肋骨 骨折 後遺症。 肋骨骨折は放置しても大丈夫?肋骨骨折の治療法や合併症、セルフケアについて

「肋骨骨折,後遺症」に関するQ&A

肋骨 骨折 後遺症

もくじ• 交通事故で肋骨骨折したら 交通事故による怪我で、肋骨を骨折することもあります。 肋骨とは、胸の辺りにある骨で、心臓や肺を保護する役割を担っています。 衝撃に弱い骨であるため、骨折しやすいといわれています。 肋骨が骨折する原因は、外から力が加わったときです。 例えば…• 転倒して、地面に胸部を打ちつけた• ハンドルやエアバックに胸部を打ちつけた 肋骨を骨折すると、胸部がズキズキと痛む、胸部を押すと痛いというような症状があります。 また、咳・くしゃみをすると胸部の痛みが増す場合、胸部に内出血や腫れがある場合も、肋骨を骨折している可能性があります。 肋骨骨折の治療について 肋骨骨折をした場合、保存療法(コルセットやバストバンドなど)を行います。 固定する期間は、 3~4週間程度です。 また、肋骨骨折による痛みが激しい場合は、痛み止めを処方されることもあります。 肋骨骨折は後遺症になることも 肋骨骨折をした場合、後遺症が残ることがあります。 肋骨骨折の後遺症は2つ 肋骨骨折で考えられる後遺症は、以下の2つ。 変形障害 骨折した部分がうまくくっつかず、変形したままになっている状態• 神経障害 骨折した部分が治った後、痛みやしびれなどが残っている状態 交通事故が原因で後遺症として残った変形障害や神経障害は、後遺障害の等級に該当することがあります。 後遺障害等級認定を申請する 上記のように後遺症が残り、後遺障害に該当する場合は、後遺障害等級認定を申請しましょう。 後遺障害の等級が認められた場合、後遺障害慰謝料というものを受け取ることができます。 後遺障害等級認定の申請方法は、以下の2つ。 事前認定 加害者側の保険会社に後遺障害診断書を提出し、その後の手続きを一任する申請方法です。 被害者請求より手間がかからないのがメリットです。• 被害者請求 被害者自身で書類を入手・作成して、請求手続きを行う方法です。 手間はかかりますが、被害者自身で書類を入手・作成するため、納得のいく後遺障害等級認定を受けられます。 被害者請求で準備すべき書類と入手先は以下の通り。 必要な書類 入手先 自賠責保険金請求書 自賠責保険会社 交通事故証明書 自動車安全運転センター 事故発生状況報告書 自賠責保険会社 診断書 任意保険会社または通院先 診療報酬明細書 任意保険会社または通院先 印鑑証明書 市区町村の役場 後遺障害診断書 通院先 レントゲン・MRI・CTなどの画像 通院先 後遺障害等級認定の申請手続きを行う場合は、 医師から症状固定と診断されるまで、 しっかりと継続して通院することが大切です。 通院を途中でやめていたり、通院頻度を保っていない場合は、症状が軽いものとみなされることもあります。 このように判断されてしまうと、 妥当な等級が認定されない可能性が高くなります。 後遺障害の等級は併合されることもある!? 交通事故で肋骨を骨折した場合、変形障害と神経障害の2つ同時に、後遺症として残る可能性もあります。 その場合は、後遺障害の等級が併合されます。 後遺障害の等級が併合されると、複数ある後遺障害の等級のうち、一番重い症状である後遺症の等級が上がります。 後遺障害等級認定における併合のルールを、以下の表にまとめました。 例1:後遺障害の等級の8級と6級に該当する後遺症が残っている場合 後遺障害の等級で8級以上の後遺障害が2つ以上残っているため、重い方の等級を2つ上がります。 したがって、後遺障害の併合により等級は 4級になります。 例2:後遺障害の等級の14級と10級に該当する後遺症が残っている場合 重い等級が採用されるので、後遺障害の等級は 10級になります。 このように、併合することで等級が変動するため、後遺障害に関する損害賠償が増額することができます。 肋骨骨折の慰謝料について 肋骨骨折をした場合、慰謝料を受け取ることができます。 そもそも慰謝料とは、精神的苦痛に対する損害賠償金のことです。 肋骨骨折で請求が可能な慰謝料は2つ 肋骨骨折で請求が可能な慰謝料は以下の2つです。 入通院慰謝料 入通院によって負った精神的苦痛に対する損害賠償• 後遺障害慰謝料 後遺障害になったために負った精神的苦痛に対する損害賠償 これらの慰謝料を加害者に請求することができます。 しかし、後遺障害慰謝料は、後遺障害等級認定で等級が認められた場合に支払われる慰謝料になります。 したがって、誰もが受け取れるというわけではありません。 もしも後遺障害が残った場合は、先程紹介した、後遺障害等級認定を申請するようにしましょう。 慰謝料を算定するための3つの基準 慰謝料を算定するときに必要な3つの基準というものがあります。 3つの基準のうち、どの基準を選ぶかで、慰謝料の金額に差が出ます。 自賠責基準 自賠責保険を使う場合は、 自賠責基準を使います。 自賠責保険は、車を運転する人が必ず加入しなければならない保険です。 交通事故の被害者を救済するために、最低限の保障を行うことを目的としています。 そのため、自賠責基準を使うと、3つの基準の中で 最も低い金額になります。 任意保険基準 任意保険を使う場合は、 任意保険基準を使います。 任意保険は、加入義務がありませんが、車を運転する人の多くが加入している保険です。 任意保険に加入していれば、自賠責保険でカバーしきれなかった損害を補償することができます。 加入義務がなくても、念のため加入するという人が多いのです。 任意保険基準は、数多く存在する任意保険会社ごとで独自の基準を決めています。 そのため、任意保険会社が違えば慰謝料の金額も異なってくるのです。 慰謝料の金額は3つの基準の中で、 自賠責保険より高く、弁護士基準より低い金額になります。 弁護士基準 弁護士を使う場合は、 弁護士基準を使います。 弁護士基準は、3つの基準の中で 最も高い金額になります。 しかし、弁護士基準を使う場合は、弁護士費用というものが発生するので、注意が必要です。 交通事故の肋骨骨折についてのまとめ 交通事故で肋骨を骨折したときは、• 肋骨骨折の治療は、 3~4週間の保存療法を行う(コルセットやバストバンドなど)• 後遺障害等級認定が認められると、 後遺障害慰謝料や 逸失利益を受け取れる 上記のことを覚えておいてくとよいでしょう。

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交通事故で肋骨を骨折したら 交通事故に遭い、胸を強打するような衝撃を受けた場合、肋骨(いわゆるあばら骨)を骨折する可能性があります。 肋硬骨と肋軟骨からなる左右12対の肋骨は、心臓を含む胸部の内臓を保護する役目を担っています。 その1本1本は、決して丈夫ではなく、エアバックの衝撃で骨折する例もあるほど、骨折しやすい骨であることが特徴です。 担当医師より「肋骨骨折です」という診断を受けた場合、その治療費や慰謝料等は相手方に請求することになります。 そのため、受傷した肋骨骨折は「交通事故によるもの」であることを証明しなければなりません。 根拠となる画像所見が可能な検査の受診や、自覚症状の明確な証言記録、適切な通院方法等が要となりますので、意識して治療を進めるようにしましょう。 病院で治療を受ける 交通事故に遭い、胸部を強打したり、痛みを感じたりした場合は、速やかに「医師の在籍する病院」での検査・治療を徹底するようにしましょう。 検査の内容としては、骨折の状態を画像診断するために、レントゲンやCT、MRI等を受けます。 その他必要に応じて、パルスオキシメーター、骨シンチグラフィー検査、血液検査、超音波検査、心電図検査等を受けることになります。 以上のような検査の結果により、肋骨骨折の診断を受けたら、症状の程度によって外科的(手術)療法、保存療法、緩和ケア(鎮痛剤内服薬処方)等の治療を行うことになります。 おおむね患部を固定するためのコルセットやバストバンドによる保存療法が施されますが、手術を要する重症の場合は、内臓を損傷している可能性もあるため、内科を受診することも必要となります。 肋骨骨折の症状 くしゃみや咳、深呼吸をしたり、かがんだり、起き上がったりしたときの反動で、胸部に痛みが生じた場合、肋骨を骨折しているおそれ があります。 特に肋軟骨を骨折していると、心臓に近い非常に敏感な神経を損傷している可能性があり、その痛みは「息も絶え絶え、立ち上がることも困難なほど」といわれています。 肋骨骨折の程度によっては、患部に内出血や腫れが生じることもあり、折れた骨により内臓損傷の危険性を帯びています。 ひいては、肝臓や膵臓といった内臓だけではなく、心臓や肺といった生命維持のための重要な器官を損傷するリスクを伴っているため、交通事故により胸部を強打したり、痛み等の異常を感じたりした場合には、速やかに医療機関を受診しましょう。 肋骨骨折と関係のある後遺障害と慰謝料 交通事故で受傷した肋骨骨折が治りきらなかった場合は、後遺障害等級認定の申請手続を行いましょう。 ただし、肋骨骨折自体は後遺障害として認定されないことを前提とする必要があります。 あくまでも、肋骨骨折から派生した症状が対象となることに着目しながら、認定される可能性のある後遺障害と慰謝料(後遺障害慰謝料)をみていきましょう。 変形障害 肋骨骨折から派生した後遺症として、変形障害があります。 後遺障害として認定されるには、裸になった状態で、その変形や欠損が明らかにわかるものが対象となり、該当する後遺障害等級は 12級5号です。 変形障害は、骨折箇所の骨癒合が不良だったり、骨自体が欠損してしまったりすることから発症します。 最低、半年以上の通院が必要であり、受傷直後の骨折状態から症状固定までの変遷がわかる画像検査を受けておきましょう。 令和2年4月1日より前に発生した事故の場合は、旧基準が適用されます。 詳しくは、こちらをご覧ください。 神経症状 肋骨骨折から派生した後遺症として、神経症状があります。 骨癒合には問題なく、骨の変形は認められないものの、患部に痛みや痺れ等が残存してしまう症状です。 該当する後遺障害等級は12級13号と 14級9号です。 前者が症状の原因の他覚的所見が可能である場合、後者が他覚的所見はないものの自覚症状の一貫性が認められる場合に、相当等級を獲得することができます。 令和2年4月1日より前に発生した事故の場合は、旧基準が適用されます。 肋骨骨折で後遺障害等級認定された場合の慰謝料の計算例 ここで、例を用いて、交通事故で受傷した肋骨骨折が変形障害として後遺障害等級認定を受けた場合の慰謝料を算出してみましょう。 3種類ある慰謝料の算定基準のうち、自賠責基準と弁護士基準で計算しますので、その差額にもぜひご注目ください。 令和2年4月1日より前に発生した事故の場合は、旧基準が適用されます。 そんなとき、弁護士に頼ってみることをご検討ください。 依頼先を迷われる場合は、交通事故分野だけではなく、医療分野においても精通している弁護士への相談をおすすめします。 人身事故には、怪我がつきものであり、適切な賠償を受けるために、医学的見地から様々な精査が必要な場面があるためです。 納得のいく解決のため、煩わしさや不安からの解放、そして一任できるという安心感の獲得のためにも、ぜひ弁護士へ相談し てみましょう。 肋骨骨折による変形障害が後遺障害として認められた裁判例 【東京地方裁判所 平成15年1月29日判決 】 <事案の概要> 自動車専用道路上の交通事故で、被害者側が加害者側に対し、損害賠償を求めた事案です。 先に起こした自損事故により停車していた被害車両に、後続車の加害車両が衝突し、その衝撃により自損事故の対応のため車外に出ていた被害者が、被害車両と中央分離帯に挟まれ、右下腿切断等の重傷を負いました。 被害者の損害賠償額をめぐり、過失割合や被害者の損害内容等が主な争点となりました。 <裁判所の判断> 加害者側に法定速度超過の過失があったことや著しい前方不注視があったこと、被害者が居眠り運転による自損事故発生後に停止標示器材等を設置していなかったこと等を考慮し、「加害者:被害者」の過失割合を、「60:40」が相当であるとしました。 被害者の後遺障害については、右下腿切断につき後遺障害等級5級5号、右下肢醜状障害につき第12級相当、 左肋骨骨折に伴う肋骨変形障害につき 12級5号等を認め、併合第4級に該当するとしました。

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7月末日に左肋骨の8番目を骨折しました。 年齢的にも後遺症を残したくなかったので医師の言われた通り1ヵ月程は安静に過ごしバストバンドを入浴以外はしっかり付けて生活していましたが、1ヵ月半経った頃 整形外科でレントゲンを撮ると完治したと診断されました。 でも、今現在も鈍い痛みや、針を刺したような痛み、圧迫されるような痛みがあり 骨折以降、仰向け寝、骨折した部位をしたにした体勢、左側に荷物を持つ。 など 明らかに骨折後、以前出来た事が痛みがあり出来ない事があります。 それに、骨折後その部位が膨らんでいて左右違います。 これは、骨折後すぐに身体を見た時に初めは腫れが無かったのを確認しているので 骨折後数日経ってから腫れたと分かっています。 ですが、医師からは完治したと言われるだけでそれ以上は診て貰えてません。 ですが、今も痛み、腫れがあるので他の整形外科で診て貰う予定の旨を保険会社の方にも伝えてあるのですが 今後、痛みが継続的にあり腫れも治らない場合は後遺症認定をしてもらえるのでしょうか? 因みに、レントゲンでは骨折部分は分かったのですが骨のズレは素人目では分かりませんでした。 骨折原因も不慮の事故なので相談する場所がなく回答を頂けると嬉しいです。 よろしくお願いいたします。 交通事故で肋骨を骨折し、骨折自体は治っても、肋骨部分が外から見て分かるほど変形してしまったという場合、後遺障害等級認定を受けられる可能性はあ... この相談に近い法律相談• 高所からの落下事故で緊急搬送され、そのまま緊急医療センターに入院しました。 外傷性くも膜下出血になりましたが、幸いにも3週間程度で退院できました。 入院中に左手首が、かなり腫れていたのと痛みがあったので、医師に相談するとレントゲンを撮ることに。 診断は強い捻挫でした。 入院中に何度か痛みを訴えましたが、診断は同じでした... 婚約者の話になります。 歯医者での治療にてこの2ヶ月半ほど苦しんでいるため、医療過誤等に該当しないか相談をさせていただきたく、よろしくお願い申し上げます。 虫歯の進行が激しいとのことから、神経を抜くと言われ抜きました。 今後の治療方針等に関してきちんとし... 交通事故の件で二度目の質問になります。 一昨年の11月、高速道路で事故に遭った被害者です。 初めは頚椎捻挫、腰椎挫傷ですぐに治るだろう、との診断でした。 でも頭痛、めまい、吐き気が次第にひどくなり、半年通院したものの回復しないまま、保険での治療を打ち切られました。 その後も症状が残るため、他の整骨院、整形外科と自... 主人がトラック運転中(事故時停車中) 居眠りしたタクシーが つっこんできて 整形外科に七ヶ月程通院して病院から そろそろ終わりにと 言われました。 頚椎捻挫 腰椎捻挫 右足関節捻挫 傷病名。 首や腰が 痛くて コルセット仕様で仕事してます。 そこで この先も 通院したいとの事で 後遺障害の申請をしようと 東京海上(相手方... 医療過誤かどうか 悩んでいます。 娘が昨年9月にバセドー病と診断され 治療中でバセドー病の状態が安定させていないまま妊娠してしまい 身体の事と 脈拍を安定させる薬も飲んでいた為 今回は残念ながら諦める選択をしました。 11日前に病気理由による堕胎手術をうけました。 一泊二日の入院予定の手術で 術前検査もして バセドー病...

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