ためして ガッテン ばね 指。 ばね指

NHK ためしてガッテン 腱鞘炎・ばね指について

ためして ガッテン ばね 指

「腱鞘炎」は最初、指の付け根が腫れたり痛んだり熱を持ったりします。 朝方に症状が強く出て、午後になるにつれて軽くなることもあります。 悪化すると、腱が腫れたり腱鞘が厚くなったりすることで、指を曲げ伸ばしするときに引っかかり(通過障害)が生じます。 引っかかりから外れるときにパチンとバネが外れるように指が伸びることから、「ばね指」、ちょっと難しい言葉で言うと「弾発指(だんぱつし)」(trigger finger、またはsnapping finger)と呼ばれるようになりました。 ばね指は典型的な症状ですが、さらに症状が進んでいくと、指が引っかかって伸びなくなったり、曲がらなくなったりします。 日常において手指をよく使用する45歳以上の女性に多く発症し、男性に発症することは比較的少ないとされています。 手の使いすぎやスポーツが原因となるほか、指をよく使う仕事をする人や妊産婦に多いのも特徴です。 発症する指は親指が最も多く、中指、薬指と続き、人さし指と小指は少ない傾向にあります。 複数指に及ぶ場合には関節リウマチや糖尿病、透析などが関係している場合があり、治りにくいこともあります。 指の付け根が腫れたり、押すと痛みを感じたりして、ばね症状があれば診断は比較的容易です。 治療法は、大きく分けて保存療法と手術療法の二つがあります。 ばね指の原因の多くは手指の使いすぎから生じることが多いため、手指を使わないよう安静にすることが大事です。 場合によっては、当て木などで固定する「副子固定(ふくしこてい)」を行うこともあります。 痛みに対しては消炎鎮痛剤の内服や、貼り薬、塗り薬の使用で対応します。 その他、ストレッチ指導や温熱療法など複数の方法を組み合わせて行うことが多く、比較的若い人や妊産婦の場合はこうした保存療法で良くなることが多いです。 こうした治療の効果が思わしくない場合や、症状が強く、日常生活への支障が多い場合にはステロイドの腱鞘内注射を行います。 この注射は有効であり、3カ月以上は症状が出ないことが多いですが、再発することも少なくありません。 頻回の注射を行うと、腱が断裂することもあり、短期間に繰り返し注射を行うことは勧められません。 また、糖尿病がある患者さんでは一時的に血糖コントロールが悪くなることもあります。 保存療法を行っても症状が改善しないときや再発を繰り返すときには、手術治療(腱鞘切開術)を行います。 手術は局所麻酔薬を用い、まず皮膚を1~2センチ切開します。 そして、炎症によって通過障害が起きている、指の付け根の靱帯性腱鞘を切開します。 外来の日帰り手術で、短時間で終わります。 通常7~10日程度で抜糸を行います。 ばね指は日常よく見かける病気です。 心当たりのある方は一度近くの整形外科を受診して相談してみてください。 <アピタル:弘前大学企画・骨と関節の病気 予防と治療> (弘前大学大学院医学研究科整形外科学講座助教 林慶充).

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腱鞘炎の概要と治療法-ばね指とドケルバン病

ためして ガッテン ばね 指

ばね指とは、指を曲げるときに使う腱の上を覆っている腱鞘に炎症が起こる病気です。 指の付け根に痛みや腫れ、ときに熱感が生じるだけでなく、炎症が広がると腱鞘が分厚くなって腱が引っかかるようになります。 すると指を伸ばすときにバネのようにカクンと伸びたり、症状がひどくなると指が曲がったままロックされて伸びなくなったりします。 正式には、肥厚性腱鞘炎といいますが、ばねのように指が弾むのでばね指と言うことが多いです。 ちなみに英語でもsnapping fingerといい、直訳そのままです・・・。 どの指もばね指になる可能性があります。 原因は、手の使いすぎでも起こりますが、主に妊娠中や産後・更年期の女性に多く見られ、ホルモンとの関連性もいわれています。 また、小さい子供に起きる場合もありますが、この場合は多くは先天性だと考えられています。 シンガポールでは、ゴルフで発症する方が日本よりも多いと感じます。 治療としては、まず副木などで局所の安静をと指導しますが、なにぶん指なのでなかなか安静にすることが難しいです・・・。 そして、スタンダードには炎症を抑える目的で消炎鎮痛剤を使用します。 これらの方法で効果がなければ、局所麻酔薬入りのステロイド剤を腱鞘内に注射します。 この注射は、だいたい3回ほど行うことが可能です。 以上の保存療法で効果がない場合は、手術を考慮します。 手術は、指の付け根の関節から1センチほど手首に近いところの手のひら側を、1センチほど切開し、皮下で腱鞘を縦に切開して腱の通り道を広げるものです。 通常は局所麻酔で行います。 もしも似たような症状で現在お困りの方がいらっしゃいましたら、整形外科でご相談ください。 医師 長谷川 典子.

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NHK ためしてガッテン 腱鞘炎・ばね指について

ためして ガッテン ばね 指

ばね指とは、指を曲げるときに使う腱の上を覆っている腱鞘に炎症が起こる病気です。 指の付け根に痛みや腫れ、ときに熱感が生じるだけでなく、炎症が広がると腱鞘が分厚くなって腱が引っかかるようになります。 すると指を伸ばすときにバネのようにカクンと伸びたり、症状がひどくなると指が曲がったままロックされて伸びなくなったりします。 正式には、肥厚性腱鞘炎といいますが、ばねのように指が弾むのでばね指と言うことが多いです。 ちなみに英語でもsnapping fingerといい、直訳そのままです・・・。 どの指もばね指になる可能性があります。 原因は、手の使いすぎでも起こりますが、主に妊娠中や産後・更年期の女性に多く見られ、ホルモンとの関連性もいわれています。 また、小さい子供に起きる場合もありますが、この場合は多くは先天性だと考えられています。 シンガポールでは、ゴルフで発症する方が日本よりも多いと感じます。 治療としては、まず副木などで局所の安静をと指導しますが、なにぶん指なのでなかなか安静にすることが難しいです・・・。 そして、スタンダードには炎症を抑える目的で消炎鎮痛剤を使用します。 これらの方法で効果がなければ、局所麻酔薬入りのステロイド剤を腱鞘内に注射します。 この注射は、だいたい3回ほど行うことが可能です。 以上の保存療法で効果がない場合は、手術を考慮します。 手術は、指の付け根の関節から1センチほど手首に近いところの手のひら側を、1センチほど切開し、皮下で腱鞘を縦に切開して腱の通り道を広げるものです。 通常は局所麻酔で行います。 もしも似たような症状で現在お困りの方がいらっしゃいましたら、整形外科でご相談ください。 医師 長谷川 典子.

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