消化管 イラスト。 消化と吸収

消化と吸収

消化管 イラスト

人間の体には消化、吸収、排泄という機能があり、 人が生きてゆく上で、一番重要と言える機能の一つです。 各臓器との関連性、繊細さや力強さ等、 私達が意識しなくとも機能してくれています。 まさに人体の神秘と言えるでしょう。 ここでは、 一連の流れを簡潔に解り易くご説明いたします。 ・目次• 2 - 1. 2 - 2. 3 - 1. 3 - 2. 3 - 3. 3 - 4. 4 - 1. 4 - 2. 消化器管:口から肛門にいたるまでの約10メートルの道筋を言います。 ゆっくりと人体を巡る長い旅の様です。 図1消化器管 口から肛門まで10約メートル!! 引用元:国立循環器病研修センター(循環器病情報サービス) ではここから、 自分が食べ物になったつもりで10メートルの壮大な旅に出ましょう!! 2. 口から食道までの道のり 2 - 1 噛む、唾液、嚥下 食べ物を口に入れてよく噛みます。 おいしい! と感じた場合には唾液の量も増加します。 唾液に含まれる酵素は消化を助けます。 (よく噛む事は胃腸の負担を軽くして、便秘予防となります) 唾液をたっぷりと出して、 よく噛む事が最初のステップですね。 唾液に含まれる消化酵素:唾液は1日に1~1. その中には消化液、口腔粘膜の保護、殺菌、抗菌、等 様々な働きをする分泌物があります。 では唾液から出る代表的な消化作用を持つ酵素を、 3つ説明してゆきます。 1、アミラーゼ 膵液や唾液に含まれる酵素です。 炭水化物のでんぷんを消化する役割を担っています。 でんぷんを消化して麦芽糖に分解します。 炭水化物といっても、お米、イモ、砂糖、豆、野菜、果実、 藻類、魚介類菓子、調味料、加工品、とあらゆる物に入っています。 それだけアミラーゼの役割も大きいと言えます。 2、マルターゼ マルターゼは非常に高い消化機能を持っています。 麦芽糖(二糖類と言って、砂糖の仲間、甘さは砂糖の三分の一程です)をぶどう糖に分解します。 小腸で主に出ている消化酵素と考えて下さい。 麦芽糖の状態ではまだ吸収ができない状態ですが、 ぶどう糖に分解されやっと吸収できる状態になります。 (この時点で身体に吸収出来る状態となります) 3、リパーゼ 主に膵臓で分泌されます。 脂肪を分解する消化酵素で、分解された脂肪は、 血液中へ溶け込んで、各臓器のエネルギーとして運ばれます 「脂肪分解酵素」という言い方をします。 2 - 2 飲み込んで食道へ 次に、 食物を噛み、細かく砕かれ、唾液と混ざります。 そして飲み込むと食道を通過します。 食道は成人で約25㎝、直径2㎝、の楕円形をしています。 実は重力で落下するのではなく、 壁にある運動によって食物を胃に送ります。 牛?の様に寝て食べても食物が送られるのはこの運動のお陰です。 食道粘液の分泌もこの運動を助けています。 図2 引用元:解剖、生理、栄養の覚え書き 3 .胃と腸でもみくちゃに 3 - 1 胃 食道から胃に入った後は、かなり強い酸性の胃液や、 胃の中で20秒間隔で起こる収縮運動により、 ドロドロの状態に溶かされます。 強い塩酸は食物についている細菌を殺菌したり、 腐敗を防ぎます。 さらに胃の運動を高めて、 消化液の分泌を促します。 この胃酸が肌についたら、 肌はただれてしまう程です。 胃の中では主に糖質が1~2時間、 蛋白質が3時間、脂質が4時間程滞留します。 溶かされた後は十二指腸に送られます。 3 - 2 十二指腸 十二指腸の長さは約25㎝で、 指を12本横に並べた位の長さなので、 このように呼ばれております。 実際はそれよりも、 もう少し十二指腸の方が長いのです。 十二指腸の代表的な役割として、 唾液の消化酵素でも説明した膵液、 そして胆汁分泌の役割があります。 さらに小腸から分泌された消化液も混ざります。 ここで、 蛋白質、炭水化物、脂肪等を分解します。 この消化酵素の働きによって、 さらに消化され小腸へ送られます。 十二指腸での滞在時間は2~4時間程です。 3 - 3 小腸 小腸まで来ました。 図3.を見ると旅の中盤といった所でしょうか、 たまに図1.の全体像を参考に 旅のルート確認をしてみて下さいね。 小腸は空腸と回腸に分けられていて、 蛋白質、炭水化物、脂肪の、 3大栄養とビタミン、ミネラル、水分が吸収されます。 消化管の中で最も長く7~8mあり、 上部の3分の1の部分でほぼ栄養が吸収されます。 小腸の内側を広げると、 200㎡ = 122畳 = 60. 50坪位になります!! 凄いですね。 小腸での滞在時間は4時間程となっております。 小腸では食べ物に含まれている栄養素と、 水分の約8割が吸収されます。 図3 引用元:消化器(しょうかき)の勉強をしよう 栄養素は腸の血管から肝臓へと運ばれて身体に送られます。 吸収された残りの食物は大腸へと送られます。 3 - 4 大腸 さあ、 旅の終盤にかかってきました。 大腸の長さは約1. 5~2mあります。 大腸は盲腸、結腸(上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸)、 直腸、を合わせて言います。 大腸へは、 栄養分がほとんどないドロ~ットとした液状のものが送られ、 そのドロ~ットしたのものからさらに少しずつ水分を吸収し、 固まってゆきます。 大腸の内容物は90%以上が水分であり、 便を丁度良い硬さに調整する役割もあります。 水分が吸収された残りかすが 便 となって直腸へ運ばれます。 4 .フィナーレ、直腸から肛門そして排便へ 4 - 1 直腸と肛門 直腸です、 いよいよ旅のフィナーレです。 直腸に便が運ばれると脳にサインが送られて排便指令が出ます。 すると便意が起こります。 直腸が収縮し、 肛門括約筋が緩んで便が排泄されます。 不随意筋の 内肛門括約筋と、 随意筋の 外肛門括約筋とからなります。 内肛門括約筋: 不随意筋で、 自らの意思では動かせず常に締まる状態にあります。 内臓の筋肉等もそうであり、 心臓は心筋とよばれ不随意筋に入ります。 外肛門括約筋:随意筋で、 自らの意思で動かせ排泄等の場合に機能します。 腕、足の筋肉、腹筋、背筋等、 意識的に自由に動かせる筋肉です。 4 - 2 排便 普段は内臓の筋肉と骨格の筋肉によって、 便が肛門から漏れない状態となっています。 直腸と内肛門の筋肉は 不随意筋な為、 意識をしていなくとも直腸に便が貯まってゆくのです。 ある程度の量の便が貯まってくると、 その刺激によって肛門の筋肉が緩んで、 便意を感じる仕組みです。 その時には、 随意筋である外交門括約筋で肛門を緩め便を出す事が出来ます。 食べ物の内容や水分量によって異なりますが、 ここまでの全過程で口に食物を入れてから、 大体24時間~72時間と言われております。 1日~3日間の旅もここで終了となります。 5 .排便に必要な力 ではここで、 排便に必要な3つの力を説明します。 1.お腹に力を入れて、ふんばる力です。 主に 横隔膜や腹筋の力を使って、いきみます。 横隔膜:胸腔と腹腔との境になっている部位にあり筋肉と腱で構成されています。 いきみは肛門へと向かい、 便を出そうという力です。 図5 引用元:より 2.腸が便を押し出す力です。 直腸が収縮して便を出す力となり、 無理にいきまなくとも、便がスルット出ます。 より自然な排便感覚と言えます。 3.正しい姿勢も大切です 一般的にはやや前屈みとなった姿勢が、 適していると言われております。 しかし直腸の解剖から考え、 便座に座り両足を台等に乗せると理想的な形となります。 和式便所での形に似ております。 詳しい図は、 このカテゴリー欄の「排便の介助」に掲載しておりますので参考にして下さい。 6 .まとめ 糖や消化酵素等、 複雑な説明もありましたが、 追求すれば果てしない学びとなります。 解剖図も含めて食物の停滞時間等、 なんとなくでも思い出して頂ければ、 現場や自宅でも何かのヒントになると思います。 是非ご活用下さい。

次の

消化器系のはたらき(全体像)

消化管 イラスト

解剖生理が苦手なナースのための解説書『解剖生理をおもしろく学ぶ』より 今回は、 消化器系についてのお話の3回目です。 [前回の内容] 解剖生理学の面白さを知るため、身体を冒険中のナスカ。 消化酵素による分解の仕組みについて知りました。 今回は、・・・・の仕組みの世界を探検することに……。 了徳寺大学医学教育センター教授 消化器系の概観 自然界のなかで、人間ほど雑食な動物はいません。 野菜も果物も魚も、ほかの動物の肉だって、食べます。 その雑食を支えているのは消化器系です。 消化器系は、からだを貫く1本の管である 消化管と、それに付随している、や胆嚢、膵臓などの器官を指します()。 図1消化器系の概観 食物はまず、で噛み砕かれ、舌で味わわれ、を通ってから食道へと入っていきます。 さらに、胃で撹拌(かくはん)され、小腸で吸収され、大腸で便となり、から排泄されます。 全長約9mに及ぶ消化管は、一見すると身体の中にあるようですが、解剖学的には身体の外です。 つまり、口の端からストッキングのようにくるくると丸めて裏返せたとしたら、内側だったと思っていたものが、外側にもなる構造です。 食物の流れ では、口から入った食物がどのような過程を経て、消化管の中をたどっていくのか、順を追ってみていきましょう。 まずは口の中から、です()。 図2舌の構造 ザラザラしているのは舌(ぜつにゅうとう)という小さなでっぱりが たくさんあるから。 味を感じる 味蕾(みらい)という細胞は、この舌乳頭の一部についているの。 ちなみに、脊椎動物の舌はすべて、骨格筋のかたまりでできてるの。 その気になればけっこう、自由に動かせるし、牛タンなん て、コリコリしてるでしょ? 口の中() 口に入った食物はまず歯で噛み砕かれ、 咀嚼(そしゃく)されます。 咀嚼は単純なのように見えますが、形の異なる歯が、それぞれ別の働きをしながら連携して、食物を細かくしています。 前歯は「ノミ」のような形で、食物を噛みきり、犬歯は食物を引き裂き、臼のように平らな臼歯は、食物をすりつぶします。 図3口腔内の構造 こうして咀嚼している間、口の中にある唾液腺から唾液が分泌されます。 唾液のほとんどは、食物をやわらかくし、噛み砕きやすくするための水分です。 消化酵素のアミラーゼが含まれていて、デンプンを分解してくれます。 唾液にはその他にも、リゾチームなどの酵素や粘液が含まれています。 粘液によって唾液は粘っこくなり、これでおおわれた食物の表面は滑らかになって、スムーズに食物を飲み込むことができます。 咽頭から食道へ 噛み砕かれた食物は、 嚥下運動()によって咽頭から食道へ流れていきます。 図4咽頭と喉頭 咽頭は消化器であると同時に呼吸器でもありますが、食物が通るときは喉頭蓋が気道の入り口を塞ぐため、食物が気道を流れることはありません。 食道は、その 蠕動(ぜんどう) 運動によって食物を胃へと運びます()。 図5食道の蠕動運動 食道の蠕動運動では、食塊の上下に位置する輪状筋と縦走筋が収縮・弛緩を繰り返し、胃のほうへ食塊を押し出す。 無重力の宇宙空間でも食道の食塊は胃に進むことができます。 胃の中 食道を下りていくと、大きな空洞にぶつかります。 この空洞が胃です。 胃は食物を一時的に貯え、撹拌(かくはん)して 粥状(じゅくじょう)にします。 食物が胃に下りてくると、胃壁は蠕動(ぜんどう)運動を開始し、胃液を分泌します。 胃液には消化酵素のペプシノゲンが含まれ、ペプシノゲンは同時に分泌される胃酸(pH1. 0~2. 5の塩酸)によって活性化されてペプシンとなり、そのペプシンが、をペプチドに分解していきます。 また、胃酸はその強い酸性によって、食物を殺菌します()。 図6胃の消化酵素の分泌 強力な胃酸と消化酵素は、胃壁そのものも消化し、溶かしてしまうおそれがあるため、胃壁は同時に、胃の粘膜を保護する粘液も分泌しています。 後で詳しく説明しますが、胃壁は胃酸の分泌を促進するガストリンというも分泌しているの。 一度にたくさんの食物が胃の中に入ってくると、どうしても、胃液が薄められて、消化や殺菌の働きが弱まってしまいます。 そういう場合は、ガストリンを分泌してもっと胃酸を出せと命令するのよ 小腸の中 胃で粥状になった内容物は、小腸へと向かいます。 小腸は、十二指腸から空腸、回腸と続く細く長い管で、消化管全体の4分の3を占めています。 食物の気配を感じると、腸はその刺激で蠕動(ぜんどう)運動を始め、4~8時間もかけて食物を 消化、 吸収します。 小腸の表面は粘膜でおおわれ、粘膜は輪状のヒダをいくつもつくり、その表面には絨毛(じゅうもう)が生えています()。 図7小腸粘膜の構造 この構造によって、小腸の表面積は見た目よりもずっと大きくなっています。 平らな場合、約3,300cm 2しかない管腔内の表面積が、輪状ヒダによって約3倍に広がり、さらにそこに生えた絨毛によってその10倍にも広がっています。 さらに、絨毛より細かい微絨毛まで含めると、表面積はなんと、見た目の600倍。 この広い表面積によって、小腸はあらゆる栄養素を吸収しつくすことができるのです。 消化管ホルモンか、よし覚えておこう 図9胆汁の分泌・放出と膵液分泌のしくみ 胆汁の成分と脂質を乳化する胆汁酸の働き 意外なことに、胆汁の97%は水分です。 含まれているのは、ほかに胆汁酸やビリルビン、などがあります。 胆汁が黄色く見えるのは、このビリルビンによるものです。 胆汁は、おもにの分解に関係しています。 ただし、胆汁が直接、脂質を分解しているわけではありません。 分解を助ける役目をしているだけです。 食物から摂取する脂質の大部分は、グリセロールというアルコールに、脂肪酸が3つ結合した 中性脂肪です。 トリアシルグリセロール(triacylglyserol)あるいはトリグリセリド(triglyceride)といい、略してTGとよんでいます。 TGを分解するのは、リパーゼという消化酵素です。 胆汁は、このリパーゼを助けることで、間接的に消化を促します。 消化管を通るTGは、水と分離した形で存在しています。 消化酵素のリパーゼは水の部分に溶けていますので、このままの状態だと、水と接している部分しか、リパーゼの作用を受けることはできません。 これでは消化が十分に進まないため、胆汁に含まれる胆汁酸の働きで、分離していた脂肪分を小さな滴にして水中に分散させます。 これは、分離していたドレッシングをよく混ぜて、牛乳のように白く濁った状態にするのと同じで、 乳化といいます()。 乳化によって、TGが水と接する表面積は格段に大きくなり、リパーゼの作用を受けやすくなります。 図10乳化 胆汁とリパーゼの働きで、グリセロールと脂肪酸に分解された成分は、小腸の粘膜から吸収され、小腸の細胞に入った後、再び脂肪に合成されます。 なるほど。 非効率的に見えることも、ちゃんと理由があるんですね 膵臓とオールマイティな消化酵素・膵液 膵臓は、腹部の最も深い位置にある臓器です。 十二指腸が「C」の字に走る、その真ん中あたりにはまりこんでいます。 膵液を運ぶのは膵管です。 その先は十二指腸に開いていて、胆汁を運ぶ胆管は膵臓にもぐり込み、十二指腸に開く直前で膵管に合流しています。 膵臓から分泌される膵液は、多量の重炭酸イオンを含むアルカリ性で、酸性の胃液を中和する働きをもっています。 また、膵液にはやタンパク質、脂肪を分解するための、たくさんの酵素が含まれています。 たとえば、膵液に含まれるトリプシノゲンとキモトリプシノゲンは、小腸に入るとそれぞれ活性化され、トリプシンとキモトリプシンになって、タンパク質を分解します。 膵リパーゼ(ステアプシン)はを脂肪酸とグルセロールに、膵アミラーゼ(アミロプシン)はデンプンや、唾液によって途中まで分解された多糖類を、麦芽糖にまで分解します。 膵液にはヌクレアーゼという、核酸を分解する酵素も含まれています。 このように、膵液はなんでも分解できるオールマイティな消化液なのです。 それもやっぱり、消化管ホルモン。 食物が十二指腸に入ってくると、その刺激で複数の消化管ホルモンが放出されて、それが膵臓に「膵液を出せ」と命令するのよ 消化に欠かせない消化管ホルモン() ホルモンは、細胞からへ分泌される液性の化学物質です。 産生される臓器やその種類によって、成長やを促したり、水・のバランスを整えたりするなど、さまざまな働きを担っています。 ホルモンのうち、消化に関係するものを 消化管ホルモンとよびます。 消化管ホルモンはいったん血液中に分泌され、体内をめぐった後、再び分泌された近くの消化管に作用します。 かぎられた部分にしか働かないため、局所ホルモンともよばれます。 図11消化管ホルモンの働き 消化管ホルモンは、食物それ自体の流れによって刺激され、分泌されます。 食物が胃の中に入り、胃の中のpHが上昇すると、それが胃細胞を刺激して、ガストリンが分泌されます。 ガストリンはさらに胃腺を刺激して、タンパク質分解酵素の前駆体(ペプシノゲン)や粘液、塩酸の分泌を増加させます。 粥状(じゅくじょう)になった食物が十二指腸へと移動すると、内容物に含まれる塩酸などの刺激によって、十二指腸や空腸の一部からコレシストキニンやセクレチンなどのホルモンが分泌されます。 これらのホルモンは血中を経て膵臓に作用し、最も多くの消化酵素と重炭酸イオンを含む膵液を分泌させます。 さらに、セクレチンは肝臓を刺激して胆汁の分泌を増加させ、コレシストキニンは胆嚢を収縮させて、胆汁の排出を促します。 消化管ホルモンは、消化を促すだけではなく、抑制する働きもしています。 たとえば、セクレチンは膵臓に作用し膵液の分泌を促しますが、同時に、胃から分泌される消化酵素や粘液、塩酸の分泌を抑制します。 このように、十二指腸内の酸性度に対して、胃と膵臓を介する2つのフィードバック機構が働くことによって、正常な分泌・消化を保っているのです。 [次回].

次の

消化管穿孔の原因や治療法は?CT画像で分かりやすく説明

消化管 イラスト

消化と吸収 消化とは食物中に含まれる大きな分子の栄養素を分解して小さな分子にすることである。 消化をすることで小腸で栄養素を吸収されやすくなる。 消化管を通る中で様々な消化器官から食物へ消化液を出すことで色々な種類の栄養素を消化できるようにしている。 消化酵素・・・消化液に含まれている物質で栄養素を消化することができる。 [すい臓] 消化液: すい液 消化酵素: アミラーゼ デンプンを麦芽糖にする トリプシン タンパク質を更にアミノ酸にする リパーゼ 脂肪を脂肪酸とモノグリセリドにする ペプチターゼ 分解されたタンパク質をアミノ酸にする。 ペプシンとトリプシンは実はタンパク質を分解しているだけ。 アミノ酸にはしていない。 胆汁を作る• アンモニアを尿素にする 解毒作用• よってこの後の大腸では消化はほとんど行われない。 [大腸] 大腸は消化された食物の残りから 水分を吸収し、排出作用を行っている。 ややこしいので図にまとめます。 小腸のつくり 小腸の内壁には多数のひだがありその表面には 柔毛という小さな突起でおおわれている。 柔毛 は小腸の内壁の 表面積を大きくすることで効率よく養分を吸収できる。 柔毛で吸収された養分は種類によって違う管で運ばれる。 先ほどの表を更にまとめた表を示す。

次の