アニー クリスマス コンサート。 ミュージカルアニー「アニークリスマスコンサート」2016観劇感想

丸美屋食品ミュージカル「アニー」クリスマスコンサート2019

アニー クリスマス コンサート

観る機会が最近はなかなか難しい。 それはそれとして、とにかくアニーのクリコンは、 深いことを考えずに楽しめればそれでいい。 なので、感想というよりも雑感。 昭和女子大学 人見記念講堂自体が懐かしすぎる。 以来だった(笑) この時のことは今でも鮮明に覚えています。 後方からの観劇で、会場が広かったため舞台がなかなか見えずに、 双眼鏡で眺めていました。 しかも、当時の「葉っぱのフレディ」の演出は、 背中ごしのお尻フリフリ的な感じで、衣装も似ていて、 誰が誰やら探すのがとても困難でした。 さて本編。 客席は満席。 予想以上の入りで驚き。 舞台上にオーケストラ。 生演奏は本当に贅沢。 子役たちも理解しているとは思うけれど、 本当に貴重な体験ですからね。 音楽がオーケストラの生演奏ということを、よく噛みしめてほしい。 全体としては、けっこう激しいダンスに驚き。 振付も凄くこっている。 これは練習大変だったろうな~とつくづく思う。 ただ、そんなことは観ている方にしてみれば関係なく、 率直に言ってとても楽しい。 ミュージカルナンバーの連続、 物語としての流れはあるけれど、展開が早いので凄くテンポがいい。 観ていて全く飽きない。 大人も子供も集中して観ることができました。 単純明快なのがいい。 犬のサンディも出てくるとは意外。 たしか私が今まで観たクリコンには出てこなかったはず。 気になった役者は・・・ 4人のアニーはともかくとして、 他のアニーズの顔と名前はなかなか一致しないので申し訳ないです。 ほんとに気になった方のみ記載。 前田優奈 2015年アニー役 2015アニーなので、背は伸びたし、大人びたし、落ち着いている。 これはもうひとりのアニー、黒川桃花も同様。 ま~いつも、1年前のアニーは落ち着いているし、 レベルアップしているのがすぐにわかります。 の時と比べるなんて、とてもおこがましいですが、 背が伸びたのは当然として、本当に大人な印象。 それから、根が真面目という雰囲気が全体から溢れ出てくるのがわかる。 子役系は変わったキャラもたまにいますが(失礼) 前田優奈は真面目系、だと思う。 そして、何より素晴らしいのが歌唱力。 独特な歌い方になった。 素晴らしい。 どれだけ努力していたかがわかる。 おそらく誰も評価してないと思うので、及ばずながら私が褒めちぎります。 素晴らしい!! 地道な努力、絶対に誰が観ているもの。 ただひとつだけ、本当に申し訳ない。 2015年同様、下唇を噛むクセがそのまんま残っている。 気にならない人は気にならないんだろうけど、 私は気になってしまった。 特に2016アニーの池田葵がとなりで一緒に踊っていると、 比較する必要はないのだけれど、どうしても対比として観てしまう。 ミュージカルナンバーにおける、 表情付けのテンポがそれをすることによって一瞬固くなってしまう。 そこからまた表情を作り直しですし。 変な違和感が残ってしまう。 それが私には見えてしまった。 そこだけかな? 人のことは言えませんけど、クセはなかなか治りませんからね。 じょじょに変わっていってくれると嬉しいな~と。 ただ、何度も同じことを言うのは嫌いなので、もう言いません。 今回で最後。 黒川桃花 2015年アニー役 当然のことながら、背も伸びたし、落ち着いて、大人びた印象。 そして、何よりもルックスがアイドルルックスになった。 これにはビックリ。 化粧とか、メイクの技術力が上がったのかな~? なんて、勝手な憶測。 どこぞのアイドルーグループにいても、全く違和感がないレベル。 彼女は外見だけではない。 台詞回しが素晴らしい。 ただ、演技的にはセリフ先行かな? セリフに感情がのってこない。 自然な発声で、演技演技していないさわやかさ。 それがこってりせず、あっさりすぎるので面白さがない。 なんて、過去に書いていますが、彼女も成長している。 淀みがない、清々しく流れるような喋り方。 本当に綺麗なセリフ遣いだと思う。 歌も、前田優奈の歌い方はとは違うけれど、ひじょうに良かった。 池田葵 2016年アニー役 彼女は今年、 ま~楽しい。 どこをとっても楽しい。 ハズレないでしょ彼女は。 しょっばなから失礼なことを言うけれど、「華」があるタイプではない。 でも、彼女の場合は全身から楽しさがあふれ出ている。 自分が楽しみ、観客にも楽しんでもらおう。 その気持ちが表情にも全部出ている。 それは観客にも伝わってくる。 少なくとも私にはビシビシ伝わってきました。 ダンスも本当に素晴らしかった。 滑らかで繊細で可憐。 あえてもう一回言おう、池田葵、素晴らしかった。 河内桃子 2016年アニー役 あくまで私の印象だと、前述した3人のアニーとは印象度が違い過ぎた。 おそらく、キャラクター、タイプが全然違うのだと思う。 来年のクリコンにて成長を期待したい。 桑原愛佳 2016年モリー役 2016年のモリー役。 舞台の「アニー」も面白かったけれど、今回も面白い。 何をやっても印象に残る。 凄い逸材だと私は思う。 ルックスはそんなに印象に残るタイプではないんですけどね 汗 なぜだか気になるこのモリー。 あとは、今この時期のモリー役がピークにならないように次も頑張ってほしいな。 そして、それに関連しての 影山実奈 2016年ダフィ役 フリードレスにおけるタイタニック。 私がと表現したが、 今回のクリコンでも思う存分モリーの桑原愛佳を回していた。 これはお互いに信頼関係がないとできないもの。 やってくれるね、影山実奈。 河賀陽菜 2016年ジュライ役 たまたまかもしれないけれど、私の目にはよく飛び込んできた。 表情付けがとても印象的。 吉田明花音 2015年モリー役 あくまでなんとなくだけれど、1年成長したせいか、 色っぽくなった 笑 色っぽいというか、おしゃまな感じかな? 雰囲気が面白い。 宮島瑠南 2015年モリー役 ルックスが、ますます齋藤彩夏の子役時代に似てきた。 古川舞歌 2015タップキッズ 先に言っておきます。 他のタップキッズには本当に申し訳ない。 彼女が異常に目立つ。 可愛過ぎる。 それも演出のうちなのか、けっこうセンターが多かった。 可愛らしさ、笑顔が抜群すぎる。 これだけの「華」があると、一般客の人は目がいくのは仕方ないもの。 ちょっと、はにかんだ笑顔は反則だな。 上口優香 2016タップキッズ 小さい体でキレキレのダンスが印象的。 良く目立つ。 たぶん、彼女で間違いないと思うけれど、ソロっぽいところもあった。 総括 久々だったので、正直ここまでハードなダンス、振付とは思いませんでした。 力の入れようがわかる。 アニーズの稽古も大変だったことがうかがえる。 前述しているとおり、アニーのクリコンは頭を空っぽにして楽しく観ればいい。 クリスマスに野暮な感想を書く必要はない。 と言いつつ、書いてしまうんですけどね。 (敬称略).

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『丸美屋食品ミュージカル「アニー」クリスマスコンサート2019に協賛』 2019年12月21日(土)、22日(日)公演|丸美屋食品工業株式会社のプレスリリース

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アニーチケット一覧│チケット流通センター

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【THE MUSICAL LOVERS】Season 2 ミュージカル『アニー』 【第35回】『アニー』クリスマスコンサート2019 レポート~2018アニーズ卒業! 「 丸美屋食品ミュージカル『アニー』クリスマスコンサート2019」(通称:クリコン)が、2018年12月21日(土)・22日(日)に行われた。 上演された最新年(2019年)とその前年(2018年)のアニー&アニーズ(孤児たち、ダンスキッズ)がショーを担当、最後に翌年(2020年)のアニーズをお披露目するコンサートで、今回で21回目を迎える。 筆者は21日(土)18時の回と22日(日)15時の回(千穐楽)を鑑賞した。 今回は2018年・2019年・2020年のアニー&アニーズ、そして2017年・2020年ハニガン役のマルシア、2017年・2018年・2019年・2020年ウォーバックス役の藤本隆宏、2015年・2016年グレース役の木村花代が出演。 ミュージカル『アニー』の本編と同様に、佐橋俊彦が音楽監督を、福田光太郎が指揮をつとめた。 構成・演出は小川美也子、振付は小山みゆき、ダンスキッズ振付はNABE(LDH JAPAN)。 振付助手には2017年ダンスキッズだった永利優妃の名前もある。 前半はミュージカル『アニー』の曲を中心に、後半はクリスマスの曲を中心に華やかなショーが展開された。 【セットリスト】 1. 「ダンサブル・トゥモロー(Tomorrow)」 2. 「ハードノックライフ(It's The Hard-Knock Life)」 3. 「メイビー(Maybe)」 4. 「リトルガールズ(Little Girls)」 5. 」 6. 「アニーアニー~2人でいればいい(I Don't Need Anything But You)」 7. 「You're Never Fully Dressed Without A Smile(from "Annie"2014)」訳詞:リサリーサ 8. 「Funky Jingle Bells! 」 9. 「クリスマスなんて大嫌い!! なんちゃって」 10. 「クリスマスソング・メドレー(「Santa Claus is Coming to Town」「ママがサンタにキッスした」「All I Want for Christmas Is You」「Winter Wonderland」)」 11. 「ジャズコーラス スキャットメドレー」 12. 「JOYFUL JOYFUL」 13. 「クリスマスキャロル・メドレー(「もろびとこぞりて」「あめには栄え」「もみの木」「ひいらぎかざろう」「荒れ野にみ使い」)」 14. 「ハピネス」 15. 「O Holy Night」 16. 「ニューディール・フォー・クリスマス(A New Deal For Christmas)」 17. 2018年アニー&アニーズ、2019年アニー&アニーズ、オーケストラが紹介された。 カラフルな掃除道具での「ハードノックライフ(It's The Hard-Knock Life)」では、モリー3人(尾上 凜・三浦あかり・石井瑠菜)がバケツを太鼓に見立ててリズムをとる姿が、何とも可愛らしい。 両親はもういない、とわかっている孤児たちが、その中で最大限の願いを唱える。 4人のアニーたち(2018年アニー 新井夢乃・宮城弥榮、2019年アニー 岡 菜々子・山﨑玲奈)が、「家族」への憧れが詰まった「メイビー(Maybe)」をアカペラで歌い上げる(冒頭写真)。 その想いを支えるように、孤児たちが後半にコーラスで加わる。 続いてゲスト・マルシアの登場だ。 マルシアは、山田和也が演出に就任し、アニー役を野村里桜(チーム・バケツ)・会 百花(チーム・モップ)が演じた2017年に、孤児院長ハニガン役を演じた。 彼女は来たる2020年も3年ぶりにハニガンを演じることが決定しており、その前にクリコンで久々のマルシア節が炸裂した。 死んだネズミを見つけ、孤児たちが騒ぎ出す様を蹴散らすように歌われた「リトルガールズ(Little Girls)」は大迫力! とある回では、曲が終わるやいなや、客席の子どもが「怖いよぅ」と泣き出してしまったとか!! 本気をぶつけるマルシアだが、「ハニガンは、怖いだけではない。 その時代を一所懸命生きている人」だと言い、「(クリコンのみならず)2020年の本編も観てください」とのアピールも、もちろん忘れなかった。 「2017年からウォーバックス役を演じ、すっかり『アニー』が板についた藤本隆宏様が、ニューヨークへの熱い思いを歌います」とマルシアに紹介されて歌われたのが、藤本リードボーカルによる「N. 本編でこの曲は、ウォーバックスが秘書グレースとともにアニーを映画に連れ出す際に歌われる。 2018年ダンスキッズがトレンチコート姿でニューヨークの住人を装う様は、まるで映画のワンシーンのよう。 『アニー』の舞台は1933年で、ちょうどその頃、トレンチコートは男性の冬の定番ファッションになったといわれ、当時の空気感も楽しむことができる。 そしてグレースのパートでは、2015年・2016年にグレース役を演じた木村花代が登場し、美しいソプラノを響かせた。 2019年のダンスキッズも加わり、本編同様の衣裳に転じて華を添えたかと思えば、さらに孤児たちも加わって、ニューヨークの賑わいがシアトリカルに表現される。 そこへ4人のアニーが順々に「未来のスター」のソロ部分を担当し、ニューヨークという街が持つ煌めきを際立たせた。 2018年アニー新井・宮城は、「ジョエルさんの演出時代は、子どもたちは片方のチームの稽古を見ることはできなかった(無意識で影響されたり、いいところ取りをしてしまうことを防ぐため)」という木村の話に驚いていた。 木村から「2018年には、サンディの犬種が変わったんだって? 何犬から何犬に変わったの?」と問われると、「オールド・イングリッシュ・シープドッグから、ラブラドール・レトリーバーとスタンダードプードルのミックス犬に変わりました!」と、双子のように声をそろえて答える新井・宮城。 大型犬ゆえの苦労について、「最初は自分もひっくり返されていたけれど、賢い犬だからすぐに慣れました」と答える新井。 今だから言えることについて、宮城は「アニーは何もかもが特別。 "Tomorrow"を歌えたのも素晴らしい経験」、新井は「アニーは明るいので、日常でも前より明るくなった」と答える。 「そんなアニーを讃える歌です!」と藤本が紹介したのが、「アニーアニー~2人でいればいい(I Don't Need Anything But You)」のメドレー。 「アニーアニー」は2018年アニーの新井・宮城と孤児たちが担当した。 ここで、昨年のクリコンまでは無かった演出が! 本編で大階段を誇らしげに降りるアニーの曲(「アニーアニー」と「2人でいればいい」の間をつなぐ曲)に合わせて、2018年アニーの新井・宮城が足を高く上げる。 その後ろで、2019年アニーの岡・山﨑、そしてウォーバックス役の藤本までもが、このメロディに合わせて左右の腕を交互に上げながら誇らしげに歩く振付で出てきたのだ! 何を隠そう、本編の中で筆者が最も好きなシーンが、この、アニーが階段を降りてくるシーンなのである。 本編ではウォーバックスは階段の下でアニーを迎える立場なのだが、この振付をやってみたかった藤本の気持ちは、わかりすぎるほどにわかる。 「2人でいればいい」の弾むメロディとともに、心の盛り上がりが抑えられない筆者だった。 「You're Never Fully Dressed Without A Smile」(from "Annie"2014)は、2014年(日本公開は2015年)の映画『ANNIE』で、Siaが歌っていたヴァージョンのアレンジだ。 過去の当連載でも述べたが、もともとの「You're Never Fully Dressed Without A Smile」は男の子向けの歌詞で、日本版の翻訳が女の子向けの意訳となっているのだ。 Siaヴァージョンは現代的なアレンジで、女の子のおしゃれを鮮やかに歌っている。 「おしゃれの仕上げはスマイル!」リサリーサによるポップな訳詞、カラフルなスマイルマークの傘をくるくると回すスタイルで、極上の楽しさに仕上がっていた。 「Funky Jingle Bells! なんちゃって」を、藤本がお茶目に歌い上げ、歌詞の中の少年や初々しいカップルの気持ちを、ダンスキッズがコミカルかつロマンティックに表現。 「クリスマスソング・メドレー」は、「Santa Claus is Coming to Town」で始まり、「ママがサンタにキッスした」「All I Want for Christmas Is You」「Winter Wonderland」と続く。 キュートなサンタ姿のモリー3人、緑色のワンピースで溌溂と歌い踊るアニーズに、観ているこちらの心も踊る。 今年、たくさんのTV番組に出た中で最も印象に残ったのは、岡「THE MUSIC DAY」。 山﨑「あの、ハイトーン・メドレー!」と返すと、岡「いえ、恐竜に追い回されたことです……」、山﨑「そっち!?」。 山﨑は「世界一受けたい授業」で、徳島の大塚国際美術館に行ったことを挙げる。 岡が「米津玄師さんの"Lemon"を歌いましたね!」と返すと、山﨑「いえ、あの時食べたマグロが美味しかった~」、岡「そっち!?」。 ここで漫才は終わりかと思いきや、「シューイチ」でのいちごビュッフェも忘れられなかったと満面の笑みで話す山﨑に、岡が「玲奈ちゃんは食いしん坊ですからね」と続ける。 どうやら次の「ジャズコーラス スキャットメドレー」に登場する先輩アニーズの着替えの時間稼ぎをしていた模様。 千穐楽には、準備ができていない先輩の声にこたえ、「世界一受けたい授業」同様、「Lemon」のアカペラを披露する一幕も。 白セーター・赤ボトムスのサンタカラーに着替えた2018年アニーズによる「ジャズコーラス スキャットメドレー」は、昨年のクリコンから先輩世代のアニーズがチャレンジする曲となった。 ビング・クロスビーの「WHITE CHRISTMAS」や「ジングルベル」を、ジャズのスキャット(歌詞ではなく「ラララ」「ルールー」「ドゥワー」」など意味を伴わない音で歌う手法)で聴かせ、曲の終盤にはスウィング感あふれる「ダバダバ」コーラスの中から、旧世代の人間には懐かしい日テレ深夜番組「11PM」のテーマの一節が飛び出す。 演出・構成の小川と、音楽監督・佐橋による遊び心あふれるアレンジが楽しめるのが、クリコンの醍醐味だ。 指揮の福田をはじめ、楽団メンバーたちもサンタ帽子をかぶって盛り上げるのも、もはやクリコンの風物詩と言っていいだろう。 某清涼飲料水のクリスマスキャンペーンCMソングにもなった、AIの「ハピネス」では、「本当に君に会えて良かった」と、両隣のアニーズが顔を見合わせ微笑み合う様に、観ている筆者の目頭が熱くなる。 お互いを共演者として慈しみ合い、困難も乗り越えてきた仲間同士の気持ちがまぶしい。 さらに客席通路にアニーズが飛び出し、会場いっぱいに真っ白な光が広がった。 それはアニーズが灯した幸せの光のよう。 「君が笑えば この世界中に もっともっと 幸せが広がる」 すると舞台上に、光の精のように、きらめく純白のドレスに身を包んだ木村が現れた。 「O Holy Night」で、天にも届きそうな木村のソプラノが響き渡り、4人のアニーも厳かにコーラスで加わる。 ヴァイオリンのソロがしみじみ美しい。 クリコンはアニーズが新しいことに挑戦する場。 「O Holy Night」は英語なので、岡は「私以外は中学生なので、皆に『菜々子頑張れ!』って言ってもらいました」と絆を明かす。 ラップに初挑戦した山﨑は「ラップのソロはオーディションで勝ち取りました。 すっごく楽しくてノリノリでした!」と語り、「YO!YO!」と続けると、土曜夜は木村が、日曜千穐楽は藤本が「YO!YO!」と応戦していた。 ダンスが得意な宮城は、小山みゆき及びNABE(LDH JAPAN)の振付を「すごく楽しかった」と振り返る。 普段やらない曲への挑戦として披露された「You're Never Fully Dressed Without A Smile」の映画ヴァージョンは、新井が「本編でアニーが出ていない曲です」と述べると、ハニガン役マルシア・ウォーバックス役藤本・グレース役木村も「私も出ていない」「私も出たい」と口々に乗っかり、場内の笑いを誘った。 そんな楽しいクリコンにも別れの時間が迫る。 名残惜しい中、「ニューディール・フォー・クリスマス(A New Deal For Christmas)」が披露される。 グレースのパートを、木村のみならずハニガン役のマルシアも担当するレア・バージョンとなった。 間奏ではダンスキッズが踊ると孤児たちが声援をおくる微笑ましい場面も。 さてクリコンは、翌年のアニーズがお披露目されるとともに、前年のアニーズが卒業する場でもある。 2020年アニーズが紹介されると、卒業する2018年アニーズにも言及する大人キャストたち。 これからミュージカルや役者の世界に行く子、他の世界に行く子、未来のスターである彼らを応援してほしいという言葉、その心遣いに、こちらの気持ちもあたたかくなる。

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