茶道 イラスト。 抹茶の飲み方の作法とは?わかりやすく解説!初心者編

英語で茶道を説明できる?日本人でも難しい茶道英語を学ぼう

茶道 イラスト

茶道の席ではまずお菓子が出て、 食べている間に抹茶が点てられます。 休憩所などで出される抹茶サービスなどはお盆にお菓子と抹茶が 一緒に出てくることも多いと思います。 この場合、あまり堅苦しくなくお菓子を食べて、抹茶を一口・・ でも咎めらる事はありません。 けれど、ちょっと知っておくと いつか 茶席に出ることになった時にもとても便利なので、 まずはお菓子を食べ、食べ終わってから抹茶を飲みましょう。 普通の湯のみ茶碗よりずっと幅が広いですよね。 この大きさから見ても、 片手で持つものではないことがわかります。 茶道では茶碗を持つとは言わず、 扱う、と言います。 茶碗を扱う時は両手です。 茶碗 をまず右手で持ち、 左手を添えて 両手で胸のあたりまで持ってきます。 抹茶が出される時は、飲む人の方に 茶碗の正面の模様が 見えるように置かれていますから、その 模様に口を付けないように、 左手に置かれた茶碗を右手で添えながら 二度ほど時計回りに回します。 (模様がない場合でも正面を避けます) では、どうぞ!おいしい抹茶をお飲みください。 実に 理にかなった自然な動作だと思いませんか? 一服ずつ丁寧に立てられた抹茶を、味わっていただくから、 両手で扱い、正面を避けて頂戴する、というわけですね。 ここで、注意を。 抹茶は二、三度で飲みきります。 一口飲んで、一旦茶碗を置くことはしません。 飲みきれる量で出されているので安心してくださいね。 最後は茶碗に残った 抹茶をスッと音を立てて吸います。 これは無作法なことではないので、スッ!とやってください。 ストローでジュースの残りをずず~っとやる、アレじゃないですよ。 飲み終わったら、向こう側に回していた茶碗の正面を 出してくれた人側に向くように 反時計回りに回して、静かに右手で置きます。 茶室では 畳の上にお菓子も 抹茶も出されます。 畳の縁が重要ポイントです。 畳の縁は抹茶を出す方(亭主)とを分ける、 結 界のような 意味があります。 客から見て、自分の座っている畳の縁の外に 出された抹茶を、 一度手にとって、自分の縁のうちに一度置くのです。 もちろん、 左手で茶碗を取って右手を添える!ここも変わりません。 それから 今度は飲むために茶碗を取ります。 縁の外に置かれた茶碗 をそのまま取り込んで飲むことは避けてくださいね。 スッ!と飲みきったら、 右手の指で茶碗の口を付けたところを軽く拭き、 また 茶碗を正面に向きなおして、 一度 自分の前に置き、 改めて持って 相手側の畳の中へお返しします。 さあ、今度の週末にでも近くの日本庭園に行って、 抹茶を飲みに行ってみませんか?.

次の

茶道

茶道 イラスト

いい年齢の重ね方を目指している方• 美しく生きるとは何か知りたい方• 茶道の世界をのぞいてみたい方 では、茶道の世界を通して女性の生き方を描いています。 すぐには正解がわからない大きな問いを、ゆったりと理解しながら成長していく人物の物語。 何に対してもスピードが重要視されている世の中では、「ゆっくりと生きる価値」はあまり話題になりません。 はたから見たら愚鈍かも知れない生き方ですが、私にとっては理想的な生き方に映ります。 この映画を通して、全ての出来事や出会いに学びと意味があり、何年もたってからその答えに気がつく瞬間が訪れることがある。 そんなことに気付かされました。 題名の『日日是好日』(にちにちこれこうじつ)という言葉の意味 文字通りそのまま読むと、「毎日毎日がいい日である」というそのまんまの言葉ですが、実はもっと深い意味のある言葉なんです。 『日日是好日』とは禅語の1つで、「世の中のこだわりやとらわれを捨てて、さっぱりと生きる」という究極の悟りの状態を表している言葉です。 この映画のメインテーマでもある言葉は、忙しさや混乱、不安定な世の中で自分を見失いそうな時に深く染み入ります。 『日日是好日』の見どころ 樹木希林さん黒木華さんの熱演 森下典子さん原作のエッセイが映画化された作品です。 茶道教室に通う生徒役の半生を黒木華さんが演じています。 茶道を通して一人の女性が成長していくストーリー。 先生役の樹木希林さんの存在感が映画の世界観をさらに引き立てます。 主役の黒木華さんも不器用な主人公の役どころを上手に捉えているなと思います。 自分をもどかしく思う人には、刺さるシーンが多いと思います。 例えば、茶道ではお茶を飲む前にお菓子をいただくのが正しい作法です。 しかし、初心者はお菓子を食べるタイミングがわからずにキョロキョロしてしまうことがよくあります。 『茶の湯』など落語の演目にもなるくらい、作法が分からないまま席に座るのは、そわそわして挙動不審になってしまい、そこが面白い。 お茶席に関する描写が細かいため、大変リアリティがあります。 この他にも面白い小ネタがあちこちに仕込まれているので、茶道経験者が見ても楽しい映画だと思います。 四季の自然とお茶の世界の変化が映像ごしにも楽しめます。 注目したいのが映画の中の効果音。 自然の音や、所作の中で出る静かな音まで再現されていて、丁寧な描写。 聞いていると茶室に張り詰める凛とした空気感まで伝わって来そう。 脚色されていない日本文化が伝わると思うので、海外の方にもぜひ観て欲しい映画です。 臨場感ある映像を観た後は、実際に茶道を体験をしてみたくなるかも知れません。 劇中のお菓子がやけに食べたくなる 映画に出てくる食べ物ってやけに頭に残って、あとから食べてみたくなることがありませんか。 目にも美しい様々な季節のお菓子が映画にはたくさん登場します。 茶道では季節により、いただくお茶菓子が変わります。 日本には四季があるとよく言いますが、お茶の世界の季節の区切りはもう少し細かくて、一年を24の季節に分ける二十四節気(にじゅうしせっき)で表します。 有名どころだと立春や夏至は、どなたでも聞いたことがありますよね。 季節に応じたお菓子があり、季節を目や舌でも味わうことが出来ます。 季節の花や風物を模した可愛らしいお菓子たちは、食べてしまうのが勿体無い。 映画に出てきた宝石のようにキラキラした紫陽花のお菓子は、鎌倉にある御菓子司こまきさんのお菓子で、実際に購入が可能。 紫陽花の季節の鎌倉もいいですよね。 いつか行ってみたいな。 『日日是好日』を観て思うこと 答えを急がず、当たり前を大切にする 茶道は、元々は戦乱の世の武士が嗜んだものでした。 荒んだ心を鎮め、この一期一会に集中する。 刹那の世の究極の趣味だと思います。 戦の世では、命は現代以上に儚いものだったに違いありません。 「世の中にはすぐわかるものと、わからないものがある。 すぐわかるものは一度通り過ぎればいい。 すぐに分からないものは、長い時間をかけて少しづつわかってくる。 」 「毎日同じことが出来ることは、実は幸せなことなんだ」 こんな印象的なセリフが映画の中で出てきます。 主人公が茶道を通して時間をかけて理解した答えです。 とかく、答えを急ぎがちで曖昧なものを嫌う現代社会では、受け入れがたい価値観かも知れません。 また、映画の終盤でこんなセリフが出てきます。 「あなたたちも教えて御覧なさい。 教えることで教わることがいっぱいあります。 」 こうして、素晴らしい技術や教えは受け継がれてゆくのだな。 私は、いつか何か伝えられる人になれるかな。 映画の言葉と向き合うと、心に染み入るものがあったりします。 『日日是好日(にちにちこれこうじつ)』は、先が見えない混迷の時にこそ、じっくりと見て、そして感じて欲しい映画です。 『日日是好日』 関連• 関連する記事• 2020. 31 『ロング・トレイル』はロバート・レッドフォード主演の旅映画。 人生最後の冒険の旅に挑む男の2人旅のチャレンジを描いています。 2020. 2020. 12 『奇跡の2000マイル』は、オーストラリアの砂漠をラクダで旅するワイルドな女性の冒険映画。 2000マイルは、3218. 2020. 09 映画で旅してイラストでルポする企画を、勝手にはじめました。 今回は、小林聡美さん主演の『プール』。 舞台はタイ、チェンマイのゲストハウス。 2020. 14 映画祭までオンライン開催の2020年。 『EUフィルムデーズ2020オンライン』でEUの映画を楽しみました。 2020. 22 『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』家の住み替えをしようとする大人のカップルの物語。 程よくコメディ、程よくほっこり。 そんな映画です。

次の

茶道

茶道 イラスト

茶を入れて飲む事を楽しむだけではなく、生きていく上での目的・考え方、宗教、そして茶道具や茶室に飾る美術品など、広い分野にまたがる総合芸術として発展しました。 日本文化の総合芸術 茶道は、抹茶を飲み楽しむ事に様々な文化が加わって発展ました。 つまり、茶室や庭など住まいに関する空間、茶道具を選んだり鑑賞したりする工芸、そしてお茶会(茶事〔ちゃごと〕)に出てくる懐石料理や和菓子などの食、客人を気持ちよくもてなすための点前〔てまえ〕作法が融合した総合芸術です。 「わび・さび」とは、わびしい、さびしい、という満たされない状態を認め、慎み深く行動することを言います。 茶道においては、この「わび・さび」の精神を大切にし、茶室という静かな空間で茶を点〔た〕てることに集中することで心を落ち着かせます。 その事によって自分自身を見直し、精神を高めます。 また、茶道では「一期一会」という言葉があります。 これは「人との出会いを一生に一度のものと思い、相手に対し最善を尽くす」という意味の言葉です。 茶道ではこれら精神にのっとってお茶をたてる事を大切にしています。 座禅の修行で有名です。 禅宗との深い関わり 茶道はもともと唐(618〜 907)の時代の中国から伝わったと言われています。 茶道の精神は禅宗の考え方に基づいており、鎌倉時代、日本全国に禅宗が広まるのと共に茶道も全国的に広まりました。 そして、室町時代の華やかな東山文化のもと、茶の湯が成立しました。 その後、安土・桃山時代に千利休〔せんのりきゅう〕が侘茶〔わびちゃ〕を完成させ、 これが現在の茶道の原形となりました。 千利休の死後、茶道は子孫に受け継がれ、 表千家〔おもてせんけ〕、裏千家〔うらせんけ〕、武者小路千家〔むしゃのこうじせんけ〕の、いわゆる三千家の流派が生まれました。 流派としてはこの三千家を中心に多くの流派が生まれ、現在では日本国内のみならず、海外からも注目されています。 点前の手順 茶を点てること、そしてその作法の事を点前と言います。 その手順は 1 茶碗に抹茶を入れて釜の湯を注ぎ、茶筅〔ちゃせん〕(竹製のお茶を点てるための道具)でかき回し泡立てます。 2 手で茶碗を取り、左の手のひらにのせ回し飲みます。 茶碗には正面があり、運ばれてきたときに向けられた側が正面になります。 お茶をいただくときに、この正面を避けるため、茶碗を回して飲みます。 3 飲んだ後を指先でぬぐい、指は懐紙〔かいし〕(茶席で、菓子を取り分けたりするのに用いるもので、たたんでふところに入れておく紙)で拭きます。 礼儀作法だけでなく、茶碗などの茶道具を始め、茶室や茶庭などの鑑賞、客人との心の交流なども大切にします。 千利休の教え 現在の茶道の原型を完成させた千利休は茶道の心得を、「四規七則〔しきしちそく〕」と説きました。 「四規」とは和敬清寂〔わけいせいじゃく〕の精神を言います。 和…お互い仲良くする事。 敬…お互い敬いあう事。 清…見た目だけでなく心の清らかさの事。 寂…どんな時にも動じない心の事。 「七則」とは、他人に接するときの以下七つ心構えです。 「茶は服のよきように点て 炭は湯の沸くように置き 冬は暖かく夏は涼しく 花は野にあるように入れ 刻限は早めに 降らずとも雨具の用意 相客に心せよ」 つまり、「心をこめる、本質を見極め、季節感を大切にし、いのちを尊び、ゆとりをもち、やわらかい心を持ち、たがいに尊重しあう」のが大切だということです。 この他に千利休の教えをはじめての人にもわかりやすく、おぼえやすいように、和歌の形にしたものを、「利休道歌〔りきゅうどうか〕」といいます。 千宗室監修『学校茶道(初級編)』 財団法人茶道文化振興財団 2003•

次の