ブローン アスファルト。 PITCHES

一般社団法人 日本アスファルト協会

ブローン アスファルト

【要約】 【目的】ブローンアスファルトの製造におけるブローイング停止時間を簡単に予測し得、容易かつ確実に一定の諸物性を有するブローンアスファルトを製造する方法を提案する。 吹き込みエアー量を段階的に減少させると、粘度の上昇速度(反応速度)が遅延するため、目標粘度となる時点の把握が容易かつ確実となり、該時点でブローイング処理を停止することにより、一定の諸物性値を有する製品アスファルトを得ることができる。 スポンサード リンク• 【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ブローンアスファルトの製造方法に関し、詳しくは、製造工程において吹き込みエアー量を段階的に減少させることによりエアーの吹き込み停止時間を決定し、容易かつ確実に一定粘度の製品を得ることができるブローンアスファルトの製造方法に関する。 【0002】 【従来の技術】アスファルトには、原油のアスファルト分を変化させずに取り出したストレートアスファルトと、該ストレートアスファルトにエアーを吹き込むことにより、粘度,針入度,軟化点,その他の性質を改善したブローンアスファルトがある。 そのため、セミブローンアスファルトは、ストレートアスファルトに較べ、高粘度で、弾力性に富み、気温が高くとも柔らかくなり難い等の特徴がある。 セミブローンアスファルトは、このような性質を利用し、主に道路舗装に用いられている。 このセミブローンアスファルトは、ストレートアスファルトに一定のエアーを吹き込むことにより製造している。 【0003】例えば、エアー吹き込み(以下「ブローイング」と言う)処理のできる原料の最大容積が約50〜100キロリットルのブローイング装置を使用して50〜100トンの原料をバッチ処理で行う従来のブローンアスファルトの製造方法では、ブローイング装置の運転開始から停止まで、原料1kg当たり約0.5リットル/分の一定量のエアーを吹き込んでいる。 このエアー量は余り少ないと反応が進まず、反対に余り多いと高温になり過ぎて危険である。 このようにして、ストレートアスファルトにブローイングを行い、処理中のアスファルトの諸物性が表1に示す各規格値に収まるようにブローイングを停止して、セミブローンアスファルトを製造している。 なお、ブローイング停止時期の判断は、運転中に、中間サンプルとして処理中のアスファルトを一部取り出し、粘度等を測定しながら行っている。 反面、アスファルトのサンプリングから粘度等の測定結果が判るまでには、早くとも約1.5時間かかる。 従って、停止時間を決定しようとする時には、既に粘度の許容範囲を超えてしまうと言う問題がある。 このため、製品の粘度等を規格許容範囲内に収めることが極めて困難であり、加えて製品の粘度等にバラツキが生じてしまうと言う問題もある。 このように、従来の方法では、許容範囲の粘度等に収めるためのブローイングの停止時間を予測することが極めて難しく、高度の操作技術が要求される。 以上のような実情下において、ブローイングの停止時間を簡単に予測し、容易かつ確実に一定粘度のブローンアスファルトの製造ができる方法が求められている。 【0006】そこで、本発明では、ブローンアスファルトの製造におけるブローイング停止時間を簡単に予測し得、容易かつ確実に一定粘度のブローンアスファルトを製造することができる方法を提案することを目的とする。 【0008】以下、本発明を、更に詳しく述べる。 原料の粘度は、高過ぎると製品の粘度が規格内となっても針入度が規格外れとなり、低過ぎると製品の粘度比が規格外れになり易い。 【0009】ブローイングを行う装置の容積、つまりブローイング処理できる原料の最大容積が例えば約50〜100キロリットルのものを使用し、50〜100トンの原料のバッチ処理によりブローイングを行う場合を例に採り、以下に具体的に説明する。 開始温度がこれよりも低いと反応が起こり難く、これよりも高いと反応が進行するに伴って温度が上昇して行くため、爆発の危険がある。 次に、ブローイング開始時の吹き込みエアー量は、原料1kg当たり約0.4〜0.8リットル/分とすることが好ましい。 吹き込みエアー量は、少な過ぎるとブローイングを充分に行うことができないばかりか、反応温度が上昇せず、反応が進まないか、進んでも反応速度が遅くなり過ぎて生産性が大幅に低下し、逆に多過ぎると反応温度が高温になり過ぎて危険である。 【0010】ブローイング開始から所定時間が経過した後に、吹き込みエアー量を所定量(例えば、ブローイング開始時のエアー量の約1/6〜3/5)に減少する。 この結果、処理中のアスファルトの粘度が規格範囲内の一定値になる時点を容易かつ確実に把握することができ、この時点でブローイングの停止を行えば、製品アスファルトの諸物性を常に一定の値にすることができ、各バッチ毎の製品アスファルトにおける諸物性値のバラツキが少なくなる。 上記のように、本発明では、吹き込みエアー量の減少を1段階で行ってもよいが、初期の吹き込みエアー量が多い場合は2段階以上で行うこともできる。 なお、このような段階的に吹き込みエアー量を減少させるブローイング操作において、特別な装置は何ら必要とせず、従来から使用されているものがそのまま使用できる。 【0012】また、ブローイングの停止時間の判断は、以下のようにして行う。 この予備試験では、原料の種類に関係なく、その反応速度はほぼ一定値をとることが確認されている。 そして、実際に、原料アスファルトをブローイング処理し、該アスファルトの例えば5000ポイズ付近の粘度を測定し、上記の予め調べておいたブローイング時間と粘度との関係から、ブローイングの停止時間を決定する。 これは、ブローイングにおける吹き込みエアー量が同じであっても、原料の性状が異なると、原料の粘度が例えば5000ポイズ程度になるまでの時間は一定しない、つまり粘度が5000ポイズ付近になるまでの反応速度は原料により異なり一定ではないが、5000ポイズ付近の粘度になると、前述のように、粘度が更に上昇して、約5000〜12000ポイズの範囲にある間は、原料が異なってもほぼ一定の速度で反応が進むと言う事実に基づいている。 一方、原料の最大容積が約50〜100キロリットルの反応槽の場合、約5000〜12000ポイズの範囲内における1時間当たりの粘度上昇は、上記した原料1kg当たり約0.4〜0.8リットル/分の吹き込みエアー量において、約2000〜約2500ポイズである。 この関係から、5000ポイズ付近の粘度において、目的とする製品の粘度に達するまでのブローイング時間、つまりブローイングの停止時間を決定することができる。 【0013】 【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例に基づいて具体的に説明するが、本発明方法はこれに限定されるものではない。 実施例1及び比較例1最大容積が60キロリットルの装置を用い、原料54トンのブローイングを行った。 原料は、原油から採取した減圧残油であり、この原料の性状を表2に示す。 ブローイング開始時の吹き込みエアー量は、原料1kg当たり0.5リットル/分とした。 比較例1では、ブローイングの開始から停止まで、このブローイング開始時の条件で行った。 このブローイング条件も表2に併せて示す。 【0014】 【表2】【0015】本例で使用した装置のブローイングでは、原料の種類にもよるが粘度が約5000ポイズとなるのは、ブローイング開始から約9時間であるので、約8時間〜約9時間後に粘度を測定することとした。 実施例1では、9時間後の粘度を測定したところ、5550ポイズであった。 一方、ブローイング開始から9時間後までの吹き込みエアーの総量は、吹き込みエアー量との関係から約9235キロリットルであった。 ここで、本例で使用した反応装置における吹き込みエアー量と粘度との関係は、5000〜12000ポイズの範囲において3.5ポイズ/キロリットルであるので、ブローイング停止時のアスファルト粘度を11000ポイズとするためには、次式により停止時間を決定すればよい。 【0016】 【数1】【0017】上記の式による計算の結果、実施例1においては、ブローイングを停止した時のアスファルトの目標粘度は、11000ポイズになると予測される。 実際には、5550ポイズになった時点から135分後にブローイングを停止したが、その時の製品の粘度は10900ポイズであり、上記の予測値に極めて近い値であった。 他にも、数回上記と同一条件でのブローイングを行ったが、そのいずれもが目標粘度と実測値がほぼ同じであった。 このことから、本発明のブローイング停止予測が正確で、ほぼ一定粘度の製品を製造することができることが判った。 【0018】なお、以上の実施例1及び比較例1で得られた結果を、図1に示す。 同図中、(1)は実施例1による反応時間と粘度の関係で、(2)は比較例1の反応時間と粘度の関係である。 従って、実施例1では、目標粘度等の製品アスファルトの所定の諸物性値となる時点を、正確に、かつ容易に把握することができるため、この時点でエアー吹き込みの停止を行えば、製品アスファルトの諸物性を所定値にすることができる上、各バッチ処理における製品アスファルトにおいて該諸物性値のバラツキを無くすことができる。 【0019】実施例2〜8実施例1で使用した装置にて、実施例1と同じ性状の減圧残油の実施例1と同じ量を、エアー吹き込み開始時の条件は実施例1と同じとし、吹き込みエアー量の減少時期と減少量を表3に示すように種々変えてブローイング処理した。 この結果を、表3に併せて示す。 但し、この場合、反応速度の低下は余りない(かなり速い)ので、正確な時期で停止することがやや困難となる。 但し、この場合、反応速度の低下はかなりある(かなり遅くなる)ので、正確な時期で停止することが極めて容易となる。 以上の点を考慮し、製品アスファルトの性状を正確にする必要がある場合、あるいは性状の正確さは厳密には要求されないが、生産性を高める必要がある場合等のように、製品アスファルトに要求される各種の状況に応じて、変極点や変極点からのエアー量を適宜選定すればよい。 【0022】 【発明の効果】以上の様に、本発明方法によれば、ブローイング停止時期を簡単に予測でき、製品アスファルトの粘度等の諸物性を一定値にできる。 従って、今まで困難であったセミブローンアスファルトのブローイングの操作を、熟練を要することなく、誰にでも、容易に行うことができる。 【代理人】 【弁理士】 【氏名又は名称】久保田 千賀志 (外1名)• ブローンアスフアルトの製造方法• 当サイトではIPDL(特許電子図書館)の公報のデータを著作権法32条1項に基づき公表された著作物として引用しております、 収集に関しては慎重に行っておりますが、もし掲載内容に関し異議がございましたらください、速やかに情報を削除させていただきます。

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ブローンアスフアルトの製造方法

ブローン アスファルト

The highest quality. A great variety of different grades. 使Hardness classification convenient of material selection. Operator convenience. Splendid efficiency. Necessary care to be taken on applying Optical-Glass Pitches. Polishing Pitches can be used in a mesh process and also in an all-over sticking process. Sticking Pitches can be used as dough pitches, stand pitches, and leg pitches• Although polishing conditions vary with the type of pulishing machines and also with the size, shape, and quality of the glass to be worked, a work-room temperature range of 19 to 25is suitable. Keeping the temperature of water used constant would give better results on the glass. Too high polishing load is not desirable. The quality of our Pitches, however, is adjusted so as to polish optical glass over a wide polishing-,load range to meet the recent requirements of a higher-load and shorter-time polishing. Polishing special quality glass requires readjustment of qtlality of Pitches. For example, a suitable mixture of a K-class Pitch with a KB-class Pitch is desirable for SF type soft glass. Our pitch engineers are always ready to make a trial preparation of a special pitch, manufacture it upon your request, and advise you on solving your technical problems in your pitch shop. Our services are quite at your disposal. Classi- fication Main Components Classes NO. 2 6~10 90min 3 11~15 80min 4 16~20 70min 5 21~25 70min 6 26~30 65min 7 31~35 50min 8 36min 50min Wood KR class 1 0~5 85min Though roughly the same in use as K-class Pitches, the products of the KR class are used especially for a flat po1ishing. 2 6~10 80min 3 11~15 75min 4 16~20 70min Blown Asphalt KB class 1 0~5 120min General-purpose pitches suitable for a high-load, shurt-time polishing. 2 6~10 110min 3 11~15 95min 4 16~20 85min Resin KS class 1 0~15 65min Polishing of special-quality optical glass and the optical glass which requires high degree of accuracy.

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ブローン アスファルト

1 ) 物理化学的危険性 危険有害性項目 分類結果 シンボル 注意喚起語 危険有害性情報 注意書き 分類根拠・問題点 1 爆発物 分類対象外 - - - - 爆発性に関連する原子団を含んでいないと推察される。 2 可燃性/引火性ガス(化学的に不安定なガスを含む) 分類対象外 - - - - GHSの定義における固体である。 3 エアゾール 分類対象外 - - - - エアゾール製品でない。 4 支燃性/酸化性ガス 分類対象外 - - - - GHSの定義における固体である。 5 高圧ガス 分類対象外 - - - - GHSの定義における固体である。 6 引火性液体 分類対象外 - - - - GHSの定義における固体である。 7 可燃性固体 分類できない - - - - 可燃性を有するが、データがなく分類できない。 8 自己反応性化学品 分類対象外 - - - - 爆発性、自己反応性に関連する原子団を含んでいないと推察される。 9 自然発火性液体 分類対象外 - - - - GHSの定義における固体である。 12 水反応可燃性化学品 区分外 - - - - 水溶解度が測定されており、水と激しく反応しないと推定される。 水溶解度:不溶 ACGIH 7th, 2001 13 酸化性液体 分類対象外 - - - - GHSの定義における固体である。 14 酸化性固体 分類できない - - - - 酸素を含む有機化合物で、酸素に炭素、水素以外の元素と化学結合していないと推察されるが、データがなく分類できない。 15 有機過酸化物 分類対象外 - - - - 分子内に-O-O-構造を含まない有機化合物である。 16 金属腐食性物質 分類できない - - - - 固体状の物質に適した試験法が確立されていない。 健康に対する有害性 危険有害性項目 分類結果 シンボル 注意喚起語 危険有害性情報 注意書き 分類根拠・問題点 1 急性毒性(経口) 分類できない - - - - データ不足のため分類できない。 1 急性毒性(経皮) 分類できない - - - - データ不足のため分類できない。 1 急性毒性(吸入:ガス) 分類対象外 - - - - GHSの定義における固体である。 1 急性毒性(吸入:蒸気) 分類対象外 - - - - GHSの定義における固体である。 1 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) 分類できない - - - - データ不足のため分類できない。 2 皮膚腐食性/刺激性 分類できない - - - - データ不足のため分類できない。 なお、ヒトの職業ばく露の報告で、皮膚刺激性がみられたとの記載や DFGOT vol. 17 2002 、熱した本物質による熱傷の報告が複数ある CICAD 59 2005 、DFGOT vol. 17 2002 が反復ばく露による影響であるため分類に用いなかった。 次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。 その後も洗浄を続けること。 P264: 取扱い後は...よく洗うこと。 P280: 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。 職業ばく露において、本物質の蒸気による結膜炎の報告や、眼刺激性が複数報告されていることから区分2とした CICAD 59 2005 、DFGOT vol. 17 2002。 本物質の蒸気をウサギに複数回ばく露した結果、回復性の結膜炎がみられたが回復性であったとの記載がある CICAD 59 2005 、ACGIH 7th, 2001。 4 呼吸器感作性 分類できない - - - - データ不足のため分類できない。 4 皮膚感作性 分類できない - - - - データ不足のため分類できない。 P201: 使用前に取扱説明書を入手すること。 P202: 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。 P280: 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。 P405: 施錠して保管すること。 P501: 内容物/容器を...に廃棄すること。 In vivoでは、アスファルトヒューム凝縮液を用いたラット骨髄の気管内注入小核試験で陽性、アスファルトヒューム又はアスファルトヒューム凝縮液を用いたラット骨髄、末梢血の吸入小核試験で陰性 以上、IARC 103 2013 、ラット及びマウスのトランスジェニック動物を用いた鼻部吸入ばく露による遺伝子突然変異試験で陰性 IARC 103 2013 、CICAD 59 2005 、アスファルトヒューム、アスファルトヒューム凝縮液又はアスファルトペイントを用いた、ラット又はマウスの気管内注入、鼻部吸入ばく露又は経皮適用によるDNA損傷試験 DNAアダクト形成など で陽性、陰性 IARC 103 2013 、CICAD 59 2005 、DFGOT vol. 17 2002 の報告がある。 In vitroでは、細菌の復帰突然変異試験で陽性、陰性の結果 IARC 103 2013 、ACGIH 7th, 2001 、CICAD 59 2005 、DFGOT vol. 17 2002 、哺乳類培養細胞の小核試験、染色体異常試験、DNA損傷試験で、陽性、陰性の結果が報告されている IARC 103 2013 、ACGIH 7th, 2001 、CICAD 59 2005 、DFGOT vol. 17 2002。 以上より、陰性のデータもあるが、in vivo体細胞変異原性試験の陽性結果が存在すること、in vivo体細胞遺伝毒性試験の陽性結果が存在すること、並びに、in vitro変異原性試験の陽性結果があること、さらに、本物質は変異原性があるとの記載 ACGIH 7th, 2001 を総合的に考慮し、区分2とした。 P201: 使用前に取扱説明書を入手すること。 P202: 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。 P280: 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。 P405: 施錠して保管すること。 P501: 内容物/容器を...に廃棄すること。 IARCの作業グループはアスファルトへの職業ばく露による発がん性に関して、利用可能な情報を総括し、最も大規模、かつ、アスファルトへのばく露レベルと交絡因子による解析評価が詳細であると考えられたIARC主導の多施設コホート研究を中心に発がん性評価を行った IARC vol. 103 2013。 その結果、道路舗装作業者が作業中にばく露される可能性のあるストレイト・アスファルト 本物質、IARC評価では「クラス1」相当物質 では、ばく露と発がん性との相関は示されず、発がん性の証拠は不十分であるとされた。 103 2013。 この他、発がん性の既存分類結果としては、アスファルトヒューム コールタールフリー に対して、ACGIHはA4に分類している ACGIH 7th, 2001。 以上、IARCによる最新の分類結果に基づき、本項は「区分2」とした。 : 64742-94-3 、IARC評価では「クラス2」相当物質 を扱う屋根職人を対象とした疫学研究の相関性解析では、ばく露と肺がん及び上気道・上部消化管のがん 口腔がん、喉・咽頭がん、食道がん の発生に正の相関がみられ、職業ばく露による発がんの限定的な証拠があるとされ、屋根の防水作業による酸化アスファルト、及びそのヒュームへの職業ばく露に対しては、ヒト発がん性分類はグループ2Aとしている IARC vol. 103 2013。 7 生殖毒性 分類できない - - - - データ不足のため分類できない。 容器を密閉しておくこと。 P261: 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避けること。 P271: 屋外又は換気の良い場所でのみ使用すること。 P312: 気分が悪いときは医師に連絡すること。 P405: 施錠して保管すること。 P501: 内容物/容器を...に廃棄すること。 アスファルトヒュームは気道刺激性がある ACGIH 7th, 2001 、CICAD 59 2005 ことから、区分3 気道刺激性 とした。 9 特定標的臓器毒性(反復暴露) 区分1 (呼吸器系) 危険 H372: 長期にわたる、又は反復暴露による臓器の障害(呼吸器系) P260: 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。 P264: 取扱い後は...よく洗うこと。 P270: この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。 P314: 気分が悪いときは、医師の診断/手当てを受けること。 P501: 内容物/容器を...に廃棄すること。 ヒトにおいて、ヒュームの吸入経路で鼻炎、口咽頭炎、喉頭炎、気管支炎、ヒュームの経皮暴露では皮膚炎、? 瘡 にきび 様の病変、軽度角化症が報告されている ACGIG 7th, 2001 、DFGOT vol. 17 2002。 なお、実験動物において、マウスを用いた吸入毒性試験において呼吸器に影響がみられている ACGIG 7th 2001 、DFGOT vol. 17 2002。 しかし、ばく露濃度の記載がなく、分類に用いることはできない。 また、マウスを用いた82週間の経皮投与毒性試験において、2. 5 mgを適用した例で表皮の過形成、真皮の炎症性浸潤・小膿瘍を伴う潰瘍、脾臓及び肝臓のアミロイド症の報告がある ACGIH 7th, 2001 、DFGOT vol. 17 2002。 ヒトにおいて呼吸器系に影響がみられていることから区分1 呼吸器系 とした。 10 吸引性呼吸器有害性 分類できない - - - - アスファルトは炭化水素化合物以外に、元素分析により微量ないし僅かに硫黄、酸素、窒素、金属バナジウムなどを含む IARC vol. 103 2013 との記述より、純粋な炭化水素の混合物でないこと、並びにヒトで吸引性呼吸器有害性を示したとの事例がないことから、デ-タ不足のため「分類できない」とした。 環境に対する有害性 危険有害性項目 分類結果 シンボル 注意喚起語 危険有害性情報 注意書き 分類根拠・問題点 11 水生環境有害性(急性) 分類できない - - - - データなし 11 水生環境有害性(長期間) 分類できない - - - - データなし 12 オゾン層への有害性 分類できない - - - - データなし 分類結果の利用に関する注意事項: 政府による分類結果は、GHSに基づくSDSやラベル作成の際に自由に引用および複写を行うことができます。 ただし、引用および複写をした上で作成されたSDS・ラベルの内容に対する責任は、SDS・ラベル作成者にあることにご留意ください。 本分類結果は、分類ガイダンス等のマニュアルで定められている情報源と判定方法に基づくものであり、あくまでもSDSやラベル作成の際の参考として公表しているものです。 他の文献や試験結果等を根拠として、本内容と異なる分類結果でSDSやラベルを作成することを妨げるものではありません。 参考情報:.

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