アデホス コーワ 顆粒。 めまいにアデホスコーワ錠は効かない?

アデホスコーワ顆粒10%の効果・用法・副作用

アデホス コーワ 顆粒

アデホスコーワ類の将来における出荷停止を回避すべく、今年 6 月より 出荷調整をさせていただくとの判断に至りました。 原薬がうまく調達できない状態です ATP腸溶錠20mg「NP」が販売中止になっています。 回収や出荷調整になっていますので処方元の医療機関にご相談してください。 頭部外傷後遺症に伴う諸症状の改善、心不全、慢性胃炎、眩暈の治療、眼精疲労における調節機能の安定化などに使用されるお薬です。 アデホスコーワは筋収縮のエネルギー源となり、そして血管拡張作用により血流を増加させ、代謝や臓器の機能の改善をします。 一般名はアデノシン三リン酸二ナトリウム水和物です 名前の由来 Adenosine tri phosphate から下線の部分を取って命名した。 代替品として同成分は難しいと思います。 処方元の医療機関に早めにご相談してください。 最後まで読んで頂きありがとうございました。 このような記事も書いています。

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アデホスコーワ顆粒10%

アデホス コーワ 顆粒

アデホスコーワ(一般名:アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物)は1970年から発売されているお薬です。 主にめまいを抑える「抗めまい薬」として扱われる事が多いお薬ですが、実はめまいを抑える作用はアデホスコーワの作用のほんの一部に過ぎません。 アデホスコーワは「ただのめまい止め」ではありません。 このお薬の作用について正しく理解すれば、様々な疾患の方にこのお薬が役立つ可能性がある事が分かるようになります。 アデホスコーワの主成分は「ATP(アデノシン三リン酸)」という物質です。 「ATP」という言葉を学生時代に理科や生物で聞いたことがある方も多いかもしれません。 ATPは私たちが身体活動をする際に必要不可欠な物質です。 私たちはこのATPをエネルギー源として様々な身体活動を行っているのです。 つまりATPであるアデホスコーワを投与するという事は、めまいのみならず私たちの身体で日常的に行われている身体活動全体に対して効果が期待できるという事です。 ここではアデホスコーワの特徴・効果や副作用について紹介していきます。 その上で、このお薬がどのような作用機序を持ち、どのような状態の方に適しているのかを考えていきましょう。 1.アデホスコーワの特徴 まずはアデホスコーワというお薬の全体的な特徴を紹介します。 アデホスコーワの主成分はATPという物質になります。 ATPは「生体のエネルギー通貨」と呼ばれる身体に非常に重要な物質で、私たちが日常的に行っている身体活動のほとんどはATPからエネルギーを取り出す事で行われます。 アデホスコーワはこのATPを補充する事で、めまいのみならず全身の血流を改善し、各臓器や組織の代謝を改善させるはたらきがあります。 アデホスコーワの主成分である「ATP(アデノシン三リン酸)」は、私たちの身体にとっての「エネルギー源」です。 ATPにはその名の通り「アデノシン」という物質に「リン酸(P)」が3つついている構造をしています。 そして、このリン酸が離れる際にエネルギーが放出されるという特徴があります。 ちなみにこのATPを、私たちはそもそもどうやって得ているのでしょうか。 実はATPは食事から摂取する「炭水化物」「たんぱく質」「脂質」といった栄養素から作られています。 これらの栄養素を分解する過程でATPが産生されるのです。 つまり私たちは食事中の栄養素からATPを取り出し、そのATPを利用して身体を動かしているのです。 そして、このATPを口から直接投与するのがアデホスコーワになります。 ATPは経口から投与しても効果が得られる事が確認されており、具体的には、• 血管拡張作用• 代謝改善作用 が得られる事が分かっています。 ATPは全身の血管を広げるはたらきがあります。 血管が広がれば、その中にたくさんの血液が流れる事が出来るようになるため、血流量が増えます。 血液は酸素や栄養などを全身に送るはたらきをしていますので、血流量が増えれば全身の臓器や器官がより活発に活動できるようになります。 またATPは各臓器でエネルギー源としてはたらくため、その量が多くなればその臓器は本来のはたらきをよりしっかりと行えるようになります。 これは代謝改善作用になります。 アデホスコーワは「めまいを抑えるお薬」というイメージを持たれる方が多いのですが、めまいを改善するのはアデホスの作用のほんの一部であり、本来はATPを増やす事で全身の血流を増やし臓器・器官を活性化させるお薬なのです。 そのため、脳や心臓、目や胃腸など全身の症状に対してアデホスは効果を期待できます。 しかしアデホスコーワは、ATPという元々体内で利用されているエネルギー源を医薬品として投与するという機序になるため、人工的に身体機能を無理矢理変化させるものではありません。 そのため、その作用は穏やかであり劇的な効果を期待できるお薬ではありません。 しかし元々体内で利用されているATPが主成分ですから、服用する事で大きな副作用もありません。 以上からアデホスコーワの特徴として次のような点が挙げられます。 【アデホスコーワの特徴】 ・「生体のエネルギー通貨」と呼ばれるATPが主成分である ・ATPを投与する事により全身の血管を広げ、全身の血流を改善させる ・ATPを投与する事により全身の臓器・器官のはたらきを高める ・心臓・胃腸・内耳・目・脳など全身の臓器に作用し様々な症状を改善させる ・元々生体で使われているATPが主成分であるため、効果は穏やかで副作用も少ない スポンサーリンク 2.アデホスコーワの適応疾患と有効率 アデホスコーワはどのような疾患に用いられるのでしょうか。 添付文書には次のように記載されています。 【効能又は効果】 〇 下記疾患に伴う諸症状の改善 頭部外傷後遺症 〇 心不全 〇 調節性眼精疲労における調節機能の安定化 〇 消化管機能低下のみられる慢性胃炎 〇 メニエール病及び内耳障害に基づくめまい アデホスコーワは、生体のエネルギー源であるATPを投与する事によって、全身の臓器・器官のはたらきを正常化させます。 適応疾患としては上記が挙げられていますが、これは、• 脳の血流を増やし、代謝を促進する事で頭部外傷後の頭痛・頭重などを改善させる• 心臓への血流を増やし、代謝を促進する事でむくみなどの心不全症状を改善させる• 眼への血流を増やし、代謝を促進する事で眼精疲労などを改善させる• 胃腸への血流を増やし、代謝を促進する事で胃腸の動きを活性化させる• 内耳への血流を増やし、代謝を促進する事でめまいを改善させる といった事になります。 メニエール病というのは「内耳」という耳の奥にある器官が障害を受ける事で、回転性のめまい、難聴、耳鳴り、耳閉感といった4つの症状が認められる疾患です。 主にストレスなどによって内耳の血流が悪化したり内耳にむくみが生じる事で生じると考えられています。 しかしこれらの臓器・器官への作用以外でも、各臓器・器官のエネルギー(ATP)不足によって生じている症状であれば、アデホスコーワを投与する事は薬理上は効果が期待できます。 ではこれらの疾患に対してアデホスコーワはどのくらいの有効性があるのでしょうか。 アデホスコーワの脳への有効性をみた調査では、• アデホス投与2時間後、椎骨動脈の血流は58. アデホス投与2時間後、総頚動脈の血流は24. 自覚症状が軽度以上に改善した率は30. むくみが軽度以上に改善した率は73. 心肥大がレントゲン上軽度以上に改善した率は37. 目が熱いという自覚症状を90. チカチカするという自覚症状を84. 頭痛の自覚症状を77. 頭重の自覚症状を78. 「かなり改善」以上が24. 「やや改善」以上は79. 胃前庭部のATP量が25. 胃体部のATP量が23. 3.アデホスコーワの作用 アデホスコーワはどのような作用機序を持っているお薬なのでしょうか。 アデホスコーワの主成分はATP(アデノシン三リン酸)と呼ばれる物質であり、これは生体活動に不可欠なエネルギー源になります。 私たちの身体は、このATPからエネルギーを取り出す事で、全身の臓器や器官を正常に動かし、生体活動を維持する事が出来ているのです。 ATPが不足すれば当然、全身の臓器・器官のはたらきが低下してしまいます。 そのような時にアデホスコーワのようなお薬が有用で、アデホスコーワによってATPを補ってあげる事が出来れば全身の臓器・器官のはたらきを正常に戻す事ができます。 ではATP不足に陥っている状態の方に対して、ATPであるアデホスコーワを投与すると具体的にどのような作用が期待できるのでしょうか。 その作用は主に次の2つになります。 全身の血管を広げ、血流を増やす(血管拡張作用)• 全身の臓器・器官の活動を高める(代謝改善作用) アデホスコーワを投与する事で、全身の血流が増え、全身の臓器・器官の活動が正常化します。 個々の臓器について見ると、• 脳の血流が増え、代謝が促進される事で頭部外傷後の頭痛・頭重などを改善させる• 心臓の血流が増え、代謝が促進される事でむくみなどの心不全症状を改善させる• 眼の血流が増え、代謝が促進される事で眼精疲労などを改善させる• 胃腸の血流が増え、代謝が促進される事で胃腸の動きを活性化させる• 内耳の血流が増え、代謝が促進される事でめまいを改善させる といった作用が期待できます。 もちろん、これ以外でも全身の各臓器・器官のATP不足によって生じている症状であれば、アデホスコーワを投与する事で症状の改善が期待できます。 スポンサーリンク 4.アデホスコーワの副作用 アデホスコーワにはどのような副作用があるのでしょうか。 またその頻度はどのくらいなのでしょうか。 アデホスコーワの副作用発生率は1. 82%と報告されています。 元々体内で利用されているATPが主成分ですので安全性に優れ、危険な副作用はほとんど生じません。 生じる副作用としては、• 胃腸障害• そう痒感 などが報告されています。 これらの副作用が生じたとしても、その程度は軽症にとどまる事が多く、服薬を中断しないといけないほど重度となる事は稀です。 アデホスコーワの使い方は、 1回40~60mgを1日3回経口投与する。 メニエール病及び内耳障害に基づくめまいに用いる場合には、1回100mgを1日3回経口投与する。 なお、症状により適宜増減する。 となっています。 6.アデホスコーワが向いている人は? 以上から考えて、アデホスコーワが向いている人はどのような方なのかを考えてみましょう。 アデホスコーワの特徴をおさらいすると、 【アデホスコーワの特徴】 ・「生体のエネルギー通貨」と呼ばれるATPが主成分である ・ATPを投与する事により全身の血管を広げ、全身の血流を改善させる ・ATPを投与する事により全身の臓器・器官のはたらきを高める ・心臓・胃腸・内耳・目・脳など全身の臓器に作用し様々な症状を改善させる ・元々生体で使われているATPが主成分であるため、効果は穏やかで副作用も少ない などがありました。 アデホスコーワによるATPの補充は、本来であれば食事から得るべきATPをお薬として投与する方法になります。 そのため食事から栄養を適正に十分に摂取しており、体内にATPが十分にあると考えられる方に対しては、それ以上ATPを補ってもあまり効果は期待できない可能性があります。 しかしATPが不足している可能性がある方で、それによって全身の臓器・器官の機能が低下して様々な症状が出現しているようなケースでは、アデホスの投与は症状の改善が期待できます。 元々の生体活動を正常化させるはたらきになるため、劇的な強い作用は期待できませんが、一方で副作用もほとんどなく安全に症状を改善させてくれます。 そのため、「何となく調子が悪い」「強いお薬は使いたくないけど何らかの治療はしたい」という場合に使いやすいお薬ではあります。 しかし一方で疾患によって本格的に症状がみとめられている場合などでは、アデホスだけで症状を改善させるのは力不足である事もあります。 例えば重篤な心不全や胃炎などに対してアデホスコーワだけで症状を治療するのはほぼ不可能でしょう。 この場合はしっかりと心保護薬や胃薬を使うべきです。 アデホスコーワは全身の血流を増やし、代謝を高める事で穏やかに臓器・器官の能力を正常化させるお薬であり、強力な効果を期待するお薬ではなく、補助的にはたらくお薬だというイメージを持っていただくのが良いでしょう。 カテゴリー• 247•

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『アデホスコーワ』ってどんな薬?~生体のエネルギー通貨ATP

アデホス コーワ 顆粒

薬には短期間で一気に効果を得るものと、長期に渡って使用することで症状の改善に役立てるものがあります。 めまいや耳鳴りに処方される薬、アデホスコーワ顆粒10をご存知ですか? アデホスコーワ顆粒10は、長期的に使用することによって体の調子を良くし、間接的にめまいを解消する薬です。 即効性はないため、すぐにはその効果が実感出来ないかも知れません。 しかし、効果が分かりにくいからといって、効いていないという事ではありません。 アデホスコーワ顆粒10について、具体的な作用や効果を理解した上で使用する事が治療の為に重要であると言えます。 今回は、 アデホスコーワ顆粒10の副作用や効果についてご説明させて頂きます。 ・頭部外傷後遺症の改善 ・消化官機能低下による慢性の胃炎 ・心不全や調節性眼精疲労における調節機能の安定化 ・メニエール病や内耳障害に基づくめまいの改善 などです。 脳や内耳、胃、心臓などの様々な臓器の血流を増やし、エネルギー代謝を活発にする事で、臓器の機能を改善させるお薬です。 代謝賦活剤、抗めまい剤という分類であり、めまいだけの薬ではありません。 アデノシン三リン酸というのは主成分で、アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物というのもです。 名前にある10というのは、アデノシン三リン酸5二ナトリウム水和物という成分が、1g中に100mg含まれているという、10%という意味です。 アデホスコーワ顆粒10はその名のとおり、白い顆粒の薬です。 1g中100mgアデノシン三リン酸ナトリウムが入っている顆粒のものと、60mgしか入っていない腸溶錠があり、 めまいに効くと認められているのは、顆粒だけなので注意が必要です。 腸で溶けて吸収される事でその効き目を得るため、擦り砕いたりせず顆粒のまま服用する事が重要です。 用法・用量 メニエール病及び内耳障害に基づくめまいの場合 アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物として、1回100mgを1日3回服用します。 その他の場合 アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物として、1回40~60mgを1日3回服用します。 いずれの場合も使用量は、症状や年齢によって増減されます。 服用時は必ず医師の指示、もしくは指定された服用法をきちんと守るようにしましょう。 うっかり飲み忘れてしまった場合は、気がついた時に早めに1回分を飲むようにしましょう。 もし次に飲む時間が近い場合は、飲み忘れた分は飛ばして下さい。 飲み忘れたからと言って、2回分まとめて服用するのは危険なので絶対にしてはいけません。 スポンサードリンク 効果・効能 アデホスコーワ顆粒10の主成分、アデノシン三リン酸ナトリウム水和物は、 ATP=生体のエネルギー通貨と呼ばれています。 ATP エネルギー通貨)は、ヒトに限らず生物の体全体、脳の活動にも、足の先を動かす筋肉にも、また呼吸や消化にも必要な物質で、食べたものを吸収し分解して、このATP エネルギー通貨)が作り出されます。 体内、細胞内で作られ、体全体にある物質なので、体にとても馴染みのあるものなのですが、外部から取り入れられたATPは、頸動脈をはじめとした体全体の血管を拡張させる働きがあります。 血管が広がるということは、その分それぞれの臓器へ血液たくさん流れ込み、臓器が活動的になり、元気になります。 頸動脈は耳の近くでもある、脳へと繋がる首の部分に通っている太い動脈です。 めまいの主な原因はそのすぐ側である耳で起きる不調であるため、耳の中の血流を良くすることが、イコールめまいの改善ということになるのです。 耳鳴りにも効く? さて、アデホスコーワはめまいがなくても耳鳴りの治療に処方される事があります。 音に過敏になったり、逆に難聴であったり、耳に閉塞感を改善する時にも使われる場合があります。 めまいの感じ方は人それぞれで、内耳障害があってもめまいを感じず、耳鳴りだけが気になったり、また、より不快感の強い症状のみが自覚されたり、様々です。 アデホスコーワの作用は臓器の血流を良くすることなので、メニエール病や内耳障害が原因の耳鳴りには、効くと言えるでしょう。 耳鳴りの原因に多いのは耳そのもののトラブルですが、全身の筋骨格系の緊張や、心的ストレスによるものが原因の場合もあります。 それらの場合には別の対策が必要になってくるでしょう。 スポンサードリンク 副作用 吐き気、嘔吐、下痢、便秘等による 腹部の不快感が主であり、 胃腸障害による食欲不振、 発疹や 掻痒感、口内炎なども報告されています。 脱力感、 全身拍動感など、ぐったりとして疲れる感じや、全身が落ち着かない感じなど、逆の症状が副作用として共に報告されています。 また、次のような事がある人は服用する前に医師に相談しましょう。 ・持病やアレルギーなどがある人 ・妊娠中または授乳中の人 ・妊娠している可能性がある人。 ・高齢者の人 ・小児等 人によって合う合わない、効きすぎるなど様々なパターンが考えられるため、薬の服用によって異常を感じた際はすぐに医師に相談しましょう。 飲み合わせについて アデホスコーワ顆粒10は、併用禁忌として、 ジピリダモール ペルサンチン という、血管に血栓が出来ないようにしたり、血管を拡張させる薬との飲み合わせについて、注意が必要です。 ATP分解物であるジピリダモールを併用することによって、血液中のATPの濃度が上昇し、心臓に対する負担が心配されるためです。 まとめ アデホスコーワ顆粒10は長期的に服用し、体全体の調子を良くし、間接的に主な症状であるめまいの改善に役立てるというタイプの薬です。 即効性は感じられないかも知れませんが、副作用などの問題がなければ、焦らず確実に服用する事で効果につながります。 服用によって問題が生じた場合は、症状を医師に相談し、別の方法をとることが必要です。 関連記事としてこちらもご参考下さい。

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