由利麟太郎 2話 ネタバレ。 探偵・由利麟太郎 2話ネタバレあらすじと感想・評判~エマが見た黒い影の正体は? ~

探偵・由利鱗太郎|2話ネタバレと感想。さらに濃くなった横溝正史ワールド。

由利麟太郎 2話 ネタバレ

幻覚に怯えるエマ クラブでホステスをしているエマは、いつも黒い影に怯えていた。 夜、由利のところを訪れ、昔書いた小説のトリックが思い出せないと相談する俊助。 誰かに読ませたことがあるのではないかと由利が言うと、同好会の旧友に読ませたことを思い出す。 クラブにいたエマは、同じホステスの美沙子が血まみれになっている幻覚を見る。 そんなエマを心配する恋人の五月。 だが、美沙子はエマに冷たくあたり、予知夢だと脅す。 美沙子は五月の元恋人でもあった。 クラブのママ・絹江が、エマにドラマに出演させたいというイギリス人を紹介する。 翌日、オーディションに出かけたエマは、車の中で行先は極秘だからとアイマスクをするように指示される。 到着した場所は古い洋館で、着いたとたんに黒い影を見て気絶したエマ。 目覚めると、暖炉で燃やされる美沙子のタトゥーの入った腕を見て驚く。 その直後、バスタブに入った片腕のない美沙子の死体を見つけるのだった。 美沙子の遺体が見つかる 旧友の井出と一緒にいた俊助は、ベンチで寝ているエマに気づいて声をかける。 井出はクラブの会員で、父親は実業家。 エマは俊助たちに美沙子の死体を見たと言い、それが幻であることも話す。 井出の部屋でエマの話を聞いた俊助は、由利に連絡。 遺体があった場所などを尋ね、車の中で見た景色をヒントに道を辿って行く。 そして一軒の洋館に辿り着いた由利たちが中に入ると、遺体は見つからなかった。 クラブに行ったエマは美沙子の遺体を見たことを絹江に話すが、店を辞めると言いに今日来たことを告げる。 井出のところに行こうとした俊助はエマと遭遇するが、由利から呼び出しがかかって途中で別れる。 洋館では、バスタブに入った美沙子の遺体が見つかって等々力たちが捜査していた。 前日の防犯カメラの映像から、由利たちが洋館を訪れたことを突き止めていたのだった。 adsbygoogle []. 絹江が紹介した外国人は見つからず、由利たちも嫌疑をかけられる。 その後、トイレに行くと言い警官を殴って逃げ出した五月。 一気に五月の疑いが濃くなり、由利たちは釈放されるのだった。 翌日、五月から連絡を受けたエマはコッソリ抜け出して五月と合流。 そこにエマが居なくなったと連絡を受けた由利や俊助が現れるが、警察も駆けつけたため、別々に逃げてしまう。 五月の乗った車が洋館に向かっていると等々力から連絡を受けた由利たち。 だが由利は俊助に、井出が向かったのは別の場所だと言い、古い映画の記事を見せる。 「魔の家」というその映画は2日間だけ上映されたものの、作品中の殺人シーンに本当の死体が使われているとの噂が出たためだった。 その映画を作ったのは井出の父親で、井出はその映画を再現しようとしていると言う由利。 その頃、エマは井出によって拘束されていて、バスタブには気を失った絹江が。 井出は、これまでエマをずっと見ているために同じマンションに住んで見張っていたと打ち明ける。 その後、チェーンソーを手にした井出は、バスタブの中の絹江の遺体を切断しようと近づく。 井出と対峙する由利 井出の居場所に向かう由利たちだったが、犯行の様子がライブ配信され始める。 一方、洋館に入った等々力は、バスタブの前で胸を刺されて死んでいるのを発見。 男を確保するが、何者かに頼まれて殺しただけだと言う。 映画の撮影が行われた井出レンズの9番倉庫に入った由利は、そこでマネキンなどの小道具を見つける。 さらに、映像で人影などを映し出す仕掛けや、エマの部屋に隠されたカメラの映像も見つける。 マンション自体が井出レンズの持ち物であり、マスターキーを使って細工をし、エマに幻覚を見せていたのだった。 奥の扉を開けると、そこにはチェーンソーを持った井出の姿が。 止めようとする由利に、エマをヒロインにして父親の作品を超えるものを作ろうとした思いを語る井出。 エマと接した俊助に対しても嫉妬していたことを話しながら向かってくる井出。 由利と俊助の連携によって、井出を確保するのだった。 adsbygoogle [].

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由利麟太郎3話あらすじネタバレ・ピンヒールキラーの正体はピエロ?|みやびカフェ

由利麟太郎 2話 ネタバレ

Contents• 香水で毒殺? 編集の山岸から誘われて仮装バーティーに参加した俊助。 そこに出演していたのは、モデルの優美(村川絵梨)と珠喜(鳥居香奈)、そして文乃(阿部純子)。 3人は、脚タレとして、ピンヒールのイメージモデルに選ばれていて、パーティーにもそのピンヒールで出演していました。 ですが、事務所の社長の言いなりになるのを拒んだ文乃は、裸足で出演してしまいます。 出番を終えて上のブースに戻った優美は、香水の瓶を配っているピエロを見つけ、1本手に取ります。 珠喜の分も貰おうとするものの、すぐに立ち去ってしまうピエロ。 珠喜は優美から香水を奪って自分に吹きかけますが、手にしたピンヒールを落として苦しそうに倒れてしまいます。 逮捕される俊助 慌てて外に119番通報をしに行く優美と、珠喜のピンヒールを拾った俊助がすれ違います。 珠喜を見つけた俊助が声をかけると、目から血を流して死んでいたのでした。 裏口から出て行くピエロを見かけた文乃は、ピエロの腕を見て「いい時計ね」と声をかけますが、踊るようにして去って行きます。 通報で駆け付けた警察に、殺人の容疑者として逮捕されてしまう俊助。 由利は等々力とともに現場でいつものようにトレースをし、3人のピンヒールの足跡とともに犯人の足跡を追い「犯人はここで踊った?」と言う由利。 その直後、部屋に戻った文乃は現れたピエロに驚きますが、意識がもうろうとしながら階段に上がりかけたところで息絶えてしまうのでした。 一方、優美は帰ってきた夫の恭介(浅利陽介)に物件の賃貸契約書を見つけたと言い、自分の口座から契約金を出していないかと尋ねます。 料理研究家として料理スタジオを始めようとしていた恭介でしたが、お金を戻すようにキツく咎める優美。 翌日、事件の時のことを優美から聞く由利は、恭介がカモミールなどのハーブを扱っているのを目撃。 俊助に面会に行った由利は会場にピエロが居たことを聞き、現場で踊っていた足跡がピエロの物だと推理。 文乃の遺体を発見 優美のピンヒールが盗まれたとの知らせを受けた由利たちは、恭介からピエロが持ち去ったとの証言を得ます。 その後、事務所社長の話を聞き、文乃の家へ行った由利と等々力は、そこでピエロと遭遇。 逃げ去ったピエロを見て文乃の部屋に入ると、階段で死んでいるのを見つけます。 文乃は優美の家から盗まれたピンヒールを履かされていて、階段の上には「ピンヒールは呪われている」の赤い文字。 ピンヒールキラーかと思いきや、犯人は「行き当たりばったり」の犯行をしていると指摘する由利。 その後、ピエロの足跡のDNAが恭介の物だと判明し、現場にもローズマリーを踏んだ足跡があったことからも恭介がピエロだと推理する由利。 その頃、由利のおかげで俊助は釈放されるのでした。 ニュース — 『探偵 由利麟太郎』公式 ktvyuri8 由利麟太郎3話の結末のあらすじをご紹介します。 真犯人の正体と動機 優美の家を訪れた由利と等々力が車がないことに気づき部屋の中を探っていると、俊助が現れます。 優美は事務所の社長と不倫していたとの推理を話す俊助。 一方、等々力の指示で事務所に向かった警察は、殺されている社長を発見していました。 猛毒にもなるサトウキビを扱う業者を探すと、恭介に納入したという証言を入手。 恭介に拘束された優美は賃貸物件に連れられていて、ピエロに扮した恭介に香水の毒を噴霧させられそうになっていました。 行き当たりばったりな犯行 危うく逃れますが、ナイフを持って追いかけてくる恭介。 そこに由利たちが到着し、殴られて気絶する恭介でした。 恭介は優美と社長の不倫を知って劣等感を感じるようになり、殺害しようと計画。 ですが、間違って珠喜が死んでしまった上に、逃げるところを文乃に見られたことでピンヒールキラーの仕業に見せかけた行き当たりばったりな犯行になったのでした。 由利麟太郎3話の感想と考察 連続殺人かのように見えた事件でしたが、実際には殺そうとしたのは1人だけ。 後は行き当たりばったりな犯行で、罪を重ねてしまった恭介でした。 不倫されたことが動機というよりは、自分が優美にさげすまれている状況に耐えられなかった感じですね。 もちろん愛情もあったのでしょうけど、それ以上に優美に依存していた感じもあります。 モデルとして成功している優美を利用して、自分の料理研究家になりたい夢もかなえようとする打算も感じられました。 だからこそ、行き当たりばったりに、自分の犯行を隠そうとあがいていたのでしょう。 何はともあれ、俊助が無事釈放されてよかったです。 由利に褒められた時の嬉しそうな顔、子犬のようでかわいかったですよね。 由利麟太郎3話の視聴率 由利麟太郎3話の視聴率は、 6. 6%でした。 1話:9. 2話:6. 3話:6. 6% 残すところあと2話ですね。 4,5話は前後編なので、見ごたえもありそうです。 「由利麟太郎」3話は、2020年7月7日までの期間限定でGYAOやカンテレドーガで無料配信中です。 期間を過ぎてしまった場合は、FODかU-NEXTの無料トライアルで観ることができます。 無料トライアル中に解約した場合は、料金はかかりません。 継続したい場合は、解約しなければそのまま継続することもできます。 FODでも、初回2週間の無料トライアルで視聴が可能になりました。 今ならフジテレビで放送中のドラマや過去ドラマなども視聴も可能ですよ。 無料期間内に解約すれば料金はかからず、継続すればFODプレミアムの作品は月額888円で見放題です。 由利麟太郎3話のあらすじネタバレ・まとめ ドラマ「由利麟太郎」3話のあらすじネタバレ、感想についてご紹介しました。 3話も凛々しい由利先生の姿が見られました。 次週はいよいよ最終章で、2話完結のストーリー。 ゲストキャストも豪華なので、期待が高まりますね。

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探偵由利麟太郎第2話「憑かれた女」ネタバレあらすじ感想!雑すぎる推理シーン!由利先生の名言がスゴイ!3話あらすじも

由利麟太郎 2話 ネタバレ

心をむしばまれたエマは、やがて何かにつかれたように意味不明な言動を繰り返し、天井から切り落とされた女の腕が落ちてくる幻覚まで見るように。 五月はそんなエマを心配するが、一方で、五月の元恋人で同じホステスの神崎美沙子(柳ゆり菜)は、気味が悪いとエマを激しく敵視する。 その頃、学生時代の旧友でミステリー同好会の仲間だった井出圭一(尾上寛之)と会っていた俊助(志尊淳)は、道端で放心状態のエマに遭遇する。 井出が店の常連客だと知ったエマは、突然「女性の死体を見た」と言い出し、聞けば、ドラマのオーディションで連れていかれた洋館で、バスタブの中で死んでいる美沙子を見たという。 しかし、日ごろから幻覚に悩まされていたエマは、それが現実だという確証が持てない。 真相を確かめるべく由利(吉川晃司)に助けを求めた俊助は、早速洋館の場所を突き止めるが、そこには死体どころか殺人が行われた痕跡も見当たらない。 さらに翌日には美沙子が店に来たとママの梶原絹江(山口香緒里)が証言。 やはりエマの幻覚だったのか——。 そう思った矢先、エマが見たという凄惨(せいさん)な光景、洋館のバスタブから美沙子の死体が発見される……! 引用:【探偵・由利麟太郎】ドラマ2話 ドラマ【探偵・由利麟太郎】2話「憑かれた女」キャスト ・スポンサードリンク ドラマ【探偵・由利麟太郎】2話「憑かれた女」原作あらすじネタバレ 横溝正史さんの原作小説「憑かれた女」は登場人物の名前がドラマのキャストと多少違います。 ネタバレで原作の登場人物のまま紹介します。 夏の初め頃から毎日、発狂しそうな『恐ろしい幻想』に悩まされている。 部屋に1人の時や仲間と遊んでる時は起きないが、人混みの中に限って起こる。 8月13日(木)銀座の「アザミBAR」の不良仲間たちと鎌倉の砂浜に遊びに行った。 思いを寄せるリーダー格のイケメン五月がエマ子を心配する。 すると2ショットに気付いた恋敵のみさ子が怒った姿が、エマ子には「体中血まみれのみさ子」に見えて恐怖した。 その後、金欠のエマ子は五月の口利きで「アザミBAR」のマダムに借金するが、発作が怖いあまりその金で酒におぼれ、渋谷のアパートの部屋で『恐ろしい幻想』に襲われた。 バラバラにされた手足首、天井を這いまわる蜘蛛、血みどろのみさ子など・・・。 名前はわからないが報酬はたっぷり。 外人は多忙のため代わりに運転手をよこし、身分を知られたくないという理由でエマ子の手足を縛り目隠しした。 途中、運転手の言葉で羽田歯科医の看板が倒れてたとわかり、窓のすぐ外の照明は電話ボックスだとわかった。 『外人の屋敷』は玄関の階段の隅が唐草模様で、入ると真っ暗で強い芳香がした。 部屋に入ると匂いがいっそう強く、運転手は去りエマ子1人にされた。 目隠しをとると8月なのに暖炉に火が。 匂いは暖炉からだった。 扉があったので開けるとそこは浴室で、浴槽に顔は向こうを向いてる若い女性の死体が!そして部屋の明かりがついて『背が高い黒メガネでヒゲ顔の外人』が立っていた。 エマ子は平静を装うが外人が「暖炉は死体を焼くため」「匂いは死体を焼く匂いを消すため」「私は新しいオモチャを欲しがる子供と同じ。 古いオモチャは暖炉で焼く」と言いながら体に触ったきた。 恐怖で逃げようとしたが捕まり外人の顔が迫ってきてエマ子は気絶した。 目が覚めると8月23日(日)朝で、渋谷のアパートの近所の道端。 散歩中の住人で自称探偵小説家の井手江南に抱きかかえられていた。 エマ子は自分が気が狂った、死体は『恐ろしい幻想』だと思って数日は警察に通報はしなかった。 死体のことは伏せたまま最近みさ子に会ったか聞くとマダムは5~6日前、エマ子が外人と会う前にみさ子と会ったという。 みさ子は普段からマダムを通さず売春客と直接交渉する図々しさがあった。 『外人の屋敷』の浴室前で拾った『青い翡翠の耳飾り』を見せるとマダムはみさ子のものと認めたので、死体はみさ子だとわかったエマ子は怖くて震えて酒を飲んだ。 バラバラにされた手足首がやがて1つの塊になり、血まみれのみさ子になり、外人の顔がニヤニヤ笑って迫ってきた。 ふとんを被って泣いて震えてると井手江南に声をかけられ正気に戻った。 井手江南は『外人の屋敷』を5日かけて麻布六本木に発見したが匂いはなく無人で空き家だったという。 エマ子は『憑かれた女』のように艶のない目つきになった。 夜10時過ぎ、井手江南は怯えるエマを『六本木の外人の屋敷』連れて行った。 ところが玄関に入るとあの匂いがした。 無人だが部屋には暖炉で女の腕が燃やされていた。 浴室には顔は切り刻まれて原型をとどめてない女性の死体があり、エマ子は「あっ、みさちゃん!」と叫んだ。 通報したのは煙突の煙と異臭に気付いた近所の住民。 死体の身元は、顔は判別できないが衣服と所持品からみさ子だと判明。 犯人の動機は不良仲間との軋轢が原因とみられた。 エマ子が部屋で熟睡してると警察の本田刑事が聞き込みに来て、恐怖で通報できなかったこと、井手江南のウイスキーを飲んで熟睡したことを話した。 エマ子が死体をみさ子だと気付いた理由は8月22日(土)に拾った『青い翡翠の耳飾り』と、8月27日(金)暖炉で燃えてる腕の『十字架に蛇が巻き付くタトゥー』だが刑事曰く同じ死体のはずがない。 夏の暑さで腐敗するし、8月27日(金)に発見された死体は8月26日(木)夕方~真夜中にが死亡推定時刻。 ならば8月22日(土)は別の女性が殺されたのかとエマ子は怯えた。 本田刑事は犯人が五月だと疑っていた。 銀座裏の東亜ダンスホールの用心棒だが、みさ子がエマ子との関係に嫉妬して、船会社の重役をゆすった犯人として五月を警察に売ったら逃げて、「みさ子を殺してやる」と息巻いて5~6日前から姿を消して行方不明だ。 本田刑事はみさ子を恋敵として憎んでいたエマ子も疑う。 だがエマ子がみさ子と会ったのは8月13日(木)の鎌倉が最後。 エマもマダムも毎日警察から事情聴取を受けた。 警察はみさ子を殺した犯人は五月で、外人と交流があり手口をマネしたとみている。 だが8月22日(土)の死体は所在も身元も不明で、外人がエマに死体を見せた理由も謎だ。 8月23日(日)の日記は、みさ子が『青い翡翠の耳飾り』をつけて来ていた。 しかしエマ子が『六本木の外人の屋敷』で『青い翡翠の耳飾り』を拾ったのは前日8月22日(土)で辻褄があわない。 マダムはみさ子が酷似した耳飾りをわざとつけて来たと推理した。 エマ子が拾った耳飾りは私のものじゃないし外人とも無関係だと見せるため、あとでエマ子を殺した場合のアリバイのため。 つまりみさ子は外人の黒幕で、外人は屋敷でエマ子は殺す予定だったが好きになり殺すのを止めたと、マダムは推理。 みさ子を殺した犯人は外人の可能性もあると推理。 ルーフガーデンでは納涼イベントが開催され映画が上映された。 エマ子は会場の隅っこで五月と密会。 五月はみさ子を殺した犯人説はデタラメだと否定する。 制裁を加えるつもりだったが殺すつもりなんてないと。 五月は当分姿は隠すがエマ子に迷惑かけないため潜伏先は言わない、落ち着いたら連絡すると約束。 エマ子が心配してお金を渡したそのとき、電話を盗み聞きしていた井出江南が通報していたので警察に囲まれた。 だが五月はイルミネーションを這い上って逃げた。 また目隠しされ手足を縛られ、10時頃『外人の屋敷』へ連れ込まれた。 浴室のドアを開けると若い女性の死体があった。 翌日9月11日(金)『六本木の外人の屋敷』の煙突から煙と異臭の通報を受けて本田刑事らが駆け付けた。 暖炉の前に睡眠薬で昏睡してるエマ子が倒れていた。 浴室にはマダムの死体があり、暖炉で足が燃えて異臭がしていた。 別の部屋に濡れた靴跡がありクローゼットに井手江南が隠れていた。 真っ青な顔でまるで『憑かれた男』で「昨夜からエマが帰ってこないから屋敷に様子を見に来た。 暖炉の前にエマが倒れていた。 浴室に死体があって怖くて逃げようとしたが表で物音がしたから隠れた。 どうしてあの女が殺されてる?」半狂乱で泡を吹いた。 『六本木の外人の屋敷』は以前から近隣で『魔の家』と呼ばれていた。 1 夏の初め頃から西条エマ子が『恐ろしい幻想』に悩まされる。 2 8月13日(木)鎌倉の砂浜。 西条エマ子が血まみれのみさ子の幻想を見る。 3 8月22日(土)『六本木の魔の家』エマ子が外人に連れ込まれ、浴室で女性の死体(被害者不明)を見る。 みさ子の耳飾りを拾う。 4 8月23日(日)『アザミBAR』みさ子が耳飾りをつけて現われる。 5 8月27日(金)『六本木の魔の家』井手江南がエマ子を連れて行くと、浴室にみさ子の死体を発見。 死亡推定時刻は前日8月26日(木)の夜。 外人と交流があり手口をマネした? 6 9月10日(木)『六本木の魔の家』エマ子が外人にタクシーで騙され連れていかれ、浴室で女性の死体を見る。 7 9月11日(金)『六本木の魔の家』近所の住民の通報で本田刑事ら駆け付け、暖炉前で昏睡するエマ子、浴室でマダムの死体を発見。 半狂乱の井手江南を発見。 事件の中心にいつもエマが関係してるので『恐ろしい幻想』に端を発してると由利は考察。 そもそも8月22日(土)の死体はどこに行った?人間の死体はそう簡単に焼却できないし、異臭騒ぎも起きてない。 死体があった証拠はエマの証言だけだが嘘とも思えない。 マダムは9月10日(木)エマ子に日記を見せたあと夜8時に外人に連れ出され殺された?しかし日記にエマ子に話したと書いてあるので寝る前に書くものなら12時前後まで生きてた。 だがエマ子が浴室の死体を見たのは遅くとも10時前だった矛盾がある。 9月11日(金)のマダムの死体は、前日エマ子が見た死体と一緒だと勘違いしやすい。 検死の結果、死亡推定時刻は死後24時間以内だから9月10日 木 26時以降。 エマの証言と一致せず開きが4時間ある。 井手江南は自称探偵小説家だがろくな小説を書いてない。 だが紅屋白粉の本舗紅屋の御曹司で金持ちなので、大田区大森に撮影所を建てて探偵映画『魔の棲む家』を制作したことがある。 自作自演自監督のつまらない作品で大コケして廃業したが撮影所は残っており、映画『魔の棲む家』の部屋のセットはなんと『六本木の魔の家』とそっくりだった さらに劇中、井手江南が演じた外人はエマ子が見た外人とそっくりで、井手江南は『六本木の魔の家』の元住民である外人教師と同じ大学出身だった。 つまり9月10日(木)にエマが連れ込まれたのは『大森撮影所の魔の家』で、警察は『六本木の魔の家』を見張ってたから気付かなかった。 そのあと由利と三津木が訪れ、エマ子の留守を確認後、真上3階の井手江南の部屋のカギを違法に開けて潜入。 クローゼットの中の黒い箱には映写機、バラバラの手足を映すフィルムを発見。 映写機を映すとプリズムになっている望遠鏡の菅を通して真下エマ子の部屋の壁に映るトリックが仕掛けてあった。 エマ子が見た『恐ろしい幻想』はサディスト井手江南の悪質なイタズラだった。 きっかけは井手江南がエマ子が酒で理性を失いかけてると気付き、感受性が強い神経の持ち主だと知った。 そこに『恐ろしい幻想』というもう1つ強い刺激を与えた。 エマは夢と現実の境目がわからなくなり精神虚弱者になり白昼夢を見るようにになり鎌倉でみさ子の幻想を見た。 みさ子をズタズタに殺したい潜在欲求が幻想になった。 そう、みさ子を殺した犯人はエマ子。 【みさ子を殺した犯人トリック】 8月22日(土)の死体は外人(井手)が用意した人形。 エマ子に『恐ろしい幻想』で苦しめてるだけじゃ満足できず、外人に変装してエマ子『大森撮影所の魔の家』に連れていき、死体の人形で脅かした。 『魔の家』を探して『六本木の魔の家』を見つけた。 だが大森はバレないと高をくくってた。 マダムを殺した犯人もエマ子。 9月10日(木)昼にマダムは「みさ子は外人の黒幕」説を唱えてエマ子の疑いは免れたが、バレるのを防ぐため殺したのが動機。 【マダムを殺した犯人トリック】 9月10日(木)『大森撮影所の魔の家』外人(井手)がエマ子を連れていき人形を見せる。 エマ子は騙されたフリをして帰宅させられる。 9月10日(木)『六本木の魔の家』エマ子はマダムを連れて行き殺したあと、睡眠薬を飲んで昏睡した。 浴室を開けるとエマ子と五月の死体があった。 エマ子は嬉しそうな微笑を浮かべ、五月はエマ子を殺したあと自ら心臓を刺して死んでいた。 五月の遺書・・・みさ子を殺した犯人はエマ子だと疑い監視していた。 ここで井手とエマ子を会わせたあと、事件の発端を作った憎い井手を殺すつもりだったが発狂したので殺すより生かしたほう罰になると思った。 エマの遺書・・・8月23日(日)井出に抱きかかえられた時、体の感触と匂いから外人の正体だと気付いた。 部屋に忍び込むと変装道具一式とフィルムを発見して激しい怒りと憎しみが沸いた。 『大森撮影所の魔の家』の存在は知らなかったが、浴槽の死体が人形だとは初めから気付いていた。 その人形が本当の死体に変わっていたら井出はどんなに驚くか?もともと憎いみさ子を殺すと同時に井出への復讐を遂げた。 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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