ウエスト サイド ストーリー 吹奏楽。 吹奏楽マガジン Band Power:グル新

吹奏楽譜 「ウエストサイド物語」セレクション 作曲/バーンスタイン 編曲/Duthoit

ウエスト サイド ストーリー 吹奏楽

シリーズ MFOP フルオーケストラ輸入ポピュラー作品(スコア&パート) 解説 G. Schirmer 1957年に初演されたミュージカルで、1961年には映画化され、その年のアカデミー賞では10部門で賞を受け、世界中に知られるようになりました。 その後、現在になっても、世界各地でミュージカルが公開されています。 ストーリーは白人の不良グループ「ジェッツ」とプエルトリコ系の不良グループ「シャークス」の抗争の中で芽生える「愛と悲劇」を描いたもの。 ストーリー、演出、ダンス、すべてが素晴らしい出来の上、音楽はレナード・バーンスタイン!すべてが名曲です。 10000点ぐらいのミュージカルです。 メドレー収録曲 1. アイ・フィール・プリティ I Feel Pretty 2. マリア Maria 3. サムシング・カミング Something's Coming 4. トゥナイト Tonight 5. ワン・ハンド・ワン・ハート One Hand, One Heart 6. クール Cool 7. アメリカ America (全7曲) 編曲者 ジャック・メイソン(Jack Mason) 作曲者 スティーヴン・ソンドハイム(Stephen Sondheim)レナード・バーンスタイン(Leonard Bernstein) 編成 Condensed Score Flute 1 Flute 2 Piccolo Oboe 1 Oboe 2 English Horn Bb Clarinet 1 Bb Clarinet 2 Bassoon 1 Bassoon 2 Eb Alto Saxophone 1 Eb Alto Saxophone 2 Bb Tenor Saxophone Eb Baritone Saxophone F Horn 1 F Horn 2 F Horn 3 F Horn 4 Bb Trumpet 1 Bb Trumpet 2 Bb Trumpet 3 Trombone 1 Trombone 2 Trombone 3 Tuba Timpani Percussion : Cymbals, Castanets,Snare Drum,Bass Drum,Small Bass Drum,Vibraphone,Claves,Tambourine,Brushes on Snare Drum,Bells Glockenspiel ,Maracas,Bongoes,Cathedral Chimes Tubular Bells ,Hi-Hat or Small Symbal ,Triangle,Xylophone Harp Violin 1 Violin 2 Viola Cello Contra Bass.

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曲目解説:バーンスタイン/ウェストサイド物語

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すでに初演されて50年近くになりますが,音楽・内容ともに新鮮さは薄れることはありません。 この作品は,演出家・振付家のジェローム・ロビンズが「シェークスピアの「ロミオとジュリエット」をミュージカル化できないか」と劇作家のアーサー・ロレンツと音楽家のレナード・バーンスタインに相談し,1949年にミュージカル化の計画を立てたものです。 当初は「イースト・サイド物語」としてニューヨークのギャングの抗争を背景にユダヤ人青年とイタリア人娘の恋愛を描く予定でしたが,時代が変わり,プエルト・リコ移民が社会問題になったのをきっかけに内容をプエルト・リコ人の娘とポーランド系青年の間の恋愛に変更し,タイトルも「ウェストサイド物語」に変えました。 初演は1956年にニューヨークのウィンターガーデン劇場で行われています。 その後,1961年にはロバート・ワイズとジェローム・ロビンズ監督によって映画化もされました。 日本でも劇団四季の重要なレパートリーになっています。 この作品が高く評価されているのは,原作の「ロミオとジュリエット」での2つの家の争いを「人種間の争い」に置き換え,現代社会的な視点から捉えなおしているところにありますが,それよりも素晴らしいのは,バーンスタインの音楽とジェローム・ロビンズによるダンス・シーンです。 歌い難い音程を含むクラシック音楽のテイストとジャズ風の音楽とが混在した曲の上にバレエ系のダンスシーンがふんだんに盛り込まれた革新的なミュージカルとなりました。 この曲の音楽には, 1 ミュージカル版, 2 映画版以外に,バーンスタイン以外が編曲した 3 シンフォニック・ダンスという組曲版もあります。 演奏会で取り上げられるのは, 3 がほとんどです。 1 2 は基本的な曲には大差ありませんが,一部改訂や曲順変更などが行われています。 以下,ミュージカル版の曲番号で紹介します。 その後に指を鳴らす音が入ります。 この部分では,ジェッツとシャークスの対立をセリフのないマイムで描いていますので,音楽の方もその対立を暗示するような曲となっています。 この曲の最初の音の動きはこのミュージカル全体に漂う悲劇的な雰囲気の基調を作り,結末を暗示しています。 その後,サクソフォーンの音が入ってくるのは,バーンスタインらしいところです。 しばらくして,リズム感が出てきて,速い動きになっていきます。 ドラムスが加わるとさらにスピード感が加わります。 最後は警笛の音が出てきて,次の曲に移って行きます。 映画版(ジョージ・チャキリスらが高く足を上げるシーンが有名)では少し長くなっています。 2 ジェット・ソング Jet Song リフ&ジェッツ ジェッツのテーマソングです。 リーダーのリフが団員に気合を入れるように調子良く独唱した後,団員の威勢の良い合唱が続きます。 3 何かがやってくる Something's coming トニー リフの呼びかけにも上の空のジェッツの元リーダーのトニーが「何かがやって来そう」と期待を込めて歌う曲。 伴奏も「タタッタ... 」という弾むようなリズムが続きます。 爽やかな流れの良さを感じせてくれる曲です。 4 体育館でのダンス The dance at the gym オーケストラのみ ジェッツとシャークスが揃って,舞踏会ならぬ体育館でのダンスパーティをする場の音楽です。 シンフォニック・ダンスと呼ばれる組曲版はこの部分の音楽が中心になっています。 序奏に続いて,ブラスセクションの気持ち良い音が炸裂する ブルースが始まります。 ただし,ここでも不安げな半音の進行が所々に挟み込まれています。 ダンスの相手の転換のための音楽( プロムナード)の後,ホイッスルが入ると,ラテン系のリズムになり,このダンスシーンの中で最も華やかで有名な マンボになります。 「マンボー!」の掛け声も入り,音楽はどんどん高潮していきます。 まさにシンフォニックなマンボです。 この辺でトニーとマリアの視線が合います。 音楽は急に静かになり,優雅な チャチャになります。 トニーとマリアの出会いの場に相応しいロマンティックで美しい音楽が続きます。 その音楽に乗って,二人は初めて言葉を交わします。 再度,プロムナードの音楽になった後,ホイッスルが入り, ジャンプという軽快な音楽に変わります。 音楽とは裏腹に,マリアの兄のベルナルドは冷たい視線を2人の投げかけます。 リフとベルナルドは,半時間後にドラグストアで落ち合うことを約束します。 5 マリア Maria トニー マリアのことを思い出しながらトニーが情熱的に歌います。 「マリア,マリア... 」という言葉が繰り返し出てきます。 はじめはひっそりと次第に情熱が表面に出てきます。 3大テノールをはじめとして,オペラ歌手が歌うことも多い曲です。 オペラ・アリアとしてドラマティックに歌っても様になる曲です。 この場面で歌われるのがミュージカルの中でいちばん有名な「トゥナイト」です。 数あるミュージカル・ナンバーでも最もよく知られている曲でしょう。 マリアが歌い始めた後,徐々にデュエットになって行きます。 オーケストラの「タタッタ,タタッタ... 」という軽快なリズムの連続と流れるようなさわやかなメロディがバランス良く絡み合い,心地よい幸福感を作っています。 ただし,この曲も少し不安げに結ばれまれ,悲劇を暗示しています。 7 アメリカ America アニタ,ロザリア他 シャークスの女性たちが「プエールトーリーコ... 」と故郷を懐かしみつつ,アメリカと比較しながら歌う曲です。 最初は,小さくリズムを刻んでいたのが,途中で大きく盛り上がり,その後,「タタタ,タタタ,タータータ」という強烈な複号拍子のリズムが一貫して続きます。 エネルギーに溢れた大変印象的な曲です。 ミュージカルの中でももっとも楽しい曲といえます。 映画版ではトゥナイトの前に歌われます。 8 クール Cool リフ&ジェッツ リフがジェッツの仲間に向かい,「落ち着け」と呼びかける歌です。 半音進行が続き,不安げにスイングするリズムが弱音で続く曲です。 この半音進行がまさに「クール=かっこう良い」です。 途中,インストゥルメンタルだけの緊張感を帯びた部分になり,フーガになります。 後半は,ジェッツのメンバーの歌とダンスも加わり,暗い狂気を感じさせる雰囲気になっていきます。 最後は,リフのソロになって終わります。 映画版では後半で歌われます。 9 一つの手,一つの心 One hand, one heart トニー,マリア 「トゥナイト」の続きのような曲です。 花嫁衣裳店で二人だけで結婚式を真似る場面で歌われます。 後の展開を考えると悲しくなる場面です。 トニーのソロの後,マリアの歌が加わり,最後に2人が声を合わせます。 全体にゆったりとした叙情性が漂い,気分的には第2幕の「サムホェア」につながる曲です。 10 トゥナイト(五重唱)Tonight Ensemble リフ,ベルナルド,アニタ,トニー,マリア,シャークス,ジェッツ 第1幕最後の盛り上がりを作るアンサンブル・ナンバー。 主要人物5人がそれぞれに「今夜(トゥナイト)」にかける意気込みを同時進行で歌います。 最初は,リフとベルナルドが決闘に掛ける意気込みを暗いメロディに乗せて歌います。 そこにジェッツ,シャークスの合唱が加わります。 アニタが加わった後,トニーが「トゥナイト」のメロディで入ってきます。 その後は,暗いメロディと「トゥナイト」のメロディが対位法的に絡みあって,立体的に進みます。 当時の(現在でも?)ミュージカルの曲で,これだけ凝った作りの曲は少ないのではないかと思います。 モーツァルトのオペラの幕切れを思わせるような緊密さと機知を感じさせてくれる素晴らしい曲です。 11 乱闘 The rumble オーケストラのみ 両グループが登場し,ついに決闘が始まります。 トニーは最初は止めようとしますが,リフがベルナルドに刺されたのを見て,ベルナルドを刺し殺してしまいます。 暗い緊迫感のある音楽の上で決闘が行われた後,警察のサイレンが入り,静かな緊迫感の中で,前半が終わります。 第2幕 # 曲名 編成 解説 12 アイ・フィール・プリティ I feel pretty マリア他 恋人トニーが兄ベルナルドを殺したことを知らないを何も知らないマリアがデートの身支度をしながらワルツのリズムに乗って明るく歌う曲です。 仲間の娘たちは,浮かれているマリアを見てチャチャを入れます。 第1幕最後の悲劇の後だけに,明るければ明るいほど,悲しさが増します。 13 バレエ・シーン(サムホエア)Ballet sequence Somewhere 少女 このミュージカルの山場の一つです。 ミュージカル全体のテーマをバレエ・シーンで象徴的に描いています。 ただし,このシーンは映画版では省略されています。 トニーとマリアが「どこかに自由な土地がある」と歌った後,音楽が スケルツォに変わり,派閥も敵意もなく,トニーとマリアがダンスを踊り始めます。 続いて,どこかにやすらぎの地があると歌う「 サムホエア」となります。 これを歌うのは,役名もない一人の少女です。 つつましい感動を秘めた美しいメロディを持つこの曲は,ミュージカル全体の核となっています。 その後,「 行列と悪夢」という部分になり,ジェッツとシャークスがお互いに手を取り合い,全員で「やすらぎの地がある」と歌います。 しかし,音楽がピタリと止み,緊迫感のある音楽に変わります。 ここまでの夢が悪夢に転換し,マリアとトニーは再び引き離されます。 現実に戻った二人は抱き合って「サムホエア」の一節を歌います。 14 クラプキ巡査殿 Gee, officer Krupke ジェッツ ミュージカルの中には,必ず1曲ぐらいは含まれている男声合唱によるおどけた曲です。 クラプキー巡査をからかうような歌詞が早口で続きます。 1人ずつ歌った後,最後に全員が声を合わせて歌い,「チャンチャン」と終わります。 映画版では前半の「トゥナイト」の後に歌われます。 マリアには,トニーには見切りをつけろ,と歌います。 次第にマリアとの重唱に変わり,音楽が平静な雰囲気に変わります。 そして,マリアの独唱による「 私は恋している」という曲に変わります。 「それでも愛している」と切々と歌います。 この歌に感化を受けたかように,アニタとマリアによる感動的な重唱になります。 マリアはアニタにトニーへの伝言を頼みます。 16 嘲りの場面トーンティング Taunting scene オーケストラのみ アニタが危険を覚悟でトニーの居るドラッグハウスに行く場面です。 ジュークボックスから小さく聞こえる「マンボ」の音楽に乗って緊迫感のある場面が続きます。 曲は「アメリカ」に変わり,次第に暴力的に盛り上がって行きます。 激しく嘲られたアニタは,「マリアはチノに撃たれて死んだ」と言ってしまいます。 騒ぎはドラッグストアの店長によって治められますが,店長はトニーに「マリアは死んだ」と伝えてしまいます。 17 フィナーレ Finale マリア,トニー マリアが死んだと聞いたトニーは,自暴自棄になり町に飛び出します。 トニーは街中でマリアと会うことができ,抱き合いますが,チノに撃ち殺されてしまいます。 トニーの遺体をジェッツ,シャークスが抱えて,弔いの音楽の中で全曲は静かに終わります。 この部分でも,サムホエアの音楽が基調となっています。 (参考文献)• ミュージカルへの招待/宮本啓(丸善ライブラリー).丸善,1995• キーワードで読むクラシックの誘惑.立風書房,1992•

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【吹奏楽輸入楽譜】「ウエスト・サイド・ストーリー」より、シンフォニック・ダンス: Symphonic Dances from WEST SIDE STORY (バーンスタイン, L / arr. ラヴェンダー, P)

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この曲はクラリネットはたしかあんまり休みがなくて、大変だったイメージ。 そして最後の「マンボ」。 中学生女子なんてあれですよ。 一番難しいお年頃ですよ。 曲の途中で「マンボっ!」なんて叫ぶの恥ずかしくて死にそうだった 笑。 でも3年生と顧問の先生が恐いからそこそこ声出してる風を演じてたけど。 で、本番はイベントですからちゃんとテープに録音して渡してくれるんですね。 (テープってとこがもう昭和まるだしですけど、一応平成時代 笑)その録音テープをみんなで部室で聴いたら「マンボっ」のとこで一番大きい声で素敵な叫びをしていたのが顧問の先生だったっていうね。 もう先生の声しか入ってない感じ。 しかも指揮者って奏者のほう向いてるからね。 客席に背中むけてるのにこの声量!!って先輩方がめっちゃ受けてました。 当時の顧問の先生は産休に入られたりで、あんまり私は思い出がないんですがこのマンボの件はよく覚えております。 先生も当時は若かったのにがんばって部活やってくれてたんだなぁと自分がアラフォーになって初めて気がつくものですね。 色々反抗したりして申し訳なかった。 でもまぁ中学生だし仕方ないよな。 このマンボのテープは私が3年生になってもたまーに聴いたりして笑っておりました。 懐かしい。 もし今もまだあるなら聴きたいなぁー。

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