッチ直後の帝京の8番にタックルを浴びせる。 その一撃が深い。 ぐっと前へ出て倒した。 球を奪い返すターンオーバー。 ヒットした相手、安田司はパワーランナーで名をはせ、当日も何度か突進を披露している。 だから、なおさら細身のフルバックの充実を感じた。 約9分後、こんどは自身のラン。 キックのカウンターで複数名のタックルを振りほどいて、ぐんと前進を遂げた。 連続攻撃、こんどはパスを受けて走り、また複数のタックルをはじき引きずり大きくゲイン、仲間のトライをもたらした。 カワセ、強くなった。 いや、長くラグビーを見てきたので本当はこう思った。 強いカワセの息子のカワセ、強くなった。 このことについては後述する。 試合後、クラブのブレザー姿の本人に確かめてみた。 ずいぶん強くなりましたね? 「去年からフィジカルを強化しようとやってきたことが、ことし、徐々に表れてきたのかなと思います」 身上である速さを落とさずにたくましくなったような。 「下半身が強くなったので体重が増えてもスピードが落ちなくなったのではないかと」 心も体も分厚くなって 重くなれば遅くもなる。 でも20歳の男子なら重くなって速くもなれる。 昨年度の帝京戦の公式記録のサイズは「183㎝・80㎏」。 ざっと1年後、身長はそのままで体重は「86㎏」に達した。 増えた筋肉をよく稼働させるのもまた筋肉、どう鍛えましたか? 「スクワットです」 しなるバーベルを肩にかついで腰を深く落とす。 あれである。 数値は。 「ことしに入ってのマックスが175㎏だったんですけど、それが一気にポンと190㎏まで上がりました」 いつごろ? 「9月です。 なんで急に上がったかは自分にもわからないんですけど」 青春がすでに太古の身には生々しいほどの成長である。 そんな具体的な数字の伸びは芝の上に体現された。 アメリカン・フットボール用語の「セカンドエフォート」。 ヒットされ、捕まっても、粘り、もうひとつ向こうへ進む。 ジャパンの松島幸太朗(サントリーサンゴリアス)が広く示した能力でもある。 有力な後進だろう若者は言った。 「もっとできるようになりたいですね」 大阪の東海大学付属仰星高校出身。 しなやかな走りと決定力で全国制覇を引き寄せた。 注目の才能がいっそう注目されたのは父、それは強かったカワセ、敬称略で、泰治の存在も理由だった。 1980年前後の明治大学のナンバー8、突破力とスマートなゲーム運びで鳴らした。 早稲田好きには憎らしいモンスターだった。 東芝府中へ進んでジャパンでも活躍する。 第1回ワールドカップ、優勝候補のオーストラリアとぶつかり、ひとり、まったく通用した姿を覚えている。 現在は、摂南大学の部長兼総監督を務める。 あの河瀬泰治の子が赤黒ジャージィをまとっている。 古きファンの感慨もきっと観戦の楽しみだろう。 そして、明治の怪物の息子は、当たり前であるが、早稲田の世界を生きている。 シーズン序盤、文学部3年の南徹哉にフルバックでの先発を譲った。 こちらは福岡県立修猷館高校の卒業、花園の経験はない。 帝京戦後、河瀬諒介は、みずからのポジションに限らず、部の雰囲気をこう話した。 「強い高校の出身でない部員は、ウエイトの数値やラグビー理解は高くないかもしれませんが、それでもAチームに入りたいと必死に努力する。 そんな姿に焦ることもある。 もっと自分もやらなくてはと」 筋線維が太くなった。 そのとき心も分厚くなっている。

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