ざる そう ほう らい。 草門去来荘 東村山店 (そうもんきょらいそう)

かご・ざる・箕

ざる そう ほう らい

雷鳴と風とが結びつく。 夫婦の道はもって久しからざるべからざるなり。 故にこれを受くるに恒をもってす。 恒とは久しきなり。 自分の道を持続するならば、通る。 ただし、動機が正しく持続することが条件である。 君子はこの卦を見て、自己の立場をしっかりと定め、方針をぐらつかせることがない。 相場は、 恒常の義にして大なる高下はなきものなり。 雷は進み風は退きて上下引き分かれ、即今が中値になりて上下高低共にある。 然し上りは大にして、下りは小なる意あり。 雷の上るは盛にして、風の下るは弱ければなり。 小波乱。 上げも下げも一方に持続しない。 値幅も大きくない。 初四こう卦の如何によって、離震を配せば騰勢優る。 または、下押し気味。 高下次第に上る。 壬 辰 : 寄附持合大引の場面引締るべし。 恒は、恒久、恒常のことである。 よく変化する象。 跡形も無く消え失せるという意がある。 憤激する義がある。 乖き違う象がある。 万事遅延になる傾きもある。 昇進発達する意がある。 万事恒久恒常を旨として繁昌を期すべきである。 勝負、持合にして無勝負とする。 恒は、亨る。 咎なし。 貞に利 よ ろし。 往くところあるに利 よ ろし。 彖に曰く、恒は、久なり。 剛上りて柔下り、雷風相与し、巽 したが いて動き、剛柔皆応ずるは、恒なり。 恒は亨る、咎なし、貞に利 よ ろしとは、その道に久しければなり。 天地の道は、恒久にして已 や まざるなり。 往くところあるに利 よ ろしとは、終わればすなわち始めあるなり。 日月は天を得てよく久しく照らし、四時は変化してよく久しく成し、聖人はその道に久しくして天下化成す。 その恒にする所を観て、天地万物の情見るべし。 象に曰く、雷風は、恒なり。 君子もって立ちて方を易 か えず。 32 雷風恒 らいふうこう 恒久の生活 31番の燃えるような恋が平穏無事な生活へと変わった。 震の男性が上で活動し巽の女性が順応している。 恒久不変。 久しく変わらず吉。 日々の生活に多少の変化はあるものの全体としては平穏に運営される。 安定した生活には浮気心が湧きやすいので、危険な誘惑を退ける勇気が必要。 初心を忘れるべからず。 強い卦である「震」が上、弱い卦である「巽」が下にあるのがこの雷風恒である。 雷風恒はその前の卦である沢山咸をちょうど逆さまにした形の大成卦である。 沢山咸は、男女の互いに感じあう気持ちを表わす卦だったけれど、この雷風恒は二人の永続的な結びつきを意味する。 雷風恒の雷と風はつねづね並び称される2つの自然現象である。 内卦「巽」は内に秘めた優しさを、外卦「震」は外にある動きを表す。 人間社会に関連して言えば、この卦は男女の恒久的な結びつきとしての結婚制度を意味する。 婚約時代は若い男の方が娘に辞を低くして、その意に沿おうとするが、一旦結婚すれば(恒卦ではこれを長男と長女の結びつきとして表すが)、こんどは夫の方が指導権を握り、家の外で活動する。 一方妻の方がこんどは内にいて優しく夫に従うのだ。 成功する。 咎めはない。 忍耐努力するなら成功にいたる 目標を持って行動するのにいい。 雷風恒とは、いかなる障害にも妨げられることのない、恒[ツネ]変らぬ状態をいう。 しかしそれは、決して単なる休止や停滞をいうのではない。 それは緻密な統合性と組織性を備えた、それ自体で完結した宇宙不変の法則だ。 すべての物事がこの法則のうちに始まり、終わり、そしてまた始まる。 そこから外れるものは何も無い。 胸いっぱいに吸われた呼吸のように、収縮し切った心臓のように、凝縮した宇宙のようにそれは内に向けて終わる。 そして吐き出される呼吸のように、膨らむ心臓のように、拡大する宇宙のようにそれは外に向けて新た活動を始める。 その働きが不変であることは、同じ軌道を永遠に巡り続ける天体の活動を見れば一目瞭然だ。 恒変らぬ道をたどることによって、折々の実りを生み出す四季もまた、雷風恒の好例である。 理想に身を捧げる有徳の人も同じである。 そのような人は己の人生に永遠の意味を体現しようとし、結果、世界が変わっていく。 すべての存在に恒久性を与える雷風恒の働きの中に、我々はこの宇宙のすべての存在の根本的な在り方を観る。 雷がなり、風が吹きすさぶ:雷風恒のイメージである。 かくして君子は毅然として立つ。 そしてその方針を変えない。 雷鳴が鳴り風が吹きすさぶ。 雷も風も、動きを表わす卦であり、雷風恒とは対照的なあり方に見える。 しかしその出現し消え去る動きの根底には、それらの動きを司る不変の法則が横たわる。 人に関しても同じだ。 君子の高潔な人徳も、単に頑固で柔軟性に欠ける人柄といったものではない。 君子とは、恒に時代を見、その変化に自分を合わせようとする存在だ。 真に不動なのはその自立性である。 それが君子の人格の奥にあって、その行動とあり方を恒変らぬものとして統べているのだ。 雷風恒(らいふうこう)天卦:震 地卦:艮恒久性 恒常性 結婚 夫婦 永続性 変化 跡形もなく消える 繁栄 勤めが飽きない 昇進 驚きおそれる 功あり志を遂げる 相続する 慢性病 胸がつかえる お腹がふくれる ・新規の事は不可である。 現状維持が最適である。 ・埒の明かない事が多い。 ・三角関係の起こるとき。 ・離合集散の兆し。 ・恒久の道はマンネリではなく、常に創意工夫して、飽かさない事である。 大きなことには非常に強く、行動は迅速かつ的確なのですが、細かいことにはからきし弱くて役に立たない、という意味です。 しかし、小事における無能力は、かえって人に親しみと安心感を与えます。 絶大なる信頼を勝ち得る「大物」の資質が感じられる卦です。 周囲の評価は「失敗ばかりしているが、人のいいやつ」というところでしょうか。 そのため出世が遅れてしまうことも、ままあります。 ただ、人間的に愛されているのでクビにされたり窓際に追われたりすることは、まずないでしょう。 大きな仕事が廻ってきたときが、雷風恒 らいふうこう の転機となります。 あなたは人が変わつたように緻密な計画性と卓越した行動力を発揮し、周囲を驚かせることでしょう。 しかし、あなたが成功するためには、ポイントがひとつあります。 それは部下の使い方です。 震卦は単独行動を好み、あまり集団で動きたがりません。 細かいことまで自分でやろうとして、失敗しがちなのです。 雷風恒 らいふうこう の人が心掛けたいのは、自分は大きな舵取りに専念して、細かいことは部下に任せることです。 自分をうまくフォローしてくれる部下を一刻も早く見い出してください。 あなたは大企業向きの人材です。 大きなプロジェクトをいくつかこなしていくうちに、トップも望めるでしょう。 そうなった場合も、配下には細かいところまで神経を行き渡らせることができる秘書や、信頼できる直属の部下を置いておきたいものです。 業種的には基幹産業、特に自動車など機械関係の製造業に向いています。 芸術・マスコミ関係に興味を持つこともありますが、失敗しがちです。 また、いったん恋愛関係に入ると長続きするほうで、幼馴染みと結婚する人もいます。 女性の場合は特にその傾向が強そうです。 あなた自身は浮気をするほうではありませんが、浮気をされがちなタイプです。 あなたの寛容さは恋人に安らぎを与えますが、一方で相手は刺激を求め浮気をするのです。 それもあなたが「許してくれるはず」と考えての浮気が多いのです。 浮気をされたときのあなたは、震卦の内面に隠された激情が出てしまい、取り返しのつかない結果を招 きかねません。 日頃から「浮気をしたら許さない」くらいの話はしておいたほうがいいでしょう。 相手の浮気さえなければ、結婚生活はごく円満で、長続きするはずです。 セックスはきわめてノーマルで、どちらかといえば淡泊なほうでしょう。 また、大きな仕事をしているときには、内面では激しい不満と不安が渦を巻いています。 あなたは、実作業と精神面の双方で、支えてくれる人材を得てこそ幸せな人生を送れることでしょう。 ギャンブル運も恵まれています。 小さなつまづきは多いのですが、あまり気にしません。 それより事態の急展開など、大事に強いでしょう。 32雷風恒 (らいふうこう) 【キーワード】持続 〔大意〕恒 こう は恒久不変の恒。 この卦の解釈は「一定の変化はあるが、そのシステムは不変である」という意味で、積極的に仕事でも計画でもすすめるのに良いとされています。 「あなたが正しい考え、正しい感情、正しい行動をしっかりと続けているならば、調和、健康、平和といった心の富を経験するだろう。 あなたが達成しようとしている計画は、どんなものであろうと、またその目的がどんなはるかなものであろうと、それは達成できる」 これがこの卦に対するマーフィー博士のメッセージです。 これは一読すると、何の変哲もないようだが、ポイントは持続という点にあります。 どんな事柄でもはじめるのは簡単だが、それを持続させることはきわめて難しい。 しかし、持続ということができない限りは目的の達成はできません。 持続の困難さは、情況の変化です。 持続したいと思っても持続できないような境遇、環境におかれることがある。 しかしこの卦の場合は、そうした変化がほとんどないということをいっているのですから、それを信じて計画を実行していくべきです。 潜在意識がもっともその能力を発揮するのは、目的の一定不変です。 どんな情況が変わろうと、いったん決めた目的は変えない。 それがほとんど不可能に思われるような状態でもあきらめないで時機をうかがう。 そうしていれば、必ずチャンスはめぐってくるものなのです。 成功者の特質の一つが、この目的の一定不変ということである。 たとえば、発明家などの仕事はほとんどこれである。 その発見や発明のきっかけがいかに偶然に見えることであっても、その人がずっと抱き続けてき目的意識があったからだ。 持続の意思こそ成功の最大の要素といっていいものです。 雷風恒 恒(こう)は亨る。 咎なし。 貞しきに利ろし。 往く攸(ところ)有るに利ろし。 剛上(のぼ)って柔下(くだ)る。 雷風相い與(くみ)し、巽(したが)いて動き、剛柔皆應ずるは恒なり。 恒は亨る、咎なし、貞しきに利ろしとは、其の道に久しければなり。 天地の道は、恒久にして已(や)まざるなり。 往く攸有るに利ろしとは、終れば始め有るなり。 日月は天を得て能く久しく照らし、四時は變化して能く久しく成し、聖人は其の道に久しくして天下化成す。 其の恒とする所を觀て天地萬物の情見るべし。 君子もって立ちて方を易(か)えず。 此卦その位剛柔が相応しています。 即ち上下尊卑の定分があります。 其道に久しいのは此の卦の徳です。 畏くも吾が皇統は天祖以来連綿として絶えていません。 「天壌(あめつち)と窮まり無かるべし」という神勅は動きません。 此れは即ち恒の徳であり、又即ち天地の道です。 故に我が皇上は真に天下の大君であることは疑うべからざることです。 天壌无窮の神勅をもって此卦の義を知るべきです。 天は唯一であり地もまた二君ありません。 万世不易であるのは我が皇位のみです。 しかし徳ある物は卓然として立て意向う所の方を易ることはありません。 其位は如万国の主にも多いけれども決して我君と同一のものはありません。 木に属します。 感通恒にして久しい故に恒と云います。 若し私を以て混(みだり)に事をなし産不定者、住居不定、心身不穏し愛失讒せられ阿諛人を詐し謀て人を害する等の意が有る時は天刑が及びます。 家に俊才が有る意。 父母妻子兄弟和せずして薄縁の意。 家財忽に渙る意。 住所の苦労が有ります。 大人は吉。 小人は凶。 心を正しく持つ時は万事吉です。 无妄から来た者は工有る人は反て災を受ける意があります。 上卦は雷であり、下卦は風です。 騒しくして定まらない意があります。 天 夏秋雷風。 旅行 吉。 他出は宜しくありません。 売 利がありません。 疑が有れば宜しくありません。 願 小ならば叶います。 大ならば成りません。 叶い難いです。 失 出難い。 艮を尋ねると良いです。 婚 成りますが破れます。 疾 大凶。 良医に親しみ療を乞うと良いです。 迷う時は凶です。 長くして根が深いです 熱往来。 膀胱湿熱が有ります。 根気労。 漸々衰え心気労積。 腰足随倦。 酒食労役より山嵐の瘴気を受。 傷寒して半表半裏症します。 産後ふらふら病。 産は平です。 持病薬を誤って凶。 土用八専思出病。 上盛下虚。 薬功が見えません。 この卦を得た人はその志を易へなければ吉。 これに反すれば凶。

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32 雷風恒 (らいふうこう)

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A ベストアンサー この場合は「こう」です。 「そうろう」と読むのは動詞のときです(補助動詞の場合が多い)。 「御座候」「酔って候」 送り仮名が省かれていてそのことが、目立ちませんが、 「候わず」「候いて」「候 う。 」「候 う 時」「候えば」「候え」 と並べてみれば分かります。 たとえば「春暖の候」などと言うときの「候」は「時候」という意味の名詞であって、動詞ではありません。 ですから、「春暖のソウロウ」と読むことはあり得ないのです。 〔なお、「候文 そうろうぶん 」という言葉の中の「候 そうろう 」は名詞と言ってよいでしょうが、あくまでも複合語の構成要素であって、文の中で名詞として使われているわけではありません。 〕 A ベストアンサー 候には、もともと古い中国の暦で、360日(陰暦は一年が360日)を72等分した単位(5日間)のことを示すことばでした。 今でいうと「週」みたいなものです。 そこから「季節」「時期」という意味が生まれてきました。 ちなみに候が二つで「旬」=10日間という単位になります。 今でも一月を上旬、中旬、下旬と三つにわけるのはこの名残です。 手紙などの冒頭の挨拶でつかうときは「~のこう」と読みます。 「~というふうに季節もうつりかわってきましたが」というほどの意味です。 なお候をコウと音読みにするので、「~」の部分も音読みにするのがふつうです。 「更衣」はコウイ。 衣替えのことで、本来は旧暦四月一日(現在の五月初旬)に春着を夏着にあらためた行事です。 秋や冬にも衣替えは行いますが、古くから和歌のなかで「更衣」といえば夏のそれについて主に詠まれてきたので、「更衣の候」といえば初夏のことです。 キサラギは二月のことで、更衣とはまったく別物です。 二月は寒いので「着、更、着」(着物の上にさらに着る)でキサラギなのだという語源説がありますが、これは平安時代からある俗説で、まったくのウソです。 「着」と二月は関係ありません。 「霜冷」はシモビエでもかまわないでしょうが、「そうれいのこう」としたほうが音読としてはしまると思います。 ちょうどもうすこし寒くなったころに使う挨拶ですね。 時候の挨拶は「~の候、いかがおすごしでしょうか」あるいは「~の候、ますますご清祥のことと存じます」というふうに、つづけて相手の安否を問う書き出しにするのが作法です。 この場合、私信ですと手紙のおわりに「なお末筆ながらくれぐれもご自愛ください」と相手を気遣う言葉を置いて前後照応させます。 また時候の挨拶をつけるときには「拝啓」などではじめて「敬具」等でおわり、つかないときには「前略」などではじめて「早々」等でおわります。 「みぎり」は「候」を日本語におきかえたもので、むかしは女性が手紙を書くとき、コウではいかにも硬いので「みぎり」と言替えて使いました。 「そうしゅん(早春)のみぎり」でも今ではかまわないようですが、できれば音読みの言葉をさけて「はつはるのみぎり」などというのがもとの使い方からいってふさわしいような気もします。 「~の候」というのはきわめて硬い言い方ですので、公用の手紙や目上の親しくない人でなければ「******となってまいりましたが」でおきかえるのが今ではふつうでしょう。 候には、もともと古い中国の暦で、360日(陰暦は一年が360日)を72等分した単位(5日間)のことを示すことばでした。 今でいうと「週」みたいなものです。 そこから「季節」「時期」という意味が生まれてきました。 ちなみに候が二つで「旬」=10日間という単位になります。 今でも一月を上旬、中旬、下旬と三つにわけるのはこの名残です。 手紙などの冒頭の挨拶でつかうときは「~のこう」と読みます。 「~というふうに季節もうつりかわってきましたが」というほどの意味です。 なお候をコウと音読みにするので、... A ベストアンサー ここでは、補助動詞としての用法です。 考え候う。 (考えます。 ) 思い候う。 (思います。 ) 使い方は合ってますか? 古語ですから、仮名遣いが違ってきます。 お仕えする。 例「そのならん様(やう)を見んとて、かくて候ふ」〈平家・1・殿上闇討〉 訳 その事の成り行きを見届けようと思って、こうして控えております。 ございます。 あります。 例「しかしかの宮のおはしますころにて、御仏事など候ふにや」〈徒然草・44〉 訳 これこれの宮様がおいでになっている時分で、ご法事などがございますのでしょうか。 二 〔補助動詞ハ行四段〕 《活用語の連用形および接続助詞「て」に付いて》 丁寧の意を表す。 …(で)ございます。 …ます。 例「大納言がことをばいかが聞こし召され候ふ」〈平家・2・少将乞請〉 訳 大納言のことはどうお聞きになりましたか。 [参考] 中世に「さぶらふ」から変化してできた語。 『平家物語』では、男性は「さうらふ」を、女性は「さぶらふ」を用いている。 また、謡曲では、女性が「さむらふ」を用いる。 「さうらふ」が更に変化した「さう」「す」「そうろ」「そろ」などの語形もある。 ここでは、補助動詞としての用法です。 考え候う。 (考えます。 ) 思い候う。 (思います。 ) 使い方は合ってますか? 古語ですから、仮名遣いが違ってきます。 お仕えする。 例「そのならん様(やう)を見んとて、かくて候ふ」〈平家・1・殿上闇討〉 訳 その事の成り行きを見届けようと思って、こうして控え... Q 今大学4年で、卒論をやっている最中です。 ちなみに文系で、必修なのです。 大学の規定では「卒業論文の分量は、原則として、20000字以上とする」となっているのですが、こうゆう場合どの位書けばいいんですかね?? 20000字以上なら構わないってことだとは思うんですが、かなり文字数をオーバーしそうなんです・・・・。 けれど、せっかく卒論を書くのだから良いものを書きたいと思っています。 アドバイス・ご回答よろしくお願いいたします。 A ベストアンサー まず、『何文字くらい書けばよいか』という間違った考えを捨ててください。 卒論として意味のある内容ならば、何文字でもよいのです。 有名なDNAの螺旋構造の論文は2ページしかありません。 質問者様の学校では、卒論が「あまりにも薄いのはみっともない」というので最低文字数が決まっているのだと思います。 というのも、「2万字以下だが内容の充実した論文」を大学4年生が書くことはほぼありえないからです。 ワープロ打ちだと1ページ1000文字くらいですから、2万文字だと20ページ。 20ページというのははっきり言って、「薄い」卒論です。 50~100ページの卒論はそこらにごろごろしていますから、2万字の制限を3倍くらい越えたからといって気にすることはありません。 ただし、本当に意味のある6万文字かどうかはよく考えてください。 他人の著作の転載で文字数が増えているだけだったりして? A ベストアンサー 次のとおり併記(並べて書く)したので、参考にして下さい。 原文が「候文(そうろうぶん)」なので、現在の書き方、読み方も硬い(公式の堅苦しい)文としました。 質問文 1 殘額不要に對及返納候也 常用漢字文 残額不要に対及返納候也 読み方 残額不要につき返納に及びそうろう(なり) 現在の書き方 残額不要につき、返納申しあげます。 現在の言い方 残額は不要ですのでお返しいたします。 質問文 2 何年何月何日拂込候に付此段及報告候也 常用漢字文 ・・・・・・払・・・・・・・・・・・ 読み方 何年何月何日払い込みそうろうにつき、このだん報告に及びそうろう(なり) 現在の書き方 何年何月何日払い込み済みにつき、(この点)ご報告申しあげます。 現在の言い方 何年何月何日払い込みましたので、お報せ(おしらせ)いたします。 1 商號印;商号印=商人が営業上、自分又は自分の店舗を表示するために使う名称のハンコ 2 屋號印:屋号印=商家(しょうか=商人の家)の名称のハンコ なお、歌舞伎俳優など伝統芸能の家柄も屋号を持っています。 「日常生活」では、商号も屋号も同じように使い、厳密な使い分けをしていません。 次のとおり併記(並べて書く)したので、参考にして下さい。 原文が「候文(そうろうぶん)」なので、現在の書き方、読み方も硬い(公式の堅苦しい)文としました。 質問文 1 殘額不要に對及返納候也 常用漢字文 残額不要に対及返納候也 読み方 残額不要につき返納に及びそうろう(なり) 現在の書き方 残額不要につき、返納申しあげます。 現在の言い方 残額は不要ですのでお返しいたします。 質問文 2 何年何月何日拂込候に付此段及報告候也 常用漢字文 ・・・・・・払・・・・・・... Q 一 被仰出候儀当分御物入且叉少之利用有之にてハ不入由申成只今迄ハ右之通ニ而被仰出候儀 不立様成行候自今以後ハ当分御物入ニ而も其職を致習候ヘハ所之重宝ニも罷成以後ハ最初仕候よりハ物入も減可申候間此所を致了簡可申付事 一 被仰出候儀(ひとつ、おおせいだされそうろうぎ) 当分御物入(とうぶん、おものいり) 且叉(かつまた) 少之利用( ) 有之にてハ(これあるにては) 不入由申成(いらざるよしになりもうし) 只今迄ハ右之通ニ而(ただいままでは、みぎのとおりにて) 被仰出候儀(おおせいだされそうろうぎ) 不立様成行候(たたざるようになるゆきそうろう) 自今以後ハ(じこんいごは) 当分御物入ニ而も(とうぶん、おものいりにても) 其職を致習候ヘハ(そのしょくを、ならいいたしそうらへば) 所之重宝ニも罷成(このところ、ちょうほうにもまかりなり) 以後ハ(いごは) 最初仕候よりハ(さいしょつかまつりそうろうよりは) 物入も減可申候間(ものいりもへりもうしそうろうあいだ) 此所を(このところを) 致了簡可申付事(りょうけんいたし、もうしつくべきこと) 一 被仰出候儀当分御物入且叉少之利用有之にてハ不入由申成只今迄ハ右之通ニ而被仰出候儀 不立様成行候自今以後ハ当分御物入ニ而も其職を致習候ヘハ所之重宝ニも罷成以後ハ最初仕候よりハ物入も減可申候間此所を致了簡可申付事 一 被仰出候儀(ひとつ、おおせいだされそうろうぎ) 当分御物入(とうぶん、おものいり) 且叉(かつまた) 少之利用( ) 有之にてハ(これあるにては) 不入由申成(いらざるよしになりもうし) 只今迄ハ右之通ニ而(ただいままでは、みぎのとおりにて) 被仰出...

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クラブの“ライ角”って気にしたことありますか? 気にするべきかせざるべきか、ギアオタクが考えた

ざる そう ほう らい

あらすじ [ ] の沼半井町(ぬまなからいちょう)にある「双亡亭」は、行方不明者が出るなど奇妙なうわさが付きまとっている。 そんなある日、絵本作家を志望する凧葉務は双亡亭の一角に引っ越してきた少年・立木緑朗と知り合うが、その日の晩に緑朗の父の死亡事件が起こる。 さらに政府による双亡亭に対するが実施され一帯は炎と黒煙に包まれるが、屋敷は無傷のままだった。 こうした状況の中、凧葉は45年前に旅客機に乗ったまま行方不明となっていた謎の少年・凧葉青一や、緑朗の姉で刀巫覡(かたなふげき)の柘植紅と出会う。 空爆に失敗した総理大臣の斯波敦は対超常現象のプロを集めた上での「双亡亭破壊プロジェクト」を実施することを決め、莫大な報奨金をかける。 これに凧葉や紅らも加わることとなり、突入部隊とともに屋敷内に足を踏み入れるが、壁に飾られた自身のに次々と取り込まれてしまう。 その内部で凧葉と紅は過去のを突きつけられ、体を乗っ取られそうになるが、かろうじて踏みとどまり生還を果たす。 そして、科学者チームのアウグスト博士やフロル、突入部隊の隊長・宿木、心霊能力者の鬼離田姉妹、パイロキネシストのマーグ夫妻と合流し、恐怖に取りつかれ人ならざる者と化した破壊者たちと対決するべく、屋敷の奥深くへと足を踏み入れていく。 一方、緑朗と青一は斯波総理に呼び出されてへと向かい、「溶ける絵の控室」と呼ばれる隠し部屋に案内をされると、そこで双亡亭のものと同質の肖像画を目の当たりにする。 青一や歴代総理経験者によれば肖像画は「何者かが人の姿に成り代わるための通路」であり、彼らは人間の姿に成り代わって外界に進出しようと目論んでいるのだという。 そして、その正体を知る青一からは、45年前に異星で祖父の姿をした「あのヒト」という知的生命体と出会い、侵略者の星と戦い続けた末に、敵の残党を追って戻ってきたという過去が明かされる。 これを知った緑朗をはじめ一同は双亡亭を破壊するべく気持ちを一つにさせるが、青一の脳裏には今まで経験したことのない不安が過る。 凧葉の糾合の下で破壊者たちは、情報を共有し力を結集することで意見が一致、その渦中で人ならざる者がを苦手としていることに気が付く。 さらに人ならざる者の大群を追い地下の奥深くへと進むと、彼らが探し求めていたものが地球で生き残るための地下水脈であると知るが、敵に包囲され一転して窮地に陥る。 この時、窒素を求めるフロルのを感知した青一は双亡亭に到着、窒素の搬入を緑朗に託して単騎突入すると、血路を開くべく空爆を物ともしなかった屋敷を破壊していく。 登場人物 [ ] 主要人物 [ ] 凧葉 務(たこは つとむ) を卒業したばかりの売れない。 絵本作家を志望しているが、出版社からは絵柄が大衆向きでないことを理由に採用されずにいる。 双亡亭のある沼半井町のアパートに住み、近所に引っ越してきた緑朗と知り合うが、緑朗の父の死亡事件や自衛隊による双亡亭のに巻き込まれる。 緑朗が双亡亭の中に探検に入るきっかけを作ったことを気に病んでおり、やがて緑朗の姉の紅をはじめとした政府の突入部隊に同行して双亡亭破壊作戦に関わることになる。 坂巻泥努の作風に興味を持っており彼の著した私家本を所持していたが、空爆の余波を受けアパートもろとも焼失している。 身体的な強さや、紅らのような特殊能力を持ち合わせておらず、突入部隊の隊員からも足手まといの民間人という評価を受けている。 その一方で双亡亭による精神攻撃に対しては無類の強さを発揮しており、肖像画へ取り込まれた際に子供のころに塾経営者の父親から厳しく叱責された記憶や、その父親が廃人と化したという記憶を突かれるも、過去を過去として割り切ることでいなしている。 柘植 紅(つげ くれない) 緑朗の姉。 代々続く刀巫覡(かたなふげき)というで、小刀を使って霊力を断ち切る。 現役の巫女で日本一という評価もあるが、日常生活では気弱さや情緒不安定な一面ものぞかせる。 緑朗とは姉弟仲も良かったが両親が離婚したため、母の実家ので暮らしていた。 子供のころ、自らの不注意で火事を引き起こし、緑朗の背中に大やけどを負わせたことを気に病んでおり、その贖罪の気持ちから母や祖母から課せられる巫女としての厳しい修業に耐えていた。 双亡亭突入時に肖像画へ取り込まれた際、その当時の記憶を突かれて体を乗っ取られそうになるも、凧葉の助けを受けて生還する。 立木 緑朗(たちき ろくろう) 紅の弟。 双亡亭の一角に引っ越してきた少年。 小学6年生。 近所のアパートに住む凧葉と知り合い、親交を持つようになる。 絵を描くことが好きな大人しい性格で、転校初日早々からクラスメイト達から揶揄われている。 凧葉から勧められて双亡亭の中に探検に入った際、迎えに来た父が屋敷内に飾られた肖像画に取り込まれ、人ならざる者と化してしまった。 その衝撃や父の窮地を前にして何もできなかったという後悔から茫然自失の状態となるが、双亡亭に対する激しい憎しみの感情を抱くようになり、彼と同様に双亡亭に対する復讐心を持つ青一と行動を共にしている。 凧葉 青一(たこは せいいち) 45年前、行方不明となった旅客機に乗ってに現れた謎の少年。 行方不明時は小学6年生で、凧葉の遠縁の親戚にあたる人物と同姓同名。 双亡亭に対する激しい憎しみの感情を抱いているが、一方で子供らしい一面もある。 腰まであるの長い髪が特徴で、手足をに変形させて物体や霊体を粉砕する力を持つ。 行方不明となっていた間に家族とともに「あのヒト」の星に辿り着き、「あのヒト」の星を侵略者の星から守るための戦いに身を投じる。 自身のイメージ通りに身体を変形させる能力は「あのヒト」から与えられたもので、長きに渡る戦いの最中に体質も「あのヒト」と同化し、による意思疎通が可能となっている。 家族構成は両親と下の兄弟。 両親は侵略者の星との戦いの渦中で他の乗員乗客とともに亡くなり、真琴とは双亡亭破壊のため地球へと戻る渦中で生き別れている。 環境省特殊災害対策室 [ ] 森田(もりた) 特殊災害対策室生活安全課に所属。 大柄の温厚そうな男性で、情報担当として双亡亭破壊作戦に関わる。 その際、屋敷内に飾られた肖像画に取り込まれ、子供のころに子犬を見捨てたという記憶を突かれて人ならざる者と化したが、同様に人ならざる者と化した朽目の験力によって倒される。 宿木(やどりぎ) 環境省特殊災害対策室作戦課に所属。 三白眼の生真面目そうな女性で、突入部隊の隊長として双亡亭破壊作戦に関わる。 人ならざる者と化した破壊者たちを相手に銃弾が通じず、肖像画に取り込まれそうになるも、凧葉らの協力もあり乗り切る。 紅やアウグスト博士やフロル、鬼離田姉妹、マーグ夫妻との合流時には戦力の消耗や、本部からの撤収命令を理由に撤退を主張するが、力を結集した上で断固交戦を主張する凧葉と、それに同調する破壊者たちに気圧され、彼らに同意する。 政府関係者 [ ] 斯波 敦(しば あつし) 日本政府の現。 45年前、中学生の時に同級生の桐生と金山奈々子とともに双亡亭に探検に入った際、奈々子が肖像画に取り込まれて人ならざる者と化した姿を目の当たりにする。 以来、悪夢にうなされる日々を送っていたが、双亡亭の破壊を決意する。 桐生ともに双亡亭の空爆を指示。 爆炎により上空に淀んだ空気を舞い上げた結果、侵略者の星と双亡亭とを繋ぐ門を開くことになる。 これにより、侵略者の星の残党を招き入れることになるも、同時に青一が地球に帰還することにも繋がる。 桐生 信一(きりゅう しんいち) 日本政府の。 斯波とは中学生の時からの親友であり、彼とともに双亡亭の破壊に情熱を傾ける。 和菓子好きなのかを常に持参しており、青一によく与えている。 歴代総理経験者 最古参の第71代を筆頭にした10人の歴代総理。 第34代総理の真条寺禅一の下に双亡亭から謎の肖像画が送り届けられ怪死する事件が起きて以来、彼らの下には総理職の引継ぎのたびに肖像画が送られている。 歴代総理の多くが恐怖を認識し、秘密の予算を組むなどして怪異に対抗しようと試みるも、有効な手段を見出せずにいた。 真条寺 禅一(しんじょうじ ぜんいち) 日本政府の第34代総理大臣。 1935年(昭和10年)、双亡亭から贈られた肖像画に取り込まれ人ならざる者と化すと、「双亡亭からまで水路を作るように」という謎のメッセージを残して怪死した。 真条寺と同様に取り込まれた総理もすべて謎のメッセージを残して怪死している。 破壊者たち [ ] 朽目 洋二(くちめ ようじ)。 無頼漢な出で立ちで自らの験力に自信を持っており、不遜な態度を取ることから紅からは「外道」と評されている。 双亡亭破壊作戦に関わるが、屋敷内に飾られた肖像画に取り込まれ、子供のころに友達から廃屋に置き去りにされ見捨てられたという記憶を突かれて人ならざる者と化す。 マーグ夫妻と交戦し瀬戸際まで追いつめるも、紅とアウグスト博士の支援を受けたジョセフィーンの火炎攻撃によって倒される。 鬼離田三姉妹(きりたさんしまい)。 長女の菊代、次女の雪代、三女の琴代の三姉妹。 姉妹の1人に相手の弱点を瞬時に見極める力や、「お糸童子」などの鬼神を依り代に召喚して使役する力を持つ。 父は双亡亭に関わる何者かであり、母は19歳の時に双亡亭の近辺でに遭い、姉妹を出産してすぐに死亡した。 その後、に引き取られ厳しい修行を受けるようになるも、その素性のため周囲からは「バケモノの子」と呼ばれ畏怖されていた。 こうした境遇を「辛い目に遭っているのは本当の自分ではない」と偽り、無理に笑顔を作ることで耐えていた。 菊代は双亡亭破壊作戦の最中に屋敷の秘密に気付いた様子だったが、肖像画に取り込まれ人ならざる者と化す。 雪代と琴代は、敵に回った菊代により画の中に取り込まれ、過去の記憶を突かれて体を乗っ取られそうになるも、凧葉と紅の協力により生還する。 トラヴィス・アウグスト の。 アメリカ超自然現象研究会のメンバーで、科学的な立場から心霊現象や超常現象を探ろうとする。 娘のナンシーや養女のフロル、助手らと共に双亡亭破壊作戦に関わる。 両腕には携帯式の電磁放射システム「転換機(リバーサー)」を装着しており、強力な電磁エネルギーを放射することで物体や霊体を倒す。 マックスやカークによれば時間の浪費を嫌い、研究に没頭するあまり周囲の人を顧みない性格だという。 フロル・ホロパイネン アウグスト博士の養女で、アメリカ超自然現象研究会のメンバー。 出身の15歳。 物体を瞬間的に移動させる能力()、遠距離の能力者と交信可能なテレパシー能力を持つが、能力の使用後は体力を消耗する傾向があり、さらに体の弱さもあり大量の物質を移動させることはできない。 フィンランド時代には奇妙な能力ゆえに両親から「パホライネン(悪魔)」と蔑まれ、級友からも敬遠されていたが、アウグスト博士の研究に協力するため養女となる。 双亡亭破壊作戦では肖像画に取り込まれそうになるが、凧葉と紅に助けられる。 人ならざる者たちを追って屋敷の最深部に侵入し、包囲される中、身命を賭して大量の液体窒素を移動させようと試みる。 ナンシー・アウグスト アウグスト博士の娘で、アメリカ超自然現象研究会のメンバー。 肖像画に取り込まれ、子供のころに父から学業成績のことで厳しい叱責を受けたという記憶を突かれて、人ならざる者と化す。 マックス、カーク、グラハム アメリカ超自然現象研究会のメンバー。 アウグスト博士と同様にリバーサーを装着しており、カークはの心得がある。 マックスとカークは肖像画に取り込まれて人ならざる者と化し、アウグスト博士や宿木の前に立ちはだかるも、最終的に凧葉や紅らの支援を受けた博士の放電によって倒される。 グラハムは高校を飛び級で卒業した天才でありフロルとの交際を希望していたが、肖像画に取り込まれ生死不明となる。 ジョセフィーン・マーグ、バレット・マーグ 姿の妻・ジョセフィーン、資産家の夫・バレットの老夫婦。 ジョセフィーンは「パイロメアリー」という人形を使って炎を操り()、霊体や物体を倒す力を持つ。 バレットは妻の車椅子を押しながら、相手の攻撃に対応できるほどの俊敏性と怪力の持ち主。 「昭和7年」からの双亡亭突入者 [ ] 黄ノ下 残花(きのした ざんか) 旧日本軍少尉。 双亡亭内でガスマスクを着用した憲兵隊に襲撃されていた青一を助ける。 自身も憲兵隊の軍装を身に着けており、左目以外の顔面の大半は包帯に覆われている。 当人の主観による「今日」は「昭和7年5月15日」であり、首相暗殺犯を追い双亡亭に突入、絵に取り込まれた。 帰黒(かえりくろ) 新興宗教「白城百水教」の黒子装束姿の巫女。 空気を舐めることで情報収集を行う「味知覚」と言う力と、治癒能力や髪を操り双亡亭内の化け物と戦う力を備える。 養母でもある教祖に極めて醜い姿をしていると言い含められて育っており、周囲を不快にさせないよう顔面を布で覆っているが、素顔は白髪の美女である。 幼時の記憶が定かではない。 黄ノ下少尉と共に双亡亭に突入した。 青一の関係者 [ ] あのヒト 青一が旅客機に乗り行方不明となった際に異星で出会った生命体。 彼らの乗った旅客機が侵略者の星の養分にされようとしていたところを救う。 惑星全体を覆うが個の集合体を成しており個別の肉体を持たない。 意思疎通を図るため青一らの前では彼らの祖父の姿をしており、人の過去の記憶を読み、人物や光景を再現することができる。 それまで感情を知らずにいたが、青一らとの交流を通じて人間の心の動きに興味を持つ。 その一方で侵略者の星から度重なる攻撃を受けており、抗う術もなく滅びを受け入れようとしていたが、青一らの助けを受けて反撃を開始する。 45年の戦いの末に、かろうじて星の存続を果たすと、自らは残存兵力を結集して侵略者の星の殲滅を決意し、侵略者の星と「通路の門」を通じて繋がる双亡亭の破壊を青一とまことに託す。 凧葉 真琴(たこは まこと) 青一の年下の兄弟。 両親や兄と共に45年前に旅客機に乗ったまま行方不明になる。 周囲の大人たちが異星に再現された日常光景に警戒心を抱く中、祖父の姿をした「あのヒト」に真っ先に馴染んでいる。 家族とともに「あのヒト」の星を侵略者の星から守るための戦いに身を投じており、兄の青一と同様に体質は「あのヒト」と同化し、自身のイメージ通りに身体を変形させる能力を持つ。 青一とともに45年間の戦いを生き残り、双亡亭破壊のため空間を越えて地球へ戻ろうとするも、2人の乗った旅客機を敵の攻撃から守るため外部へ飛び出し、時空のねじれの中に消えていった。 その際、青一に双亡亭での再会を約束する。 その他 [ ] 坂巻 泥努(さかまき でいど) 双亡亭の主。 紡績業で財を成した資産家の長男。 画家志望だったが後に精神に変調をきたし、国外旅行から帰国後の1925年より全財産を投じて双亡亭の建設に着手した。 金山 奈々子(かなやま ななこ) 斯波と桐生の中学時代の同級生。 明るく活発な少女だったが、斯波らと双亡亭に探検に入った際に屋敷内の肖像画に取り込まれ、人ならざる者と化した。 肖像画の中の男 凧葉が肖像画に取り込まれた際、その内部で出会った画家。 気難しそうな性格で、自身の芸術表現はと称し、凡人には決して理解できないものだと語る。 絵本作家志望の凧葉と対話を続けるうちに次第に打ち解け、彼に双亡亭の中を自由に動き回ることを可能とする「黒い手」の力を与える。 用語 [ ] 双亡亭 1925年(大正14年)より坂巻泥努によって建設がはじめられ10年の月日を経て1935年(昭和10年)に完成した木造家屋。 所在地はの沼半井町。 7200平方メートルの敷地内に各棟が複雑に並び、それらが廊下によって連絡されている。 完成から35年間の記録はないが、1970年(昭和45年)9月に発生した「心霊特番放送中止事件」によって広く知られるようになる。 事件後、警察は秘密裏に部隊を派遣し行方不明者の捜索を続けていたが、犠牲者や精神に変調をきたす者が続出していた。 紅によれば取り込まれた人々からは悪意の視線を感じるが、屋敷内にはやの気配は感じられないとしている。 肖像画 双亡亭や、の「溶ける絵の控室」に飾られた絵画。 一旦、肖像画に取り込まれると、内部では自身の抱えるを突きつけられる。 その衝撃で恐怖に感情を支配された隙に、のようなものに全身を乗っ取られ、人ならざる者と化す。 肖像画の外にいる者を取り込む際には複数の手が湧き出るが、青一によればその手は中のに弱く、長時間にわたって外部で活動できる力はない。 人ならざる者 双亡亭の内部に飾られた肖像画や、双亡亭から外部に贈られた肖像画に取り込まれ、変異した者。 人ならざる者には絵の外部で長時間にわたって活動できる力はなく、やがて肉体は爆ぜたり溶け出すが、肖像画の外部での行動可能範囲は徐々に広がりつつある。 アウグスト博士の助手であるマックスやカークのように過去の詳細な記憶を保ったまま別人に変異した者もいる。 侵略者の星 青一らが辿り着いた「あのヒトの星」を攻撃していた惑星。 「黒い星」とも呼ばれる。 「器」と呼ばれる直径300メートルの岩状の物体を放出して「あのヒトの星」に侵入し、星全体を満たしている海の体を養分として持ち帰っている。 攻撃の際には「器」を守るため、に似た「ウツボ」と呼ばれる体長400メートルの怪獣を従えている。 書誌情報 [ ]• 藤田和日郎『双亡亭壊すべし』 小学館〈少年サンデーコミックス〉、既刊17巻(2020年5月18日現在)• 2016年7月12日発売 、• 2016年10月18日発売 、• 2017年1月18日発売 、• 2017年4月18日発売 、• 2017年7月18日発売 、• 2017年10月18日発売 、• 2018年1月18日発売 、• 2018年4月18日発売 、• 2018年7月18日発売 、• 2018年9月18日発売 、• 2018年12月18日発売 、• 2019年3月18日発売 、• 2019年6月18日発売 、• 2019年9月18日発売 、• 2019年12月18日発売 、• 2020年3月18日発売 、• 2020年5月18日発売 、 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 青一、緑郎とともに幽霊屋敷と化した青一宅を訪れた女子高生によれば、弟か妹かは明らかとなっていない。 出典 [ ]• 2016年11月26日閲覧。 2016年11月26日閲覧。 2017年1月18日閲覧。 2017年4月18日閲覧。 2017年7月18日閲覧。 2017年10月18日閲覧。 2018年1月18日閲覧。 2018年4月19日閲覧。 2018年7月18日閲覧。 2018年9月18日閲覧。 2018年12月18日閲覧。 2019年3月18日閲覧。 2020年2月14日閲覧。 2019年9月18日閲覧。 2020年2月14日閲覧。 2020年3月18日閲覧。 2020年5月18日閲覧。 関連項目 [ ]• - に実在した怪建築物 外部リンク [ ]•

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