いづれか、いずれか。 「いずれか」の意味や使い方を解説!「どちらか」との違いとは

「いずれか」と「いづれか」どちらが正しい?意味や使い方も解説

いづれか、いずれか

「いづれも」の1つめの意味は、生命のないものに対し使う使い方です。 打ち合わせをするために上司と一緒にカフェに入ったときに「どの席もいい席ですね」、「どの席もまだ片付いていませんね」などと言っては、少し砕けた印象を与えてしまうかもしれません。 目上の方と一緒にいるときに砕けた表現をするのは避けたいです。 そのようなときには丁寧に「いづれもいい席ですね」、「いづれもまだ片付いていませんね」などと伝えるようにしましょう。 そうすることで丁寧さだけでなく聡明な印象を与えることができるでしょう。 どの時代も言葉遣いや振る舞いに教養が現れると言います。 良い印象を与えられるように少しだけでも気を配ると良いでしょう。 こちらの記事では、仕事場で好かれる人の特徴について紹介しています。 言葉遣いや振る舞いは最も基本的なところで、整えておかなければなりません。 しかしそれ以外にも可愛がられる人の特徴があるって知っていましたか?ぜひ参考にしてみてくださいね。 「いづれも」と「いずれも」は、どっちも同じ意味だということがわかりました。 実はこの2つはどっちも正しいとも言えるのです。 現代に合わせた「いずれも」という仮名遣いで表記するのが正しい、との主張を行う人も見受けられますよね。 しかし現在禁止されている訳ではなく、現代で生活する人たちでも読んで意味を理解できると考えられるため、どっちかというと「いずれも」のほうが好ましい程度の認識で大丈夫でしょう。 いつの時代も若者の言葉の乱れは指摘されて問題になりますよね。 以下の記事では、昔の言葉・古語について紹介しています。 言葉は時代に合わせて変化するものですが、今だからこそ知っておきたい言葉がたくさん詰まっている記事です。 ぜひ参考にして、あなたの知識の本棚に加えてくださいね。 あなたはあるプロジェクトを進めるためのチームに所属しています。 今日はチームのメンバーと一緒にあたらしい企画を進めるための会議をしています。 しかしなかなかこれと言った案に決まらず会議は硬直状態です。 このままでは会議も長引き、企画も決まらず、良いことは何もありません。 そんなときに意見を求められたら、「いづれも捨てがたい案で…この案はここが…」とそれぞれの案を褒め、中間点をとるような企画になるように進めてみましょう。 様々な案が集まったその企画は、きっと素晴らしいものになるでしょう。 この時に「どっちも〜」と言ってしまっては丁寧さに欠けていますので気をつけましょう。 なんでも今日の夜ごはんを作るためにどうしても必要なもので、買って帰ってきてほしいというのです。 しかし3件ものスーパーを回っても見つけることができません。 そんなときあなたは家族に「Aスーパー、Bスーパー、Cスーパーのいづれも置いてなかったよ」と連絡をするでしょう。 がっかりしたような絵文字と一緒に送ると家族もきっと許してくれるはずです。 なんでも揃う時代だからこそ、こだわりたいものってありますよね。 この記事では、寒い時期にオススメの飲み物、ココアのオススメ商品を紹介しています。 市販で買えるものですので、いづれのスーパーにもない、なんてことはないでしょう。 ぜひ参考にしてみてくださいね。 「いづれ」のそのほかの使いかたの1つめは、「いづれは」、「いずれは」という使い方です。 「いづれは」、「いずれは」という使い方には「いつか、やがて」と不特定な比較的近い時・未来を表す意味があります。 正しい使い方は「いづれは」相手に教えてあげたいものですよね。 さほど遠くない将来を指していて、確かにはっきりとは決まっていないものの、そのような見込みがあるという場合につかいます。 「いづれは」、「いずれは」という使い方はあやふやで不明な場合にはとても便利な言葉のため、日常的に使っている方も多いかもしれません。 「いずれは」しっかり日程を決めなければいけないかも。 「いづれは」「いずれは」の使い方• あの子は今失恋して傷ついているが、いづれは立直るだろう。 今は仕事が忙しくて時間がないが、いづれは英語の勉強をしようと思っている。 いづれはあの教授も退職するから、それまでの辛抱だ。 「いづれ」のそのほかの使いかたの2つめは、「いづれの」、「いずれの」という使い方です。 この使い方は、「いづれも」とほぼ同義で使うことができます。 2つ以上の複数あるものに対し、その「どれ」、「どれか」という意味で用いられます。 「いづれの」「いずれの」の使い方• お土産を買おうと思うが、いづれのジャムも魅力的で選べない。 合コンにて いづれの子も可愛くて、1人に絞ることができない。 例にあげたいづれの場合でも、怪しいと思ったら警察に相談しましょう。 「いづれの」は、複数ある中から選べない、という場合に用いることが多いように思います。 この使い方を多用してしまうと、少し優柔不断で決めきれない人のように映ってしまうかもしれません。 ただし、例のようにほめる場合には効果てきめんですので、狙って使っていきましょう。 2つ以上の提案や策があったときに用いることができる便利な表現ですよね。 「いづれにせよ」、「いずれにせよ」という使い方にはどちらにしても、なんにせよ、という意味があり、どちらを選んだとしても結果が同じになる場合に用いられます。 どちらにしても同じ未来が待っているわけですから、いづれにせよ、早めに教えてあげたいですよね。 「いづれにせよ」「いずれにせよ」の使い方• いちごパフェもチョコレートパフェも、いづれにせよ同じ値段だ。 今日の授業に出席しようがしまいが、いづれにせよ君は留年だ。 どちらにせよ答えが出ているのに悩み続けている。 「いづれにせよ」は、どっちにしろ、どっちみち、などと言い換えることができます。 しかし、相手の気づいてないことを指摘するような側面も「いづれにせよ」には含まれていますので、使うときの口調や振る舞いには少し気をつけて、きつくなりすぎないほうが良いでしょう。 「いづれも」「いずれも」の違いを知って正しい意味で使おう この記事では「いづれも」の意味や「いずれも」との違い、その使い方を紹介しました。 社会で活躍できるようになるためには、正しい日本語をいずれは身に付けたいものですよね。 「いづれ」を含めたそのほかの言葉についても正しく使って、周りから注目される知的な印象の人になりましょう。

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「いずれも」と「いづれも」の意味の違い・どっちが正しいのか

いづれか、いずれか

日本語は不思議な言語です。 同じ字なのに読み方が違い、同じ読み方なのに字が違うことがよくあります。 英語などを母語とする外国人が日本語を学ぼうとしたときに、まずつまづくのがここだと言われています。 ここまでの文章でもすでに使われていますね。 『言』という字は『言語』なら『げん』、『言われ』なら『い』と違う読み方になります。 『まず』の『ず』と、『つまづく』の『づ』は、字が違いますが読んだときは同じ音になります。 さらに難しいのが、まったく同じ言葉に見えるのに、表記が違う言葉があることです。 例えば、『いずれも』と『いづれも』という言葉。 どちらも目にしたことがあるはずです。 あなたは『いずれも』と『いづれも』のどちらの表記が正解か分かりますか?どちらも正しく思えますが、 『いずれも』が正しい表記で、『いづれも』は誤った表記です。 でも実は、昔は違いました。 『いずれも』が誤りで、『いづれも』が正しいとされていた時代があるのです。 どうして『いずれも』と『いづれも』は逆転してしまったのか?そこに日本語の面白さが隠されています。 この記事では、『いずれも』と『いづれも』の意味とその違い、使い方を、日本語の変遷の歴史も絡めながらお伝えします。 英語にはアルファベットしかありませんが、日本語には英語と違ってたくさんの文字が使われています。 小学校で習う順番は、ひらがな、カタカナ、漢字です。 しかし、日本語の文字の成り立ちはこの逆です。 漢字がまず作られ、漢字からカタカナが作られ、ひらがなはその後に作られました。 大昔、奈良時代頃までの日本人は、文字をすべて漢字で表記していました。 想像するだけで面倒臭いですね。 よく文章を扱っていたお坊さんたちも面倒臭かったのでしょう。 漢字を省略した文字としてカタカナを考案したのです。 それも全国各地で好き勝手に考案しました。 そのため、一つの音に複数の文字があるという状況が生まれてしまいました。 ひらがなも似たような理由で平安時代に作られました。 ひらがなにも昔はたくさんの文字があったのです。 これらの名残は現代にも少しだけ残っています。 うなぎやののぼりに書かれている『ふ』に見える字は、昔の『な』というひらがなの一つです。 一つの音にいくつも文字の表記があるというややこしい状態は、平安時代からしばらく続いていました。 途中、えらいお坊さんたちが何度か文字の整理を行ったものの、『じ』や『ぢ』、『づ』や『ず』、『い』や『ゐ』などは依然として使われていました。 この頃『いずれも』は『いづれも』と表記されていました。 それを完全に整理したのは、昭和21年(1946年)のことです。 第二次世界大戦が終わり、いろいろなことを新しく決めていく中で、文字を一つに定めた『現代仮名遣い』を使うよう政府が命令を出したのです。 この『現代仮名遣い』が、今私たちが使っている表現です。 そして古い表現は『歴史的仮名遣い』とされ、これ以降は誤りであると決められました。

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「いずれ」と「いづれ」の違い|いずれの意味と例文

いづれか、いずれか

「いずれか」と「いづれか」は、どちらが正しいかあやふやになってしまうことはないでしょうか。 漢字表記にすると「何れか」と書くことができます。 古文では「いづれか」と表記されていましたが、現代では「いずれか」と書くようになりました。 しかしひらがな表記の場合も、「いづれか」と書いても間違いではありません。 「いずれか」は現代語 本来は、「いづれか」という表記でしたが、今は歴史的表記という扱いになっており、現代の国語表現としては、「いずれか」と書くように教えられています。 疑問や反語などの、「いずれか」の古文で使われていた意味で、現代でも使われることがありますが、「いずれか」という表現自体が、文語体に近いので、使用する場面が減っています。 「いづれか」は歴史的仮名遣い 古文のなかでは、「いずれか」というひらがなで表現されることはなく、「何れか」という漢字交じりの表記か、「いづれか」という、歴史的仮名遣いで表現されます。 「いずれか」の意味と例文4つ 「いずれか」の漢字表記 漢字表記にすると、「何れか」と書くことができます。 ひらがな表記の場合も、「いづれか」と書いても間違いではありません。 本来は、「いづれか」という表記でしたが、今は歴史的表記という扱いになっており、現代の国語表現としては、「いずれか」と書くように教えられています。 「いずれか」の例文4つ 「いずれか」は、現代では主に「いくつかあるどれか」を指す言葉ですが、「いくつかある」の意味は、「二つ以上の複数個」と理解できるため、厳密には「いずれか」にはいくつか意味が出てきます。 「いずれか」を使った例文を4つご紹介しますので、使い分けをする際に参考にしてみてください。 例文1「いずれか1つ」 「いずれか1つ」という言い方の場合は、択一という意味を明確に表現しています。 「どれか一つ」と言い換えることもできます。 【文例】 ・副賞は、目録の中のいずれか一つを、受賞者が選択可能です。 例文2「いずれか一方」 「いずれか一方」とは、先にご紹介した「いずれか」の意味の解釈からすると、「二つ以上の複数の選択対象の一方」と捉えることができます。 しかし、ほとんどの場合、選択候補は二つで、二つの中から一方を選択することを意味しています。 【文例】 ・最終選考に残ったふたりのうち、いずれか一方が女王の称号を得ることができます。 例文3「いずれかの日」 「いずれかの日」とは、指定した期間や候補日の中から、一日を選択する場合に使用します。 【文例】 ・受診予約は、2月1日、2月8日、2月15日の、いずれかの日から、ご都合の良い日をお選びください。

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