王翦 鄴。 鄴(ぎょう)攻めの史実【趙は全盛時の国土の半分を消失!?】

キングダムネタバレ最新635話予想②王翦食糧難解決は鄴で建国宣言

王翦 鄴

前話までのおさらい ・城攻めを続ける桓騎軍と慌てる摩論! ・追撃隊を組織。 追う者と残る者! ・残った者の兵糧の問題はどうなる? キングダム634話ネタバレ「追いつく王翦軍、逃げる李牧軍!」 出典: 「追いついたぞ、コノヤロー!」 1ページ目でいきなり信が追いついてます。 やっぱり精鋭部隊は追いつくのも速かったようですね。 場面はいきなり、軍の後ろの部隊が王翦軍の先頭と戦闘に入ってます。 「李牧様!殿の部隊が王翦軍に捕まりました!」 もう李牧の周りでは急報が飛び交っています。 出典: じわりと汗をにじませ鄴へ急ぐ李牧。 索敵の部隊からは王翦軍の数が少ないことも報告されており、李牧も王翦軍が追いつくために数をしぼったことを察します。 果たしてこのま鄴に到着するまで鄴の城が持ちこたえているのかどうか!? キングダム634話ネタバレ「陥落間近の鄴の城内。 兵vs難民!」 鄴の城内も食糧が無くなってきたことで不穏な状態ですね。 門を守る兵は開門するわけにもいかないから、難民たちと小競り合いが始まっています。 鄴の城は門が閉まってる状態では落とすことができない難攻不落の要塞ですが、門さえ開いてしまえば攻略可能です。 出典: 桓騎はそのタイミングをずっと待ってるわけです(ずっと座ったまま)。 城内では早くもブチ切れた将軍が城主に 「鎮圧するから武力を用いてもいいか?」 と報告が来ています。 城主も仕方なく「許可する」とGOサインを出します。 すると今度は城内の貴族のお屋敷から火の手が! 難民たちが 「貴族の家なら食べ物があるはずだ!食い物を探せー!」 と押し寄せています。 もうこうなると暴動が発生して収集がつかなくなってます。 城主も、 「李牧軍でも王都の軍でも誰でもいいから来ないと持たないぞ・・・!」 もう待ったなしの状態。 桓騎も「・・・」と何か考えたまま城を見つめています。 すでにゼノウ一家を呼び寄せていますから、戦闘準備はできています。 さてどうなるのか? キングダム634話ネタバレ「李牧軍と王翦軍の伯仲する小競り合い」 李牧としては後ろの部隊を犠牲にしてでも自分たちは前に進んで早く鄴に到着したい。 出典: しかし王翦軍はそれをさせない。 なぜかというと、王翦軍の精鋭部隊の主力である倉央と糸凌が後ろの部隊の隙をついて李牧の本軍へたびたび侵入しておびやかすから。 そうなると李牧もいったん足をとめて戦わないといけない。 実は李牧軍は戦争が始まって16日目の時点で、あと半日走れば鄴に着くところまで来てます。 しかしあと一歩というところで王翦軍に捕まってしまったわけです。 もちろん李牧も黙ってやられているわけではなく、「広失の陣」という、中に入ってきた敵を囲い込むようにして殲滅するやり方で対処しています。 でも選りすぐりの精鋭部隊だから、多少討ち取られても、大打撃には至りません。 出典: 悔しさに「くっ」と歯ぎしりする李牧。 一方、「それでいい」と満足顔の王翦。 結局、17日目は膠着したまま夜を迎え、明日の日の出とともに出発することに。 しかし、 最終手段として李牧は夜襲という作戦をとります。 一部なのか半分なのか分かりませんが、王翦軍に夜襲をかけていったん後退させて、その間に李牧軍の本体が鄴へ向けて進軍します。 そして翌日、18日目、ようやく李牧軍が鄴へ到着した。 そこで李牧が目にしたものとは? もう李牧の目がカッと見開いています。 よほど衝撃的なことが・・・ キングダム634話ネタバレ「待ち受ける桓騎軍。 暴れまわるゼノウ一家!」 18日目の朝、李牧は鄴の城にたどり着きます。 見ると門は開いていません。 そうです。 間に合ったんです。 「よーし桓騎軍も気づいてないし、今のうちに・・・」 と思って駆けつけると、やっぱりそこには待ち受ける桓騎軍が! 雷土とゼノウが馬に乗ったまま先頭に立っています。 ヘトヘトの李牧軍に対し、出番がきてウズウズしてるゼノウ一家。 数でこそ李牧軍の方が多いですが、勢いでは桓騎軍の方が有利なのは目に見えています。 桓騎も 「ふっ、バカが・・・」 と、相変わらず座ったまま見物してます。 「ドコ!」 ゼノウの振り回すどでかい棍棒が敵に炸裂して、大勢吹き飛んでます。 王翦にも李牧軍と桓騎軍の戦闘が始まったと報告が行きますが、王翦は落ち着いてます。 「もう慌てなくてよい」 そう、疲弊した李牧軍では桓騎軍には敵わないことをお見通しなわけですね。 こうなると李牧軍は鄴の城に入る前に桓騎軍にやられてしまうのは明白です。 こんなに失敗つづきの李牧も珍しいくらい、今回はダメダメです。 キングダム634話ネタバレ「王翦と李牧の勝敗を分けた原因とは?」 鄴へ向かおうとする王翦は、どこか自信ありげに見えますね。 朱海平原の戦いでも、秦右翼が抜けてくるという考えは現実になりました。 一方の李牧は王翦に押され気味な印象も。 ここから王翦の鄴攻め戦略が見ものだなぁ。 王翦だって右腕、左腕だった亜光、麻鉱を失ってます。 もちろん李牧も結果として暁雲、趙峩龍の二人を失ってますが。 これだけ見れば両軍とも痛み分けですが、軍略という意味ではここまでは互角です。 ではなぜ朱海平原で負けてしまったのか? 王翦は 「手駒の差だ」 と断言します。 では手駒とは? そうです!信、王賁、蒙恬の3人です。 この3人のの若い駒が台頭してきて、ピンチでも神がかり的な働きを見せたから王翦軍は勝てたと。 この3人の戦いぶりによって李牧の軍略が乱れてしまったわけですね。 そうこうしているうちに、とうとう鄴の城門が・・・ 「ゴゴゴ・・・」 ドオオオオーン!門が開いちゃいました。 鄴の城の周りには堀があり、渡れないようになってますが、門が開いてこれでようやく通れるようになりました。 もう中からは難民たちがどっと出てきてます。 そうなると城の近くにいる桓騎軍が乱入してあっという間に制圧してしまうでしょう。 李牧軍は桓騎軍と王翦軍に挟まれジ・エンド。 まあそれでも自国だから李牧だけは逃げるでしょうけど。 キングダム634話の感想と考察 鄴の城は王翦をして「攻め落とせぬ」と言わしめたほど鉄壁です。 中から門が開くまで桓騎もよく我慢して待ちましたね。 兵糧とかどうしたんでしょうね。 摩論が兵糧が尽きる1日前になったら包囲を中止すると桓騎に進言してましたよね。 18日目までよく兵糧が持ったものだ。 ゼノウ一家なんて勝手に民家を襲って調達してそうだけど。 とにかくこれで鄴の門が開いたので、次号はようやく桓騎が動き出すかな? 約3年近く座ったままだった桓騎。 前号でも今号でも座ったままでしたが、次号ではようやく立つか!?も注目です。 桓騎軍の活躍も早く見たい! キングダムをzipで無料ダウンロードするのはヤバい!? 今って漫画とかネットで無料でダウンロードしたり閲覧できるサイトがありますよね。 かつての漫画村のような海賊版サイトが。 「タダで読めるなんてええなぁ!」 そう思って、以前試してみたことがあったのですが、結論を言うと出来ませんでした…。 海賊版サイトは調べるといくつかあるのですが、いずれも海外のダウンロードサイトを利用しています。 ダウンロード画面では 無料プランと有料プランがあります。 30日プランとか90日プランとか複数用意されています。 私は課金するつもりは一切ないので、「Free」で試してみました。 しかし無料プランだと数字を入力するときに突然、別の怪しいページが開いてしまい、 パソコンのセキュリティソフトが激しく反応してしまいました。 もちろん、慌てててページを消しましたけど、怖くてダウンロードできませんでした。 でも、ここで諦めるのはもったいない! そう思って再度、ダウンロードしようとしたら、 「次のダウンロードまでは11時間21分待ってください」 と表示されて、膝から崩れ落ちました(笑) おそらくプレミアム会員とかになれば、この待ち時間はなくなるのでしょうね。 いずれにしろ、 キングダムのzipファイルを無料ダウンロードしようとすると、怪しいウイルスに感染するリスクがかなり高いことが分かりました。 安全に無料でキングダム最新刊を読める方法がある!? キングダム最新刊を海賊版サイトで無料ダウンロードしようとすると、怪しいウイルスに感染する確率がかなり高いと説明しました。 実は、ウイルス感染の危険を冒さなくても、 無料でキングダムを読む方法はあるんです。 それはズバリ、 U-NEXT ユーネクスト です。 U-NEXTは漫画が26万作品、洋画・邦画の映画が8100作品も見放題の日本でも有数のエンタメが楽しめるサイトです! 「キングダム」はもちろん、ジャンプ系の「ワンピース」や「ヒロアカ」「鬼滅の刃」「ブラッククローバー」などの単行本最新刊もしっかり押さえてます! 見放題の作品を見るには月額会員になる必要がありますが、大丈夫です! U-NEXTは31日間の無料トライアル期間があるので、継続して利用しない、という方でも安心して解約できます。 ちなみにキングダムのアニメも見放題です! 私はつい夜更かししてアニメ全話を一気にみてしまいました笑 31日間の無料トライアル期間が終わる直前に解約してしまえば全く料金は発生しません。

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鄴(ぎょう)攻めの史実【趙は全盛時の国土の半分を消失!?】

王翦 鄴

2020年3月19日 木 発売号のヤンジャンに掲載予定のキングダム635話のネタバレ最新確定速報をお届けします。 前話 では、余裕のある表情を見せ続けていた李牧がついに焦りを見せ始めました。 そして死んでもおかしくない状態であった李信が、李牧軍の後方を捉えるほどの体力を残していた展開も見どころでした。 さらには鄴がついに開門し、民間人たちは一気に場外へと出ていきましたが、目の前は戦場であったという最悪な展開。 李牧はこの状況を乗り切るのか、それとも降参や和睦の道を選ぶのか? 635話以降の展開を予想していきましょう。 今回は「【キングダムネタバレ635話最新話確定速報】鄴が開門して李牧は桓騎との戦いは行わない?」と題し紹介していきます。 キングダム635話ネタバレ最新話考察 本日発売のヤンジャンですが、『キングダム』は原先生がコミックス周りの作業に入っていた分、休載をいただいています。 李牧はどうする? 「攻め落とすことは不可能」と思われていた鄴がついに開門してしまったことで、「李牧軍の戦意喪失」・「鄴の崩落」はほぼ確定したでしょう。 加えて、鄴から出てきた民間人の前には、ゼノウ一家がいる戦場があるため、状況は悪くなる一方です。 李牧はこのような最悪な展開に対して、何らかの策を練らなければいけない状況に立たされています。 「乗り切る策を立てる」・「降参する」・「和睦を求める」のどれを李牧は選ぶのか、引き続き注目していく必要がありますね。 桓騎vs李牧は行わない? 史実によれば、趙の平陽と武城を攻め、宜安に侵攻した桓騎は李牧に敗北をしています。 そのため、今回の鄴での桓騎と李牧の戦いは行われない可能性が高いです。 それに、現在の李牧軍はゼノウ一家に残虐され、鄴の開門によって戦意を喪失しかけているので、このまま戦うのはあまり好ましくありません。 それらも踏まえると、ますます戦いは行われない展開が浮かぶのではないでしょうか? 楊端和や壁将軍が趙軍を撤退させた? 長い戦いであった朱海平原の戦いですが、鄴を包囲していた桓騎軍を、さらに包囲していた趙軍はどうなったのでしょうか? 李牧は鄴に向かっており、それを王翦が追いかけていますが、鄴へ到着しても李牧は趙軍と合流する場面は描かれていません。 これは予想ですが、おそらく楊端和や壁将軍が趙軍を撤退させたのではないでしょうか? 王翦軍は先に李牧を追っていた亜花錦と合流していないため、亜花錦は伝令役として楊端和や壁将軍のもとへ向かっているのでしょう。 そして伝令をうけた楊端和や壁将軍は、趙軍と交戦して撤退させたと考えれば納得がいきます。 史実でも、楊端和は鄴攻めに関わっている人物とされているため、この説は濃厚だと言えるでしょう。 キングダム634話、王翦が王賁を認めた!!! — 【赤枠 とりっぴぃ 】 so5t4eiZJxq1oDv キングダム634話、ニヤニヤが止まらないww — 移動式本屋🚗📓るーこぼん ruunyanko 今週のキングダム 634話 なんだろう…ポケモンやワープやベホマやザオリクやらが続いたせいで 1枚目の作中からの情報で導き出させる至極当然の回答が物凄く心地良いのが恐ろしい 何故なら2枚目の上で李牧自身がこう言っている なのに下の痴呆っぷりはさ 3枚目の王様の言葉の正しさよ — 瀑布 tornadomilk あんなに焦り散らかす を初めて見た。 ついに鄴が、、、鄴が落ちてもうた。 全ては の盤上の駒。。。 はぁ、もう完璧すぎるよ。 城の門までたどり着いた民間人たちは、槍などを駆使して装置の破壊に成功し、鄴の門が完全に開いて民間人たちが外へと出ていきました。 この出来事をうけ、李牧はついに敗北を悟ります。 民間人たちが出ていったことで、桓騎軍は鄴へ攻め込む準備を始めます。 趙兵も門が完全に開いてしまったため、門の開閉装置を修復して敵の侵入に備えようとします。 しかし、民間人たちが出ていく最中にゼノウ一家が鄴の城内へと侵入しました。 ゼノウ一家によって次々と民間人たちや趙兵が倒されていき、鄴の城内は戦場へと変貌を遂げました。 その後も桓騎軍が次々と鄴の城内へ侵入していき、 鄴は完全に崩落しました。 李伯の身投げ 桓騎軍は鄴の城内に侵入するやいなや、金目の物を略奪するため趙兵たちを次々となぎ払っていきます。 その光景を、鄴の城主である李伯は城の天井から見ていて、罪の意識にさいなまれます。 李伯は「民は国の礎である」と考えて難民を受け入れていましたが、その結果「絶対に落とせない」といわれた鄴を崩落へと導いてしまったのです。 趙に損害を与えてしまったという罪悪感と、倒れていく趙兵たちを見殺しにはできない精神力の弱さから、 李伯は城の天井から身投げをしてしまいました。 鄴の攻略戦の終了 城主である李伯が身投げをし、趙兵も疲弊しきっており、李牧も敗北を認めているため、もはや戦える状態ではないことは明らかでした。 そして、李牧は飛び出してきた民間人たちを引き連れてその場を立ち去り、鄴の城門に桓騎軍の旗がたちました。 ついに長かった鄴の攻略戦が幕を下ろしたのです。 鄴へ到着した王翦は桓騎と相対し、「長くかかってしまった」という桓騎に対して「それほど李牧が強かったからだ」と李牧を認める発言をしていました。 兵糧問題を王翦が解決する? 勝利したことで喜ぶ桓騎軍や田永ですが、まだ兵糧問題が残されていました。 桓騎軍が既に焼き尽くしてしまったため、城の内部には兵糧は残っていない状態です。 李牧があの状況で立ち去る決断をしたのは、この兵糧問題があることを理解していたからだといえます。 このままでは秦国軍は死に絶えてしまう非常にピンチな状況ですが、ここで王翦はこの兵糧問題を解決するある策があるのだそうです。 この兵糧問題を解決してこそ秦国の完全勝利といえますが、果たして王翦の解決法とは一体何なのでしょうか? キングダム635話ネタバレ最新話確定速報まとめ キングダム本誌 では、焦る李牧と鄴の開門がとても印象的な回でした。 桓騎軍と王翦軍に挟まれ、鄴は開門してしまい、民間人の前にはゼノウ一家がいる戦場があるという、まさに窮地に立たされているといってもいい李牧軍。 李牧は、この最悪な展開に対してどのような行動を取るのかが非常に注目された回でした。 そして本誌キングダム635では、鄴がついに完全に崩落して長かった鄴の攻略戦が終わりました。 その際の李伯の身投げは悲しい気持ちにもなりましたが、生きていても殺されていたと思うので、あれは間違ってはいない行動だったのでしょう。 また、秦国にとって死活問題である兵糧問題も気になりますね。 王翦にはどうやら策があるようですが、一体どのような方法でこの問題を解決するのか非常に気になるところです。 次回もキングダムから目が離せませんね。 636話の内容がわかり次第確定速報として追記していきますので、ご確認ください。 以上「【キングダムネタバレ635話最新話確定速報】鄴が開門して李牧は桓騎との戦いは行わない?」と題しお届けしました。

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秦滅趙之戰

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(引用画像: 原泰久先生 作 キングダム) 連載でもだんだん伏線が集まってきて、原先生の基本的には史実ブレしない方向性もあり、鄴(ぎょう)攻め編も予想が固まってきましたね。 キングダムはネタバレや先割れしても面白い漫画として、原先生も描かれているので、俄然、予想にも力が入る漫画ですね。 鄴(ぎょう)攻め編は、史記の上で英雄王箭が歴史の表舞台に姿を現す最初の戦。 そして、それを描き切るとなると、やはり数年単位のプロジェクトになるといえます。 しかしながら、原先生、その遠大な先行きを我々に予想させる楽しみを与えつつ、後々に既知の出来事と繋げて驚かせてくれる重要な伏線も、コレまでに用意してくれている様な気がします。 そこで、ある程度の史実上の事実を踏まえてつつ、連載中のエピソード要素も振り返りながら、まだまだ続く『鄴(ぎょう)攻め編』の予想を楽しんでみたいと思います。 キングダムネタバレ鄴(ぎょう)攻め編 予想と考察—これまでの重要伏線 『キングダム 第499話 』 さて、連載も毎週注目ですが、まだまだ続く王箭と李牧の戦いとなった『鄴(ぎょう)攻め編』、この戦いを分析する上で、決して忘れてはならない重要なエピソードが盛り込まれているであろうと思われる、伏線になる話があります。 『キングダム 第499話 手にする思い。 』 コチラの話、別に、なにやら激しい戦闘シーンが描かれているわけでもなく、出世を果たした飛信隊の面々が華やかに多くの民衆に見送られながら、出立するといった部分の話です。 見せ場と言えば、進軍前に政の手元で保管されていた、王騎将軍の矛が政自ら見送りに来た際に信に手渡されたシーン。 第16巻を読んだ人はメッチャ震えたであろうと思います。 で、それ以降、掲載直後には気にもしなかった、コチラの話なんですが。 前述のとおり、私の中で先の展開を予想するためにも、非常に重要なエピソードが盛り込まれた話として、今、何度も吟味しながら読み返す話になってきています。 そのキッカケは、「第550話の期限の知らせ」を読んだ直後です。 3月22日発売のヤングジャンプでこちらの話を読んでみたところ、 王箭軍の兵糧があと10日分しかなく、 しかして秦軍としては桓騎軍の兵糧比べで包囲している、鄴の城に貯蔵されている兵糧が、難民を抱えた状態でも王箭軍のもつ兵糧を下回るか分からない状態、 つまり賭けに等しい状態で、王箭の戦略が進行しているコトが分かった際のこと。 はたして、王箭がそんな勝利の裏付けの乏しい博打みたいな戦争をするか?? と、味方の参謀である、李斯と昌平君が疑問を呈していたことから、 今回の鄴攻め、王箭自身にはまだ、味方にも一切話していない全く別の目論見があるのでは??と考え、 そういや王箭、出陣前に昌平君になにか、 「総司令、出陣前に一つ頼んでおきたいことがある。 」などとこっそり相談していたな。 と思いだして読み返していました。 そして、そこで改めて気になりだした二つの事実が明らかになりました。 一つは、旧六代将軍である胡傷が、王箭を非常にリスペクトしていたコト。 二つ目は、総司令である昌平君が、この時点で、流れによっては「授けた鄴攻めの攻略は捨ててよい」と認めている点についてです。 特に二つ目については、 それって趙の国境の要衝、列尾城を確保せず、そのまま全軍で趙の王都圏になだれ込んだコトが、昌平君の攻略法を捨てて王箭自身の攻略方法で戦うという事になったとを指すのだと、今まで考えていたのですが…。 どうやらここにきて、それを超える想定規模で王箭の戦略が粛々と進行されているように思えてきました。 王箭が列尾を捨てたときに、一緒に捨てた昌平君の策は何だったのか?? それは単に、列尾城を補給の拠点にするという作戦を捨てたというだけの話ではなかった、という事を指します。 つまり、鄴の城を攻略するための手段を変更したのではなく。 そもそも、王箭の目的は、鄴ですらない全く別の標的を狙っているのではないか??という疑念です。 王騎が政と中華を目指す戦いに立ち上がった時、ホウケンとキョウについて語られていました。 合従軍編で万極と信が対決する時も、長平の大戦で勝利した白起が出てきました。 その同じく合従軍編では、 蒙武にブッ潰された(笑)楚のカンメイが自国と六将の因縁を語る上で、旧六将の一人王コツを返り討ちにしたったぜー!的なコトを言っていましたね。 奇しくも、趙の側でもギョウ雲やら趙我龍の立場からも、旧三大天であった藺相如の闘いの因縁語られていますね。 また考えてみれば、 王箭本人 も同じ大将格である カンキ、楊端和と比べてみれば、 彼ら のように実年齢的に若い新六将世代というわけではなく、 実質的には旧六将がいた昭王の時代背景や情報を握る謎多き人物でもあります。 そこで、もしかしたら故傷という人物は、第499話で語られる範囲の以外の事実で、単に昌平君の軍略の師匠であったというだけの話だけでなく、 そもそも、この鄴攻め戦について何かしら、他の旧六将のトキみたいに何か因縁やらがあり、 何故、故傷が王箭の事を気にかけるコトに繋がっていったのか?? 何やらそこら辺のポイントに何か疑問を解く手がかりにるのではと考え、少し史実面から調べてみました。 キングダム考察-史実での胡傷、 史記には概略しか記されていませんが、今回の鄴攻めの王都圏である戦略拠点である閼与にて、旧六将であった胡傷が敗北したという因縁があったコトがわかります。 このこの事実は既にwikiにも情報があるほど有名なネタであったようです。 しかも、その敗北の相手というのが、いまだ廉頗と藺相如につづいてそのかつての脅威が描かれていない、旧三大天の一人であった趙奢であるコトも興味深い点でもあります。 以下— wikipediaより引用。 は、のにととの間で行われた戦い。 紀元前269年、秦はを討とうとして、に軍を率いさせて、閼与(現在の)に布陣した。 趙王はやに韓を救援してやるべきかと質問したが両者とも「道が険しくて難しい」と言った。 王はを呼んで訪ねた。 趙奢は「道は険しいが、例えて言えば二匹のネズミが穴の中で戦うようなもの。 将の勇敢なほうが勝つでしょう」と言った。 趙王は趙奢を指揮官として救援に向かわせた。 趙奢はから30里の地に塁壁を築いて進軍を止めた。 秦軍はの西に陣を敷いて趙軍を待ち構えた。 ある日、趙軍の陣にスパイが入り込んだが、趙奢はスパイをもてなして帰してやった。 趙軍は塁壁を築いていて進軍を止めている、というスパイの報告を聞いた秦の将軍は大いに喜んだ。 趙奢はスパイを帰らせた後、軍勢を急行させ、閼与から五十里離れた所に陣地を築いた。 これを聞いた秦軍は全兵力を趙軍に向けてきた。 趙奢はの意見を聞き入れ、厚い陣形をしいて、1万人を北の山上に登らせた。 秦軍は遅れてやってきて、山を奪取しようとしたが登ることができなかった。 趙奢は待機していた軍勢を繰り出して秦軍を大破した。 秦軍に勝利した趙奢は趙王から馬服君の称号を賜わり、許歴は国尉の称号を得た。 (始皇11年)、・らとの(現・)を攻めて先ず9城を取る。 王翦は一人で閼与などを攻める。 それから、皆兵をあわせて一軍とした。 将軍になると18日間で軍中の斗食以下の功労のない者を帰らせ、軍をおよそ5分の1に減らし精鋭揃いに編成した。 そして、それまで落とせなかった鄴などを落とす。 ここでは何故か王箭は、趙国内に残って戦う精兵と、そうではない兵に分けて秦国内に返してしまっていますね。 キングダム予想 王箭の狙いは 閼与制圧 wikiに現在地名が入っていたから、気になって調べたところ…。 もしも、王箭が 閼与を制圧して拠点に変えたら、問題になっている補給の困難さが一気に解決できる可能性が高まってきたことが分かりました。 仮に咸陽から鄴方面(現:河南省 臨ショウ)に直線的に兵站線をのばしても、カナリの距離。 約145時間の歩行距離、写真はぼやけていますが700Km近い兵站線になります。 もしも実際には咸陽よりも近い、金安などの補給基地を出発して補給線をつないでも、やはり大きく大行山脈の南端を迂回して列尾城を確保しながらの戦いをしながらの兵站維持の作戦が必要になりますね。 そして、それが不可能だから王箭はこの作戦を放棄したわけです。 ではもしも、史実通りに王箭が 閼与(現在の 和順県一帯)を拠点として押さえてしまえばどうなるか? 兵站線の端が秦国の北方領土である 太原(ロウアイの反乱拠点でもあった都市) あたりとスグにつながる。 しかもカナリ近い。 とまあ、もしも 閼与を攻略できれば、コレだけのメリットと新たな作戦展開が可能になることが分かります。 キングダム予想-今後の見どころ。 しかし、史実が分かったところで王箭軍が極めて厳しい状況にあるコトは変わりがないんですよね。 💦 戦略が見えてきてもそれを実現できる、武力の裏付けが無ければキングダムが史記の行間を埋めることが出来ません。 そしてそこは、たとえ史実でネタバレしてもキングダムの面白さが全く落ちないポイントであると思います。 考察1. やはり、楊端和にも療養で勝ってもらわなくてはならない。 そのまま 閼与も近い 橑陽戦線、もしも勝てば秦にとって敵国内である趙北西部の拠点にもなり李牧本軍への牽制にもなる。 逆に楊端和軍が負けてしまえば、せっかく確保できた北の補給線が打撃を受けるコトになります。 考察2. 王箭本軍の眼前に居る李牧を欺いて、別動隊を 閼 与に送り出すに必要がある。 もしも、李牧が王箭の意図が 閼 与の制圧にあるコトを見抜いて、手を打ってしまえば元も子もありません。 現在、朱海平原には 閼与本城とその周辺の支城から招集された兵士にて李牧は王箭と対峙しているハズなので、おそらく閼与本城は少数でも陥落が可能なほどの戦力しか残されていないと考えることが出来きます。 史記ではどの様に、 閼与を制圧したかは詳しい記述はないですが、キングダムの現状から言って、閼与一帯の兵の大多数を野戦に引き付けたまま、手薄になった閼与の城を秘密裏に奪いとるという事なら、今の王箭軍でも可能ではないしょうか? その際、王箭軍でもどの部隊がその役割を担うのか?? 朱海平原にて現在、左翼の将として固定されている蒙恬にはそれは難しい。 では、玉鳳や飛信隊ではどうか?? 彼らもまた李牧の目から見れば目立ちすぎる存在でもあります。 まだ、活躍の描かれていない、田里弥や倉央などの王箭配下の出番でしょうか? また、仮にうまく別動隊を派遣できたとしても、趙国内の索敵のすべてをかいくぐっての 閼与城を李牧に察知されずに陥落させるのは至難の業と言えるでしょう。 考察3. 兵の大部分を秦に返して、北方補給線を維持するためにも、李牧本軍をどうやって無力化するか?? さい先よく 閼与城を拠点として押さえることができても、そこから兵站線を維持できなければ、全く意味がありません。 現状では、いまだに王箭の前には、約10万人に近い李牧本軍が対峙しており、 楊端和軍が向かった、 橑陽戦線にはいまだほぼ無傷の9万人の兵が健在です。 それらが、再び 閼与とその周辺に展開される秦北部兵站線を分断するために攻撃してくるとなれば、前述の楊端和軍ともに閼与方面の兵で固める李牧本軍の壊滅させ無力化させなくてはなりません。 キングダム伏線-王箭から昌平君へ頼まれた策は何だったのか?? ここで、史実にもあったような、趙国内の売臣、カクカイを使った李牧が罷免されるといった離間策が昌平君に託された、と考えるのは早すぎると思いました。 おそらく、鄴攻めの範囲で考えるなら、北方の補給線を確保できた頃合いにすぐに、補給できるようにある期日をもって、太原方面に昌平君みずから、兵糧と兵員を配備するよう頼んだのでは?? しかしそれだと、現時点で昌平君ですら王箭の戦略を見抜けないという事にはなりにくいですよね。 現状はまだ、王箭が 閼与を陥落させ、最終的に桓騎軍を中心に鄴を陥落させるまでのアウトラインが見えてきたにすぎない段階でしかありません。 今後展開される、新しい作戦を完遂するために昌平君の助力を仰いだものなのか? 或いは今回の鄴攻めよりも、もっと先のかけ離れたトコロにある王箭自身の野心の布石に係るものなのか? 続けて予想を深めていきたいと思います。 キングダムネタバレ鄴(ぎょう)攻め予想 王翦の勝ち方と残された伏線—以上 この先の展開についても、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。 どうぞお気軽に。 Twitter:しんいち ダム垢().

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