屋根 葺き替え 工事。 屋根の「葺き替え工事」を行なう前に押さえておきたいポイント

屋根葺き替え費用について

屋根 葺き替え 工事

ガルバリウム鋼板屋根のメリット・デメリットや屋根工事の費用相場についてわかりやすく解説。 ・カバー工法と葺き替えどっちがいい? ・他の屋根材との違いは? ・ガルバリウム鋼板屋根はどれくらいでメンテナンスが必要? 屋根の工事は、決して金額の小さな買い物ではありません。 その金額の大きさ故、失敗は許されないし、やり直しをすることもできません。 屋根材の選定や工法が自分のお住まいに本当に適したものなのか? 長い目で見て「やってよかった!」と言えるような屋根工事をしたいですね。 また、一般の方にとっては専門的な分野である屋根工事は理解しづらい部分があるのではないでしょうか? 業者任せにしていると、適正価格で発注ができず、相場を大幅に上回る見積金額で契約してしまうことも。 それを防ぐためにも、自ら適正な価格につていて判断できる力を身につける必要があります。 今回は、誰にでもわかるようにガルバリウム鋼板屋根のメリット・デメリットや屋根工事の費用についてわかりやすく解説させて頂きます。 カバー工法とは、今ある屋根材を撤去せず、上から二重に新たな屋根材を乗せる方法です。 「重ね葺き」とも言います。 kk-otsuka. 廃材が出ないので処分する費用や撤去費用がかかりません。 工事期間が短く、費用を抑えられます。 屋根材が二重になるので、断熱性、遮音性が高まります。 カバー工法のデメリット• 屋根が二重になるので、重量が増え耐震性が悪くなります。 古い屋根材に水分が含まれている場合、下地を腐食させてしまうリスクがあります。 雨漏りが発生した場合、原因特定が困難になり修理費用が高くなります。 ガルバリウムの屋根はどのくらいでメンテナンスが必要? ガルバリウムのメーカーは30年を一つの目安としています。 ただし、環境によって異なるという前提があるので定期的な点検は必要です。 今までの経験では、15年~20年で色あせが目立ちはじめ、気にする方はこの時期に塗装します。 錆などなければ、塗装しなくても30年は持つと思いますが、30年以上長持ちさせたいとお考えなら15年前後で一度、塗装メンテナンスした方がいいと思います。 ガルバリウム鋼板の屋根は雨音がうるさい? 瓦やスレート(カラーベスト)等と比べれば雨音は大きくなりますが、実際はそれほど気になりません。 メーカーによる違いはありますが、鋼板の裏に、厚さ16mm程度の断熱材(硬質ウレタンフォーム等)が一体化されています。 暑さ、寒さ対策 ガルバリウム鋼板は薄い金属材料で、厚さが1mm以下の屋根材です。 この為外気の気温を屋根、小屋裏に伝えやすいので、冬寒く、特に夏場は屋根の温度がかなり暑くなります。 真夏のガルバリウム鋼板の表面温度は、70度、80度にもなります。 この暑さ、寒さ対策について解説していきます。 既存の屋根を撤去せず、重ね葺き工法の場合の対策 (スレート、コロニアル、カラーベストの場合) 重ね葺き工法(カバー工法)を選ぶと、既存の下地材、スレート材料、ルーフィングが断熱材の役割を果し、この上にルーフィング、ガルバリウム鋼板の施工になるので、別途断熱材を施工するケースは少ないようです。 既存の屋根材を撤去する、葺き替え工法の場合の対策 既存の屋根材を撤去してガルバリウム鋼板を施工する場合は、何らかの断熱が必要になります。 具体的な方法をご紹介します。 ガルバリウム鋼板の遮熱塗料付きを選択する• 屋根に断熱材料 30mm程度を施工する。 お薦めの断熱材料は、セルロースファイバー 雨音対策 ガルバリウム鋼板は薄い金属材料のため、他の材料と比べて雨音は大きくなります。 雨音の気になる方には、何かしらの防音対策が必要です。 重ね葺き(カバー工法)の場合は、断熱対策と同様に、既存の下地材、スレート材料、ルーフィングが防音材の役割を果しているため、別途防音材を施工する必要はありません。 その他の方法• 断熱材料付のガルバリウム鋼板を選定。 ただし防音の効果は限定的• 断熱通気工法も30mmの空気層ができますので防音の効果が期待できます• 天井裏(小屋裏)があれば、そこに断熱材を敷く.

次の

屋根の「葺き替え工事」を行なう前に押さえておきたいポイント

屋根 葺き替え 工事

一方、重ね張り工事では、野地板やルーフィングの傷みを見逃す恐れがあります。 葺き替え工事と併せて、屋根を含む家全体の点検を済ませると良いでしょう。 屋根の深部も点検した方が良い理由 屋根材内部の点検は、大掛かりにな作業を伴い、雨漏りの原因にもなるため、そう頻繁に行える事ではありません。 そのため、葺き替え工事のタイミングで普段は見えない内部の状態をチェックしておく必要があるのです。 屋根や瓦の葺き替えリフォーム工事にかかる費用の相場は? 屋根の葺き替えリフォームの費用は、葺き替え後の屋根材の種類によって決まります。 ほとんどの見積もりでは、屋根材の価格と施工費用はセットの金額で記載されています。 屋根材の種類について 現在、日本の住宅で多く使われている屋根材は、主にスレートやガルバリウムです。 スレートやガルバリウムは、価格の安さや施工しやすさ、流通の多さから、リフォーム会社にも人気の素材となっていす。 最もポピュラーなスレート屋根 スレートには2種類の素材があります。 粘板岩で作られた天然スレートは、割れやすく現在では流通量は少なくなっています。 現在は、繊維をセメントで固めたスレート材が市販されています。 コロニアルはスレート屋根材の商品名 屋根材を調べる時によく目にするのが、「コロニアル」という素材です。 一方、セメント瓦は日本瓦に比べると軽く、耐震性では勝っています。 北欧・南欧風住宅にテラコッタ瓦が人気 欧風建築は、屋根にテラコッタ瓦を使った様式が特徴です。 この様式を日本の住宅で再現するために、テラコッタ瓦が使われる事があります。 トタン屋根のリフォームはガルバリウムがおすすめ トタン屋根は築年数の古い住宅で良く見かける屋根ですが、昨今の屋根リフォームではあまり採用されていません。 同じ金属の屋根材を使ってリフォームをお考えであれば、軽量で耐用年数も長い、ガルバリウムが適しています。 リフォーム会社紹介サービスの「ハピすむ」は、お住まいの地域やリフォームのニーズを詳しく聞いた上で、適切で優良なリフォーム会社を紹介してくれます。 運営会社のエス・エム・エスは、東証一部上場企業なので、その点も安心です。 屋根葺き替えリフォームの工事内容について 屋根葺き替えリフォームの費用は、先ほどご紹介した屋根材の施工費用に加え、足場の設置費用、既存の屋根の撤去処分費用、下地処理費用の4つが必要です。 さらに、職人の交通費などの諸費用が加わります。 屋根の作業に欠かせない足場設置費用 高所での作業となる屋根葺き替えでは、足場の設置が欠かせません。 足場は、作業員の転落防止や葺き替えで発生するホコリや粉じんを防ぐ養生シートを貼るためにも必要です。 工事費用の割合で決まる事もありますが、複数の項目を合算して提示するリフォーム会社もあります。 ・諸費用:工事費用総額の6%〜10% 屋根葺き替えリフォーム費用の合計額の例 今回は、一般的な屋根リフォームで多く採用されているスレート材 コロニアル と、最も施工費用が高額な日本瓦で、平均的な屋根面積を90平方メートルとした時のリフォーム費用相場を計算してみましょう。 スレート屋根の葺き替えリフォームの工事代 ・足場設置・解体・搬出費用:約20万円 ・既存屋根材撤去費用:約16万円 ・屋根下地補修費用:約18万円 ・防水シート(ルーフィング)施工費用:約5万円 葺き替えリフォームにおけるスレート材の施工費用 ・スレート材施工費用:約50万円 スレート屋根の葺き替えリフォームの費用合計 A. 工事費用:60万円 B. 工事費用:60万円 B. 屋根材の種類や、下地の状態によっては、葺き替え以外の追加工事が発生する事を心得ておきましょう。 既存の屋根が石綿スレートの場合は要注意 2004年以前に製造されたスレート材には、有害な石綿 アスベスト を含んでいます。 解体すると石綿が周囲に飛散し、吸い込む事で肺がん等の深刻な病気を引き起こす恐ろしい存在です。 石綿スレートは葺き替え工事ができない? まずサンプリング調査をし、石綿の飛散防止対策を十分に行い、所定の届出を行う事で、石綿スレートの葺き替えは可能です。 しかし、石綿作業主任者の選任や、産廃処理費用が割高になり、通常の葺き替えよりも大掛かりになる事は覚悟しておきましょう。 屋根材よりも重要な、防水シートの点検を 雨水から家本体を守る屋根材ですが、雨の浸水を最終的に防いでいるのは、野地板に敷かれたルーフィングと言う防水シートです。 このルーフィングが傷んでいると、いかに丈夫な屋根材でも家を保護する事ができなくなります。 屋根リフォームは費用で比べないこと 約150万円の費用が必要になる葺き替え工事に対し、重ね張り工事は100万円以下に収まる事もあります。 しかし、安易に予算だけで比べ、屋根の現状に適したリフォームを選択しなければ、屋根だけでなく家全体の強度を落とす事になってしまいます。 なぜ屋根から家の強度が落ちるのか? 屋根から生じる不具合には、雨漏りがあります。 雨は家の構造材である木材を腐食させ、鉄骨材の錆びの原因となります。 構造材が劣化すると、丈夫な外壁で覆われた家も、満足な強度を保つ事ができなくなってしまいます。 屋根リフォームに対応する優良な会社を見つけるには? ここまで説明してきた屋根リフォームは、あくまで一例となっています。 「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって 「大きく異なる」ことがあります。 そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず 「比較検討」をするということ! この記事で大体の予想がついた方はへ行きましょう! 「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」 「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。 」 そんな方は、簡単に無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。 大手ハウスメーカーから地場の工務店まで全国800社以上が加盟しており、屋根リフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。 一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。 後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!.

次の

屋根の葺き替え工事の費用相場と適正価格を実現する優良業者の選び方

屋根 葺き替え 工事

岡崎市のお客様よりご紹介を受け近隣の方の屋根、外壁診断に伺ったところ、屋根に雨漏れがあったため、葺き替え工事のご提案をさせていただきました。 セメント瓦、カラーベスト、瓦でもそうですが下葺き材(ルーフィング・防水紙)の寿命=屋根の寿命と言っても過言ではありません。 下葺き材の寿命は25年~30年を目安にすると良いでしょう。 今回は築20年でもそういった雨漏れがありましたが、雨漏れ原因はやはり下葺き材に起因する雨漏れでした。 施工前の全景写真です。 セメント瓦と呼ばれる屋根材です。 カビ苔は生えていて美観性は良くありませんが、これは雨漏れ原因には直接関係ありません。 施工前全景の別角度写真です。 早速屋根を解体していきます。 やはり下葺き材の破れが発生していました。 屋根解体中の写真です。 下葺き材破れ箇所の写真です。 上記の写真のように、やはり下葺き材の破れが発生していました。 基本的な仕様として屋根材は釘で木の合板や野地板に接合されております。 木である野地板や合板の温度変化が発生させる伸縮により釘穴が広がり、このように下葺き材にも破れを発生させてしまうのです。 この現象は前述の通り25年~30年で発生することがほとんどです。 横桟木も解体し綺麗に清掃後、12mmの構造用合板を張ってルーフィングを施工していきます。 解体完了です。 構造用合板張り工事です。 ルーフィング張り状況 ルーフィング張り完了です。 ここまで工程が進めば次は屋根材を葺くための桟木を組んでいきます。 今回は屋根環境を良好に保つために「ウォータープルーフ付き桟木」を使用します。 通称、穴あき桟木ともいいます。 ウォータープルーフ付桟木です。 桟木に欠き込みが施されており通気が取れるように加工してある木材料です。 桟木施工状況です。 桟木組み付けが完了したら屋根材を葺いていきます。 今回はイーグルロックという一般的な平瓦を葺きます。 屋根材本体葺き作業です。 通気が取れるように大棟部に通気加工を施していきます。 通気板をおさめ、エアブチルを張って屋根材を張り上げます。 ここまできたら本体葺き工事完了です。 本体平瓦部分完了。 役物瓦を取付けて工事完了。 屋根の下葺き材のことが少しお分かりいただけましたでしょうか。 劣化の早いお宅では20年でも下葺き材である防水紙が破れることがあるのです。 雨を防いでくれているのは屋根材ではなく、あくまで下葺き材である防水紙です。 屋根瓦にどれだけ塗装などの工事を行っても下葺き材の寿命がきてしまえば屋根は終わりです。 築20年程度で屋根に塗装工事を検討されている方は、一度正しい診断をうけ葺き替えまで検討することを推奨いたします。

次の